1/27(月)
湯麺
こう書いてタンメンと読ませる。
つまり熱いスープに麺を放り込めば湯麺、
そう、いわゆるラーメン全般のことである。
炒めた野菜にスープをざざっと流して、茹でた麺と合わせる、
そんな食べ物のことの呼称になったのは、いつからだろ?
てか、誰がそう言いはじめたんだろ?
わからんことばかりだ、世の中は。
昨日、カップ麺を片付けて、昼寝を1時間。
たいして休んだ気がしないけれど、夜には寝られない。
しかし、目が覚めれば3時過ぎ・・・。
ホントにどうなってるんだろ?
わからんことばかりだ、カラダの中は。
夜明け前の6時半、まだ萬等の空に半月がぷかり。
澄んだ空には凶悪な北風が雲を吹き飛ばす。
富士山上空の雲だって、北風の餌食。
富士山だって凍るぐらいの寒さ、ホントに。
ただ、目黒線はたいして混んでいない。
これぐらいなら、まだいいんだけれど。
ちょっとだけ仕事をして新宿へと。
秘密案件の第2弾もいよいよ大詰め、
その最終準備と言うか、クライアントへ送付するものを、
もらって帰ってくる。
すぐに運送会社がくるから、さっさと送る。
明日、いや、明後日、名古屋でする事、
その詳細を紙屋さんが持ってくる。
ちょっと空くので、秘密の小部屋にこもって、
校了の準備をする。
細々としたことを片付けている間に13時を回る。
ここ何日か、行きたかった開華亭へと南下する。
満席に近いので相席になる。
後から来た客の悲哀というか、
目の前のオッサンがタバコをぷかぷかと。
大塚会では気にならなかったのに、かなりキツい。
素菜湯麺(750円)
コレでタンメンと読ませる店は初めて。
確かに野菜は素のままというか、
炒めた気配がない野菜をのせた湯麺だから、
この名称が正しいんだろうけれど。
野菜はホントに茹でてあるだけ。
だから、キャベツやモヤシ、ニンジンは
それぞれしっかり甘さが出ていてなかなか。
麺も中華料理屋の麺にしてはぼそぼそ感もなく、
しっかりとした中太麺がなかなかいい感じ。
しかし、である。
湯がどうしたことか・・・塩が多過ぎるのだ。
途中からレンゲを持つのがイヤになる、それぐらい。
普通に醤油味の湯麺を食べてみないと何ともだけれど・・・。
ちょっとがっかりな感じで店を出る。
いつもは通らない道を歩く。
アホみたいに寒い中、JA共済ビルの横で
梅が咲いていた・・・いや、それだけ