この景色は私が子どもの頃からウン十年変わらぬ景色です。
夏休みに遊びに来て、縁側から眺めたこの風景も変わっていません。
当時私達が泊まった母屋は今は使われてなく。
新家の方で伯父のお参りをしました。
久しぶりに親戚達に会え、おばあちゃんの家に来られて本当に良かった。
そして福岡へ戻る途中、九州最後のお食事は想夫恋日田本店の焼きそば。
しかし青葉店より焼きがあまくて、夫には納得のいかない結果となりました。
帰りの新幹線ではこたろう爆睡。
そうそう、チュートリアルの徳井さんが京都から乗車してきて。TVで見るより数段カッコ良かったです。
花心さんでのお食事はレストランにて。品数豊富な前菜がドーンと並んでいました。
そして熊本と言ったら馬刺し。
子どもの頃はおばあちゃん宅で出されてもなんだか気持ち悪くて手が出せませんでしたが、今は美味しさがわかります。
しんじょ。何のしんじょだったかは思い出せず。
すりおろしごぼうがかかった茶碗蒸し。(だったと思う)
馬肉のシチュー。
山菜の天ぷら。
小国では有名な山菜だと言ってたけど、既に記憶なし。味はモロヘイヤの様な感じだった気が・・・
〆はきのこご飯とお蕎麦。
小国は蕎麦が有名だと初めて知りました。おばあちゃんの家で蕎麦を食べた事がなくて。
デザートはマンゴープリン。
ボリュームたっぷりな夕食でした。
朝食。
名物辛子蓮根はやっぱり私は苦手。
具沢山のお味噌汁がとても美味しかったです。
小田温泉、花心さんはコテージになっています。
コテージ前の坂を少し登らなくては行けないので、それが足の手術をした伯母にはちょっと厳しくて。
申し訳なかったです。
室内はこんな感じ。
和室もあり4人宿泊可能。
温泉もあります。
源泉なので熱く、自分で水を入れて調整する必要があるので私達は大浴場へ行きました。
お部屋にあったおもてなしプリン。優しいお味でした。
こちらの接客は素朴で温かったです。
父が小国出身だと先に着いていた伯母達から聞いたのか、「うるるパパさん、お帰りなさい。」と父に声をかけてくれました。
こたろうにもお菓子のプレゼントあり。
犬用のバームクーヘン、喜んで食べていました。
こちらには看板犬が2頭います。
車の横に居る黒い子がそうで。彼女は以前虐待されて保護されたわんこなので、人間が苦手だそう。
遠くで見守るのが良いそうです。
彼女の第二の犬生は幸せそうなので良かった。
ちょうど紅葉の時期で綺麗でした。
そしてこのトイプー君がもう1頭の看板犬。
彼はこたと同じでボール大好きだそう。ドッグランで一緒に遊んだそうです。
長崎を発ち、雨の中一路島原港へ。そこからフェリーで父の実家である熊本へ。
今年は伯父の13回忌であり、お参りを兼ねてみんなが元気なうちに父方の親戚達と久しぶりに会う事に。
お葬式で会うのは悲しいですからね。
島原港でようやく雨が止んだので、この日初散歩ではじけるこたろう。
フェリー出航まで時間があったので探索。入口すぐ側にあった島原温泉足湯。
「あ”-極楽。」と満喫中のしもべ1。
フェリーは犬だけ車の中で待機か、予めキャリーバックに入って桟橋から人間と入場するかの2通りでした。
今回は車内で待機させましたが、夏は暑いと思われるのでキャリバに入って船室の方が良いと思います。
熊本市内でランチをし、そして途中阿蘇山で休憩。又雨が降っていたので何も見えず。
そして辿り着いたのが大叔母達との待ち合わせ場所、小田温泉花心さん。
田舎に住んでいる大叔母達でさえも驚く山の中にあるお宿で「よくこのお宿を見つけたね。」と。
犬と宿泊できるお宿を探してここになったとは言えませんでした。
まずは有名な雲龍亭さん。
ニラとじ。
まあ想像通りのお味。
キモテキ。
こんなに大きいサイズで食べた事がないのでビックリ。
臭みもなくて食べやすかったです。
そして名物の餃子。
特別な印象もなかったかな。
さすが人気のお店で次から次へとお客さんが。食べ終えたらすぐにお会計しました。
〆はすぐ隣の天天有さん。
王道のチャーハンで美味し。
チャンポン。
マイルドな味わい。
皿うどん。
餡に甘味があり美味しかったです。
作り終えた後に料理人さんがカウンターの中から出てきて、お話しながら一緒に日本シリーズを観戦。
そういうフレンドリーな雰囲気も良かったです。
そうそう、こちらは「ゴールド免許証を持っていると食事代が5%引き」というサービスがありました。