熱い吐息が 雪を解かし
巡り来る 春と言う 季節・・・
風の向こう 木立の中
ためらいがちに 歩く人は誰・・・
季節に忘れ去られた その中で
愛を見つけて歩く人
想い出が 指の間から すり抜けないように
そっと 小瓶に詰めて封じ込める・・・
ガラスの小瓶が 掌の中で
人肌のぬくもりに変わると言うなら
目を閉じて そっと 暖めましょう
あの日に戻れるかもしれないと 信じながら・・・
では また
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます