コロナ禍の真っ只中にいて、この国は神さまのお怒りにでも触れているのか、あちらこちらで、一日で一か月分の降雨量を超す、というニュースが入ってきます。
PCを開けると、当地でも避難勧告が目に入ってきます。心を落ち着かせて、とりあえず、陋屋まで来てみました。陋屋は城下町だった当地の本丸に程近くにあり、市内でも最も高いところにあります。
まずは、浸水の心配はないところですが、3,4日ぶりですので、一応確認を。
140余歳の屋根は、10数年前に葺き替えはしましたけれど、平屋故に吹き溜まりには格好で多雪になります。どこか瓦が欠けていたり、ずれていたりしていても悲しいことに雨漏りがしない限り異状には気づけません。気をつけて家中を見回って安心しました。
もっとも西寄りにあるのは、茶室もどきの小間と水屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/32/bee90aeea14ed5ace6f466a19b5d5f4d.jpg)
中庭で摘んだミズヒキ草の葉っぱがもう枯れていました。。。
先日自慢しました。陋屋前側(西より)の御不浄の壁に掛かったお花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a3/e00fbcfab4358ab108750ed70c365e9a.jpg)
来宅する友人諸嬢に評判がいいです。ちょっと口煩い(失礼!)義姉でさえもほめてくれます(笑)
今は、自宅の玄関近くの塀にはびこっている定家葛をちょっきんと切って投げ入れています。
濡れ縁から前座敷に入ったところに、衝立に団扇を立てかけて、お客さまをお迎えしますが、この夏はほぼお客はないに等しいです😢
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/89/29598172b0197ae3b83332ff13945c25.jpg)
この団扇は、奈良団扇、池田含香堂製です。
夏前は、ウサギの屏風を置いていた前座敷のコーナーは今はお稽古コーナーに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/a4/b65a62dffb637a34f3912ef69766aa7b.jpg)
この前座敷の北側がキッチンになっていますが、意外と明るいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b6/f28d5e5df8418b96d6d92cf13ae64f4d.jpg)
後座敷もやはり団扇を飾っています。いつもの日展画家大伯父の70年前の作品です。芙蓉の花が描かれていますが、ちょっと写真が小さいですね。(-_-;)💦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1f/4e39a5b69af737fbcd6dfd4d9941759a.jpg)
大雨にしとど濡れた庭の様子も乗せたかったのですが、真夏の雰囲気がすっかり陰りが出てきたので、
割愛。
最後に後側(東側)にあるもう一つの御不浄のドアを開けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/38/dbfd7fbacd9e36f9f095597a65520dfb.jpg)
土蔵の前にある床張りの戸前といわれる場所を一部囲って作ってもらった手狭のところ。ムスコ夫婦が帰省してきたときに、気兼ねなく使えるように、と急遽しつらえたものです。もともとの窓が大きいのでブラインドをおろしています。私にしては珍しくここだけは、ほおずきなどドライフラワーにして生の花を生けていません。お香は週一くらいの割合で炊いてはいます。
東西に長い家を西から東へと雨漏り点検を兼ねてガラケーカメラに収めました。
今晩も、そして週末にかけてずっと警戒を要する大雨が続くそうです。
水やりをしなくていい、というのは罰当たり発言ですね。
降れば洪水 だけは避けていただきたい。
夏は夏らしく、もうちょっと暑いを連呼させてください、おひさまへ。
PCを開けると、当地でも避難勧告が目に入ってきます。心を落ち着かせて、とりあえず、陋屋まで来てみました。陋屋は城下町だった当地の本丸に程近くにあり、市内でも最も高いところにあります。
まずは、浸水の心配はないところですが、3,4日ぶりですので、一応確認を。
