最終章だけど、、、

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大相撲初場所

2020-01-23 23:59:42 | 日記

いっこうに白いものが落ちて来ない当地、今朝撮影。最低気温6℃、最高気温10℃の一日だった。色とりどりの椿が次々と咲き誇る大寒ながら、凍えない早春の庭で思う。


スポーツが、観戦者、応援者に元気を与えてくれる、ということは、昨年のラグビーでも自明の理だった。
先日も天皇盃 第25回 全国男子駅伝(ひろしま男子駅伝)の優勝県(長野県)の監督さんも選手の方たちも口々に「昨年秋の台風で被災された県民に元気をあげたい、と思って頑張りました」という趣旨のコメントを残されていた。

そして、現在私も日々、テレビで観戦、その結果次第で一日が輝いたり、奈落の底に陥った如くの思いになったり、一喜一憂しながら過ごしている。

相撲だ。
本格的四つ相撲がとれる新鋭としてめきめき頭角をあらわし、ついに初場所で関脇にまであがってきたあの関取さん。
職場には、彼の担任だったという人もいたり、そうそう、彼の出身高校の現校長は、いろいろお世話になった同じ教科の大御所であられる。
身近に感じられる人だから、というのもあるにはあるが、それだけでもなく、とにかく可愛く、頑張ってほしいの一念だけ。
夕方負けのあとは、脱力感と虚しさで自分の身の置き所がないという感じ。
今日のように白星だと、ニュースやネットなどで何度も何度も追っかけをする。もちろん、深夜BSでやっている今日の取り組みなる番組も録画もするしリアルタイムでも見る。

大相撲は、奇数月に行われる。
三月は大阪場所、それにはちょっと出遅れたので、五月の名古屋場所には思う席をゲットして、あの場所で応援するつもりでいる。

ちなみに、ファンクラブに入っているわけではないけれど、一度だけ、観戦はしたことがある。やっと入幕した頃の初々しい姿にすっかり魅せられた。
今まで和もののスポーツはあんまり興味関心がなかったのだけど、今回はだいぶはまってしまった。この週末までの残る3日間、どうぞ幸多かれ、と手を合わせて画面に見入る。
世間では二けた勝利と期待されてきたけれど、とりあえずは勝ち越ししてくれよ、と、もろ、親心?じみた猛愛が押し寄せる。
よくスターが結婚などするとファンのブーイングが相当だと聞くけれど、今の私はこれが分からないわけでもない(笑)

まさか来週から相撲ロスにもならないだろうけれど、身体はだいぶ楽になるだろう。毎日緊張と気持ちのアップダウンとでかなり消耗しているこの身だから。。。

験を担ぐわけではないが、

亀の歩みを心に言い聞かせて彼の一歩一歩を見守るために亀の描かれた掛軸を拝む。


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