ネコと王様と私。

3匹のネコ(♀)と王様(夫)と暮らす私の、たわいない日常の話。

りんごさん、初めての夜の寝室。

2010年10月19日 | 日記
2010年10月18日(月曜日)

この日は、久々に、友人が家にやってくることに。

天気は晴天。ここぞとばかりにあれやこれや(バスマット等々)を洗濯。洗濯物を干し、眠気はピーク。

実は、前日の夜、いつもは寝る前に必ずネコたち(モモはおばぁちゃんなので、自由にして良し)を、

ケージの中に入れて(悪戯その他防止策)寝るのだが、何を思ったか、王様が、今夜はそのままにして

寝ると言い出し、寝室にも出入り自由にして、寝ることになった。

今まで、夜中に眠れない私が、リビングにいるときなんかに、ケージから出すことはよくあるし、

日中は、寝室にも、他の部屋にも、基本的に自由にウロウロすることができるようにしている。

それが、初めて夜中に自由行動(寝室は初!)が可能になったもんだから、うれしかったのか、

珍しくて興奮したのか、なんだかわからないが、とにかく、電気を消して真っ暗になった寝室に、

ずーっとネコ鈴の音がリンリンと鳴り続け、ベッドに寝ている足元から腰、腕、手、頭、いたるところに

やってきては、体をスリスリスリスリ、ふぐふぐふぐふぐふ(りんごさんの場合、のどをゴロゴロではなく、

ふぐふぐ、というか、ふがふがと言わせる)かと思うと、ベッドから飛び降り、そしてまた飛び乗り、

スリスリスリスリ、ふぐふぐふがふが、リンリンリンリン、どんっ!ダンッ!ダダダダダッ!(走っている)

おかぁさ~ん、スリスリスリスリ、なでてぇぇ~、頭なでてぇぇ~、さすってぇぇ~、ふぐふぐふがふが・・・。

意識がもうろうとして、寝たか、寝てないか、わからない時間が過ぎ、気がつけば午前4時・・・。

もともと、王様はわずかな光、かすかな音にも反応して、起きてしまう、人呼んで「工作員」なので、

こりゃー、たぶん、寝れてないだろうなぁ~と思い、りんごさんを連れて、寝室から出ることに。

電気をつけることもできなかったので、私が起きた後も、なかなかりんごさんは寝室から出て来ず、

数分後、やっと出てきたと思えば、今度は玄関の下駄箱の下に隠れて動かずで、王様が起きるので

声も出せず、リビングに連れて行くのにかなり苦労してしまった。

朝、王様が起きたので、「寝れた?」と聞いてみたが、当然のことながら、やはり眠れてはいなかった。

もう二度と、王様の寝ている夜中の寝室に、ネコが入る日はこないだろう。

王様がお泊りで、私だけで寝る日は、翌日どうしても起きなければならない事情がある場合を除いては、

眠れなくても昼寝をすれば良いことだし(苦笑)、意識がもうろうとする中でのネコとのふれあいは、なんだか

結構楽しかったりするので、今後もチャンスがあれば、やってみたいと思っているのだった。

ネコと一緒に寝ると、寝返りをうつのにちょっと気を使う(足元にいるのを知らずに蹴ってしまったり(焦))けど、

たまに、足や手に「ふわっ」とした「あったかい」ものが触れると、なんかうれしくなって、思わず「ふふふっ」と

顔がほころんでしまう。ザラザラの舌でなめられたり、自分の体を枕にされたりするけど、それもまた良し。

ただし、布団は確実に「ネコの毛だらけ」になります。(単に飼い主がお手入れをサボっているからだが(汗))

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