先日「海賊と呼ばれた男」の映画をネットフリックスで観ました。
出典https://ciatr.jp/topics/125892
以前にもブログで書いた通り、「海賊と呼ばれた男」は私のお気に入りの小説の一つです。
https://blog.goo.ne.jp/pnbgoo015/e/9d562b0fc1d1e9a39f5abe05d38b1f30
出光興産創業者の出光佐三さんをモデルとした主人公・国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する物語。
私が響いたシーンは國岡が諦めていたシーンを叱咤激励するシーンです。
出典https://intergate.info/kai-zoku
戦後、國岡商店は石油の販売ができない時期にラジオの修理の専門部を立ち上げ、そのために銀行に融資をお願いしに行きます。
ほとんどの銀行から断れて、諦めかけていた社員に岡田准一が演じる國岡が、
「熱が足りんのじゃ、熱が!!」
と投げかけます。
それを聞いた社員達が、もう一回全力で相手に伝わるように提案しようと再チャレンジし、銀行に熱意が伝わり融資を受けることができたのです。
営業の仕事をしていても、何となく提案しても前提が態度に出てしまい、「この人本当に自分のことを考えてくれてるのかな?信頼していいのかな?」と相手も思ってしまいます。
熱意を持って相手に分かりやすく提案したほうが、相手には商品の魅力や何よりその人の人柄が伝わり価値を感じてもらいやすいのではないでしょうか。
改めて、自分も熱意を持って仕事に取り組もうを思いました♪
みなさんも、ぜひ見てみてはいかがでしょうか?
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