PLACE TO BE...

日々の色々を綴っています。
ピアニストの上原ひろみさんが大好きで、アーティストとしても、人間としても尊敬しています☆☆

ムサシ ロンドン・NYバージョン さいたま千秋楽

2010-06-11 10:00:57 | 藤原竜也さん
昨日、6月10日。
私にとって最初で最後の『ムサシ』、観てきました。

初演以来の『ムサシ』ですが、やっぱりキャストが変わるとその役どころの雰囲気がガラッと変わり、そして竜也さんはじめ、初演からのキャストの方の動きやセリフの言い回しも変わっていて、本当に一から、新しい『ムサシ』を創り上げたんだな、と思いました。

オーディエンスの集中も、昨日はいつもと違う感じがしました。
今回の『ムサシ』、いつもこうなのか、昨日だけが違ったのか分かりませんが。
いつも開演する瞬間まで、会場内はざわざわしているイメージだったのですが、昨日は、何ていうか「よし!しっかり見届けるぞ!!」っていう気迫みたいなものが会場内に漂っていたような感じがして、まだ客電がついてるのにスーッと静かになっていくのが分かりました。

お芝居は本当に素晴らしくて。
竜也さんのムサシは声が初演の時より低くて、どっしりしていてとても頼もしかったし、勝地くんのお芝居も初めて観ましたが、蜷川さんの「野良犬になれ」という注文をしっかり受け止めていたと感じました。
旬くんの小次郎とは全くの別物だったので、比べることも一切ありませんでした。
あと六平さん!
私は萬長和尚さんが好きだったので、この配役を聞いたとき、正直「え~~~」と思ったのですが、違和感なかったです。
ステキな新しい沢庵和尚さんになってました。

そういえば、休憩中に会場内を見渡したら、萬長さんらしき人がいた気がしたのですが・・・。
気のせいかな??

最後の亡霊のシーンでは初演の時と同様、ウルウルしてしまいました。
そしてカーテンコールで井上先生の遺影を持って登場した竜也さんを見てさらにウルウル。
カーテンコールは全部で4回だったかな?
2回目から蜷川さん登場
みなさん笑顔でした
でも、「これで終わり!」っていう安堵感が漂っているというよりは、「ニューヨークも頑張るぞ!」っていう雰囲気を感じて、千秋楽だったけれど、終わりを感じないカーテンコールでした。

このお芝居、「ありがとう」の言葉が印象的ですが、「こちらこそありがとうございました」と、心の中で呟いてました。



観劇前には、あゆさんにお会い出来て、ランチしながら色々お話できてとっても楽しかったです
あゆさんは小柄でとってもかわいらしい方でした!
FCツアーの写真も見せていただいて
ぺこさんのお話も面白かったです!
ぷぷぷ(笑)
そして遠いところからいらしてるのに、私よりさい芸を知り尽くしてるあゆさん。
色々初めてのものが見られて(笑)、楽しかったです

観劇後には会場でまあやさんとバルさんにもお会いできました!
まあやさんはいつもいただくコメントやメールがとっても優しい雰囲気なので、きっと優しそうな方なんだろうな~と思ってたら、ホントにステキなほんわかした方でした
変なおばちゃんじゃなかったですよ!!(笑)
バルさんはキリっとした美人奥様で、「バル姉さん」って呼びたくなっちゃいました
さりげなく竜也さんが載ってるフリーペーパーを下さって、あまりにさりげなかったので何をいただいたのか分からないまま帰ってきたぽにょは、寝る前に袋を開けてとても感動しました~
ホントは時間の許すかぎりお話したかったのに、仕事の連絡が入り、さっさと帰らなきゃならなくなっちゃって、ご挨拶しか出来なかったのが本当に心残りです
しかも1人ドタバタして、あわただしくてすみませんでした

今回お会いできた方にはまたお会いしたいし、お会いできなかった方にもいつかきっとお会いしたいです

ステキな1日だったので、また明日からお仕事頑張れそうです



♪ちょっとオマケ♪
会場に竜也さんのお母様がいらっしゃいました。
最初どなただか分からないけれど、見覚えのあるお顔だったのでガン見してたら、目が合ってしまいました
お母様怖かったかな??
あと大瀧マネしゃんも初めて見ました!
背が高かったです~
休憩中に忙しそうにロビーを走り回ってて、なにもない所でけっつまずいてたのを、ぽにょは見ました(笑)

 

会場で買ったパンフレットとムサシキューピー。
キューピーはUSBに付けてみました。
隣は、ちんすこうキューピー。