
この時期にお勧めの映画は「君は僕をスキになる」です。
1989年公開で主演は山田邦子さん、斉藤由貴さん、大江千里さん、加藤雅也さん。
当時友人が大江千里さんのファンで見に行こうと誘われ行ったのですが、どっぷりハマりました。
映画を見ている最中に「これからどうなるの!?」と身を乗り出した事を今でもよく覚えています。
19年経った今でも大好きな映画です。この映画を機にメンクイな私は加藤雅也さんのファンに。
秋元康さんがJR東海のクリスマスエクスプレスのCMをヒントに企画した映画で、野島伸司さんがこれで映画脚本デビューをしました。
ちなみにこれは豊川悦司さんのデビュー映画でもあるそうです。
89年頃は自分が関東に住む事になるとは露程にも思っていませんでした。
自分とは縁のない東京・横浜を舞台にした男女4人の友情と恋愛のストーリーを羨望のまなざしで見ていました。
劇中に「舞花駅」という駅が出てきます。公開当時はこの駅名が架空だとは知りませんでした。
こちらに引越してきて、駅名が架空だと知りました。
苫子(斉藤由貴さん)達が住む近辺のマンションに仲池上の表記があり、東海道新幹線と横須賀線が走る場所と言う事でその近くのJRの駅だと思っていました。
しかし久しぶりにこのビデオを見たら、ホーム内に映っている電車は京浜東北線。
舞花駅の撮影をした場所は全く別にあるとわかりました。
それがわかってから舞花駅周辺の映像をよく見たらアッと思って。
なんとその当時、よく利用していたJRの駅だったのです。
撮影時期と私が利用していた時とは約10年の間があるので駅自体は少し変わっていて、全く気がつきませんでした。
でも駅周辺の建物やバス停の位置が同じだったのでわかりました。
縁がないと思っていた場所と縁がつながっていた事が非常にうれしかったです。
DVDには斉藤由貴さんと渡邊監督達との対談も収録されています。
その中で斉藤由貴さんが「この時は役柄に没頭していて、本当に彼の事を好きになっていきました。」と。
本物のドキドキ感だったから、若き日の私の心のにもストレートに伝わってきたのかと納得。
できれば主演4人の対談が見たかったな。
この映画にトヨエツがでているなんて・・
知らんかった。トヨエツもきっと痩せているんだろうな~
トヨエツ大好き
もちろんトヨエツも細い。若い頃はみんな細かったんだよね。
トヨエツは加藤雅也さんの友人役で出ているんだよ。
plupluちゃんがトヨエツ
何を見てファンになったの??
彼がちょうど加藤さんに似てまして笑付き合いもイヴ。もう実写版みたいな時代でした。
今、高校生になった娘に観せながら当時の話を聞かせて。時代は違えど面白さは分かってくれたみたい。携帯もない時代でしたが素敵な時代でしたよね。
社会人なりたてでも斉藤由貴ちゃんの様な素敵なお部屋に住めたんですね。
さすがバブル。
彼が加藤さんに似ていたなんて、相当羨ましいです。
娘さんにも色褪せないトキメキが伝わってなんだか嬉しいです。
逆に携帯電話がないからこそ成り立つ、ときめきの時代でしたね。
私は今年あの百段坂公園のモデルになった元町百段公園へ行ってきました。
公園に行くには本当にあの階段があり、脳内BGMはもちろん「クリスマス・イブ」でした。