140余歳の屋根は、10数年前に葺き替えはしましたけれど、平屋故に吹き溜まりには格好で多雪になります。どこか瓦が欠けていたり、ずれていたりしていても悲しいことに雨漏りがしない限り異状には気づけません。気をつけて家中を見回って安心しました。
もっとも西寄りにあるのは、茶室もどきの小間と水屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/32/bee90aeea14ed5ace6f466a19b5d5f4d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/9f/fc0816a81add982f924e4c9eaa21dcd9.jpg)
先日自慢しました。陋屋前側(西より)の御不浄の壁に掛かったお花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a3/e00fbcfab4358ab108750ed70c365e9a.jpg)
来宅する友人諸嬢に評判がいいです。ちょっと口煩い(失礼!)義姉でさえもほめてくれます(笑)
今は、自宅の玄関近くの塀にはびこっている定家葛をちょっきんと切って投げ入れています。
濡れ縁から前座敷に入ったところに、衝立に団扇を立てかけて、お客さまをお迎えしますが、この夏はほぼお客はないに等しいです😢
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/89/29598172b0197ae3b83332ff13945c25.jpg)
この団扇は、奈良団扇、池田含香堂製です。
夏前は、ウサギの屏風を置いていた前座敷のコーナーは今はお稽古コーナーに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/a4/b65a62dffb637a34f3912ef69766aa7b.jpg)
この前座敷の北側がキッチンになっていますが、意外と明るいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/b6/f28d5e5df8418b96d6d92cf13ae64f4d.jpg)
後座敷もやはり団扇を飾っています。いつもの日展画家大伯父の70年前の作品です。芙蓉の花が描かれていますが、ちょっと写真が小さいですね。(-_-;)💦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1f/4e39a5b69af737fbcd6dfd4d9941759a.jpg)
大雨にしとど濡れた庭の様子も乗せたかったのですが、真夏の雰囲気がすっかり陰りが出てきたので、
割愛。
最後に後側(東側)にあるもう一つの御不浄のドアを開けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/38/dbfd7fbacd9e36f9f095597a65520dfb.jpg)
土蔵の前にある床張りの戸前といわれる場所を一部囲って作ってもらった手狭のところ。ムスコ夫婦が帰省してきたときに、気兼ねなく使えるように、と急遽しつらえたものです。もともとの窓が大きいのでブラインドをおろしています。私にしては珍しくここだけは、ほおずきなどドライフラワーにして生の花を生けていません。お香は週一くらいの割合で炊いてはいます。
東西に長い家を西から東へと雨漏り点検を兼ねてガラケーカメラに収めました。
今晩も、そして週末にかけてずっと警戒を要する大雨が続くそうです。
水やりをしなくていい、というのは罰当たり発言ですね。
降れば洪水 だけは避けていただきたい。
夏は夏らしく、もうちょっと暑いを連呼させてください、おひさまへ。
そちらは、警報級の大雨でそんな事は言ってられないでしょうけど、暑いのが苦手な私としては、まぁ。。雨が降るのは煩わしいけど、暑いのが回避できるなら、その方が良いかな。。て感じです。
エアコンをオフにしていい眠りに就けるとあてにしていましたのに。
集中豪雨によって、崖崩れが起きたり、河川の決壊で浸水があったりしたら、とおもうとおひさまにっこり、暑くても晴れていてほしい、と願いたくなります。当県は、ほぼ全域が警戒態勢4だったかの上に、前線の居座りでずっとこのまま降り続くような予報です。でも度を越しさえしないのなら、降雨量が増えても涼しく過ごしやすいのが本当は嬉しいのは私もです。梨やすいか、お米とか作物に悪い影響があるのか、それとも水に不自由しないで済むからいいのか、それもわからない無知の哀しさ。
