松山市考古館に大連古代ハスが咲いています♪

昨年夏　松山市考古館を訪れ
古代ハスがあることを知りました
残念ながら　花はもう終わったあと
今年は
ふんどうくん通信をいつもチェック
咲き始めたと一週間前に載ってから
やっと今日行くことができました

古代ハスは考古館の玄関前で育成中
玄関前まで行かなくても
下の方から
スッと伸びた花が咲いているのが見えます


大連古代ハス
中国大連市から寄贈
大連市の遺跡で出土した
約１０００年前の古代ハスの種子を
松山市が譲り受け　育成したものです

『大連・・・
何年か前行きました　大連　旅順
三泊四日　観光食事付き　にぃ　きゅ　ぱっ
２９８００円の安さにひかれ
ツアーに参加
坂の上の雲がまだ放送される前で
ガイドさんが
「放送されたら忙しくなると思います」
なんて　嬉しそうに話しをしていました』

　
わぁ～～たくさん咲いています










蕾から花が散るまで
花の色が濃いピンクから
白っぽくなっているのがよくわかりますね
最後は蜂の巣みたいになってしまいます

考古館の案内によると
『ハスの蕾は水面に出てから約２～３週間後に咲き
色はすべてピンク色
開花はどれも３日間で
きれいに咲いている時間は
午前中の７～１１時頃
それ以降　花びらは閉じてしまい
再び翌日の午前中に開花
そして３日目の午後に花びらは
ひらひら散ってしまう』

可憐で美しいハスの花は　３日の命



１０００年前の種子が
こうして美しい花を咲かせているなんて
ロマンですね
大連古代ハスが
考古館の前で育成されているというのも
ぴったりでいいです

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