ひつじのさんぽ

気の向くままゆっくりのんびり。出会ったひと・もの・ことを書きとめてみます。by ポポ

8月29日

2010-08-29 16:07:16 | 絵日記

日記帳って8月のページが終わると、一年の残りが少ないのがよくわかる。

あと、これだけの毎日で、一年が終わっていくんだ…って
うすくなったページから実感する。


そんなこともあるからなのか、
夏休みも終わっちゃうからなのか、
8月って、終わると心がざわざわしちゃうくらい、
なんだかさみしぃ。


ことしも楽しい夏をありがとう、8月♪


8月19日

2010-08-19 16:05:57 | 絵日記
アルバイトをしました。

知り合いの飲食店で、ホールに立ってお料理を運ぶ
接客のアルバイトです。

そのお店では、ミャンマー人が働いています。
彼女たちはとっても働き者で、おしゃべりして立ち止まっていること
なんてありません。

丁寧でやさしい日本語で話をして、
きれいな字で伝票を書きます。

4日間のアルバイトでしたが、私はとっても働きやすかったのです。

この楽しさは何?
この居心地のよさは何?
こんな感覚は久しぶり、というより
仕事をしていて楽しい、と思ったのは、もしかして初めてかもしれない。

知り合いの店といっても、飲食店の接客なんて初めてだし、
知り合いが一緒に働いてくれるわけでもないから、初めての場所に
ひとりで行ったわけです。

ミャンマーの彼女たちにとったら、知らないおばさんがちょこっと手伝いにきた、
だけだと思うのです。
はっきりいって、いくら忙しいとはいえ、邪魔だったと思うのです。

それがとっても楽しく仕事ができたのは、
彼女たちのおかげなんです。

彼女たちは、仕事を取り合わない、分け合ってるんです。
私にも、ちゃんと仕事を振ってくれる。それもとても自然に。
わからない私が動きやすいような、できることをさりげなくやらせてくれる。

4日間のうちに、彼女たちのグチとか、文句をきいたことがなかった。
もくもくと、自分の役割を、自分で考えてこなしていました。


そして最後の日には
「おねえさん、とてもたすかりました~、またきてくださいね」
なんて言ってくれたのです。


お国柄なのか、彼女たちそのものなのか、
それはわからないのだけれど。

思いがけず、楽しい仕事ができたことに感謝です。
彼女たちの出会いにも、感謝です。




8月13~15日

2010-08-16 10:15:31 | 絵日記
お盆の里帰り。

実家に帰ると、いつも思う。

父はもうさようならしてしまったけれど。
母は元気に母のままでいてくれて。
かなり高齢になったのだけれど、
母に会うと、たちまち私は「こども」になってしまう。

あれ食べたい、これ食べたい。
ゆっくり昼寝したい、ごろごろしたい…


母はこどものころよりもずっとやさしく、
はいはい、はいはい、とわがままを聞いてくれる。

すっかりこどもに戻ってしまうと、
忘れていたことも思い出されてきて。

ちょっとせつなくなってしまって、困ることもある。


東京ではあまり聞かない、ホーシーツクツクが鳴いていて。
ただぼんやり、庭をながめたりしてみる。


そんなお盆休み。


8月9日

2010-08-09 20:13:36 | 絵日記
 
雨の音で、目が覚めた。
まだ明け方の、暗い朝。

昨日までの夏の日差しと、布団の中で聞く雨の音が結びつかなくて
「今はどんな季節だったっけ?」と寝ぼけながら考える。


それでも目覚めてしばらくすると、雲も白く薄くなって、
雨も上がってきて、セミが鳴き始める。


今日はちょっとしたアルバイト。
知人の事務所の電話番。昼から午後にかけて、お留守番。

ひとりになることをすごく心配してくれたけど、
私にはあっという間のお留守番で、鳴らない電話にドキドキしながら
本読んだり、書き物したり、なかなかいい時間を過ごせて、感謝。

「仕事が見つかってない」と言うようになってから、
「ちょっと手伝わない?」
「こんなはなしがあるんだけど?」と声をかけてくれる友だちがいる。

うれしくて、ありがたくて、楽しい。

言ってみるものだなぁって、思う。


今日はそんないちにち。



8月8日

2010-08-08 16:21:50 | 絵日記
図書館で。

『自分がわかる909の質問』(サルバトーレ・V・ディダート著)を手に取る。

どれどれ。
質問に対して、はい、いいえ。あるいはabcdで答えるテストがついている。

何問かといて、へぇ~、そうそう、ええ~などと自分について導きだされる
「答え」に面白がったり、納得したり。

そのうち、気になる質問に出会った。
それはこんな質問。

「あなたは身近な人にありのままの自分を見せていますか?
 あるいは謎を残したまま、自分ではない誰かに見せかけているでしょうか?」

ギクリとする。
最近ちょっと気になっているなぁ…と漠然と思っていたことを
ずばり、はっきりくっきり、活字でバーンと突きつけられて。

これは偶然ではないと思って、質問にこたえていく。
はい、いいえ、いいえ、いいえ、はい…。

結果は『自分をさらけ出さないタイプ』

ああ、やっぱり…とがっかり。

解説には
「これまで築いた人との関係に満足しているのかもしれないが、
自分の感情をもっと分かち合うことで、恩恵を受ける可能性が高い。
気持ちをさらけ出すことで、あなたのアイデアや目標について、
他人が意見を伝えることもできる。まず小さなことから打ち明け、
これまでの流儀を変える一歩を踏み出してみよう。
自分の目標を話すことからはじめるのが一番かもしれない」


私が「自分を出す」ということを意識するようになったのは
このブログを書くようになってから。

私を知ってる人も、知らない人もブログを読む。
知っている人が知らなかった私を見せることになるかもしれない。
驚かれないだろうか、という不安。

私を知らない人に、こんな書き方で「私」は伝わるのだろうか。

考えすぎると、書くことから逃げるような気持ちが出てくる。
どんなふうに、自分を出していけばいいのかしら…?

それでも、なぜか、書きたい気持ちは変わらない。


今日でブログ開設100日目。
この区切りの日に、私の目標を書きます。


書き続けること。



みなさんは、自分をさらけ出すことについてどう思いますか?
目標ってありますか?

よかったら聞かせてくださいね。