王滝100kmより一夜明け
5月30日 月曜日 6:00起床!!
外は 相変わらず雨と 台風並みの風
海は ぐしゃぐしゃの荒れ模様…
その中での 一人だけ ウインドサーフィンをしていた
荒れる 波を捕らえ ジャンプしている 姿は 男です
片付けは 雨が上がった 9:00頃から ほじほじやりました
先ずは コンテナに掘り込んだ ウエア類からです
王滝の 砂や泥が付いたままでは 妻は洗濯してくれません…
外で 一人おっさんが 衣類を水洗いです
セルフディスカバリーは まだ続いています…
ファイブテンのシューズは 水を吸って めちゃ重いので
ためしに 重量測定です
測定結果 760g (乾燥時 550g)
片足で200ccの水を 吸収しています (重っ!!)
続いて PUGSLEYを ルーフキャリアから下ろします
ジップロックに入れた 予備チューブですが
開く口を 下側にしていたにもかかわらず
袋の中に 水が入っています
なんで???
ふと チェーンを見ると なんか色が違います
ゲッ!!
茶色やん さび サビ 錆びてるやないのーーーーー
いやいや 昨日の今日ですよ!!
何で????
※レース前日 現地でチェーンオイル ちゃんと塗布しました
レース中は チェーンも鳴かなかったので 給油はしていません
今考えると 濡れたチェーンは 油切れしても 異音がしないのでは…
スプロケも錆びてるし…
なんじゃこりゃーーーー
チェーン 駄目かも…
一応 灯油に漬けます (次の休日まで 放っておこう)
ホームセンターで 買ったボルトも サビサビ
んー これは仕方が無いか
SUS製に交換やね
リヤハブの 止めボルトは 砂いっぱい
もちろん ハブ周辺も 砂付着
過去 王滝出場者は ブログでよく減ると 書いていた
ブレーキパッドどうでしょう?
フロント⇒そこそこ 厚み有り
リヤ⇒んっ? なんか フロントと違うし めちゃ減ってる!!
ブレーキパッド 交換です
フロントのパッド 最薄部 1mm位
リヤ 最薄部 0mm
パッドの厚みは無かったが 前後共にディスクローターは 無事でした
※ブレーキパットの厚みは ロータ側から チェックする必要がある事を
学びました
前後ホイールは クワハラ製フリーハブ異音の 原因調査のため
この状態で メーカに発送です
幸いなことに タイヤに ひどい亀裂は ありませんでした
フロントフォークに 取り付けた タイヤチューブは
タイヤが跳ねる 泥水を防ぐのに役立つ事を 学びました
可変式 シートポストの 泥対策ですが
見た目 綺麗なようですが やはり砂が 入り込んでいます
シリンダを動かす ピン部ですが
水が 入り込んでいます
今回 CP2に たどり着くまでに 操作不能になった
リモート部です
ワイヤのなかまで 泥水が浸入
ワイヤを抜き 潤滑油を吹き込むと やはり泥水が 出てきます
※リモート操作はやめて レバーは直接シートポストに取り付ける方が
良い事を 学びました
OGKの ツールボトル さすが メイドインJAPANです
水は 入っていません
※よく見ると メイドインTAIWANでした…
汚れが すごかったので 部品を外し 洗車です
乾燥後 防錆スプレーを フレーム内に 吹きつけ
とりあえず 終了
クランクや ハンドルは 明らかに 動きが重くなっています
今度 自転車屋さんに 持って行きましょう!!
フルサスのMTBに乗っていた人は メンテナンス 相当
時間と お金がかかりそうですね…
PUGSLEYは 財布にやさしい 乗り物です
晴れた王滝でも、コース各所には湧き水や水溜りが多く、レース後はバイクもウェアもドロドロだったりしますので、片付けはどんな天気でも大変です。
しかし、各部のサビ、えらいことになってますね…。
そこまでサビがでたことはないんですが…。
一応、BBまでばらすことをオススメします。
ばらした瞬間、泥水がドバ~っとおぞましいことになっていますので、ぜひ!
サビは もしかしたら 冬に高速道路へまいた 融雪剤の影響かも?
BBは 道具も無いので 自転車屋さんにお願いします
そのときに メンテのやり方を盗み 自分で出来るように なろうと思います