語学に本当に奔走中(旧子供の夢をかなえたい)

娘Noneは現在某国公立大学生、今年院を受験予定。現在自分はジオシティーズ時代からのネット界の知り合いを捜索中。

それは誰が言ったんだろうか

2017-09-27 18:54:51 | 英語子育て
「思考力を上げれば英語ができる」というのは
誰が言ったんだろう?林先生はスペックという
言葉だったから、どこか別のところからの引用
なんだろうか。

まあ、ドラマのネイティブの会話とかわからなくて、
好きなことが好きなように話せるのではないけど、
仕事のこと、自分の学術分野のことを英語で話せる、
というぐらいのひとならわりといるから、日本人が
思考力が足りない、というのは理論の飛躍かと
思われますが、

(私自身は母国語で処理できることがらを
ある程度以上のレベルに上げるつもりだったら
よほどスキルの高い人でなければ、英語で
処理することがらは制限かけていたほうが
無難じゃないかなと思います。これも個人差
あるから、日本語も英語でも高いレベルの会話
できるようになることはできると思いますが、
私の子に限って言えば、英語の負担をあれ以上
掛けていたら今の娘の英語以外の科目はもっと
成績が低かっただろうというのは想像できます。)

幼児英語をすれば思考力が下がる、もどこから
引っ張ってきた引用なんだろう。

現実にダブルリミテッドとかセミリンガルに
なっているケースがよく見られることは指摘
したつもりだけど、成功している例もある
わけだから、幼児期に英語教育をしたら
思考力が下がる、というような飛躍的な結論を
出した覚えはないけれど、

私が指摘したのは、親の国語力もっと上げた方が、
お子さんの国語力上がりやすいんじゃない?と
思ったから、お父さんの読解力の問題指摘した
つもりだったんだけど。

いちおう気になって、もともとの初耳学目を
通してたんだけど

林先生が驚く初耳学 2017年9月24日 170924


英語ができるけど、仕事ができない人は、仕事が
できないけど、英語もできない人より雇われないん
ですって。(放送で早い時点でその会話の部分
出ます。)

英語ができることを有頂天になっている人って
あんまりそばにいてほしくない気持ちはわかる
ような気がする。

いつもすごいポジティブだけど、我が子を危険に
さらしてるんじゃないかと丁寧に育てようという
姿勢を持っててもいいんじゃないかなと思う。

小学校の国語とか、現時点でのオンライン英会話の
先生の褒め言葉なんかで自信もっていられるところは
羨ましいぐらいなんだけど。

まあ、私は言ってないし、番組でも言ってないから
どこかで幼児英語は思考力の妨げになるという
話を聞いてきたんでしょうか?

それとも、また読解力の問題?

追記:TED見ていてドキっとした。 英語ができなければ、それには参加できない。

えと、英語ができないと疎外されるような文句のブログ
見て思ったんだけど。

おそらく、学習者同士のコミュニティと言う面で
ここで言われているコミュニティに参加する
必要があるというのなら、

インフラも整っていない国の人が、ネットで情報
交換するという話だから、このTEDの人も英語は
医学用語とかかなり知ってるけど、発音も速度も
ノンネイティブのものなので、ふつうに学習して
英語を学んで、リスニングの訓練や作文の訓練
して発音練習して、これらの医学用語を学んだ
受験勉強の英語学習で、参加しようと思えば
できると思う。

むしろ、勉強せずにユーチューブ漬けの子が
推測できるのかと思う語彙がかなりあったと
思うのだけど

あと、こういう医療機器の整わない地域の人が
マラリアかどうかを調べるとか、蚊の種類を
羽音で調べるとかを必要としている国の人を
助けたいと思うのなら、コミュニティに参加
するのもいいけど、ボランティアに参加する
人とか、英語とかじゃなくて、現地語学んで
参加する人とか、日本からもかなりいると
思うんだけど、

英語より医学の知識の方が必要だと思える
内容だったし、医学部行くぐらいの人なら
ついていける英語だったと思う。

なんでそんなに英語を学んでる優位性を主張
したがるのかわからないけど、このTEDを
見る限り、このコミュニティに参加するために
英語をしないといけないと思う人は多数派では
ないのではないかと思わされます。

また追記:「初耳学」でのスペックの意味について

カリスマパパが初耳学の「スペック」の意味について
論じておられるが、わたしはこれは番組を見る限りでは
英語で伝えたい内容を考える思考力、及び、マトリックスに
書いた、仕事ができる能力、ぐらいに考えた方がいいんじゃ
ないかなと思います。そんな受験勉強のためだけに鍛える
ような意味を持っている感じはしませんけどね。

だいたいこんな感じです。
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