何事も程々が望ましいのは真理でしょうね。
お盆のお墓参りも空模様と相談しながら傘さして、になりそうですが、暑さ寒さも彼岸まで、よりは早く涼味がやってきそう。自然の動向が何とも恐ろしい。
今日は病院で検査結果が出ているので受診の予約をしていましたが、どうにも出かける気にならず、スルーしました。薬もまだ切れていないし、お盆明けに叱られてきます(苦笑)いろいろとダメ人間ここにあり、です。恥ずかしい。。。
ピョリリンピックもはじまりそうですピヨ。
大雨、線状降水帯、日本のかなり広く長い範囲で雨でぽこさんの地方も範囲みたいですね、、、
気をつけてください。
(気をつけようがあるのか、ないのかですが。。。)
千葉は、雨ですが、そこまでではないです、
そのうちいっぱい降るかもしれませんけど。
嬉しさ、といえば、無関係の関係でしかありませんが、この大雨の緊急警戒下の各市町村の名前が呼名されていて、
佐賀県のうれしのし、嬉野市というのがあるんです。何だかすてきにほっこりする市の名前だとまずは耳から知った時思いました。
雨の大変な様子を画面から見た時、漢字で嬉野市を知り、どうか、これ以上惨状が広がりませんように、と手を合わす思いでした。
ひよこさんのお住まいの千葉県にもいくつも私の好きな市町村名があります、
今は、千葉県といえばTDLの浦安市、でしょうか。私としては早春のお花畑の房総半島が一番です。
千葉県も昨年でしたか風害?そのずっと前には2011の東日本震災の余波もひどかったでしたね。
天才が人災では?という論議に移行することが少なくありません。コロナ禍は一体、何なのでしょう。このごろは、天災級の規模で・・・という政府系のコメントをよく聞きます。
この大雨で、話題の緊急性のせいか、コロナ<大雨の取り上げ方ですが、実はひたひたとコロナ害も容赦ありません。
一体嬉野ではありませんが、嬉話はいずこに、あるのでしょう。
お宅や別邸は土地の高い地域ということで安心のようですが。
自分の所はなんともなくても、携帯に何度も警戒警報や避難命令が出るとあちらこちらの事が心配になりますよね。
相変わらず、お花を素敵に活けておられますね。
これだけの数ですから、いつもどんなにお忙しいこととおもうのですが、
でも、お花を活けるのは一種の精神安定剤かしら?
私は狭い家ですから、居間とトイレ、洗面所に活けるだけですが、トイレと洗面所は活けるというほどのものでなくても楽しいです。
ご別邸のトイレの壁かけとお花はあまりに素敵で、用のたすのを忘れそうです。
お香の香りまでするのでは、1時間くらいはのんびりしたくなりますよ(笑)。
長雨にはうんざりしますが、被害さえなければ、長雨の方が人出が少なくて良いかな、なんて思ったりもします。
>長雨にはうんざりしますが、被害さえなければ、長雨の方が人出が少なくて良いかな、全く同感です。
二泊三日のご次男さんご一家の逗留は、それこそ、嬉しい待ちに待たれたイベントでしたでしょうね。
それでも普段の静かなマイペースの生活から見ますと、やはり、来て嬉し、帰って嬉し、の名言の如く、お疲れを伴うお孫さん旋風ではあられたかもしれませんね。
そんな中こうして早速のお声がけをいただいて、恐縮しつつも嬉しさ一入です。
コロナの話題も普段ほど声高に感じられないほど、それにとってかわったような大雨事情です。
神奈川県のコロナ事情は、厳しさを増しているのですよね。このあと大雨も御県あたりに伸びてくるようですし、いいことが全くありません。毎日毎日感染者数が最多を更新している有様は、そこはかとない恐怖です。大雨は人流を少しは抑えることに役立つか、はたまた、多少は涼しくしてくれるか、それ以外は、やはり恐怖のもとでしかありません。
ご心配いただき、幸い当地では土砂崩れなどによる害など予断は許されませんが、それでも人命にまでは影響がない(今のところ)です。
雨の晴れ間を望めないだろうと、昨日思い切って多雨の中墓参を済ませました。お仏壇のお花も新鮮にかえたい、と陋屋に寄りましたら、そこで思いがけなく落ち込むアクシデントがありました。話の続きはブログでアップできたら、とおもっています。ただ、不幸の画像を撮り忘れてしまい、そのうち気が進みませんが、証拠写真を撮ってまいりましたら、すすまない筆を無理やり取ろうかと、、、と思わせぶりですね。今もだいぶショックで実は思い出したくないほどでもあります(笑)読み返さないで送信します。