缶詰だけど、それが何か?

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NS1205_かわかみ(ラーメン/市ヶ谷)

2014-01-17 06:15:57 | 食べ歩き

1/16(木)

FUNKY
MONKEY
BABY’S

普通はシャツからTシャツが透けて見えることをイヤがる。
だから、色モノはもちろん柄モノなんて着ない。

しかし、普通なんて言葉が通じない人には、
背中にファンモンの金看板をぶら下げていても、
電車に乗って昼ごはんを食べに行こうと、何とも思わない。

スゴいけどさ、イヤだ、オレは。
父親がどんな人間であろうと。

昨日のコンペがどうだったのか、
さっぱりわからないけれど、とにかく早くに帰宅できた。
しかし、寝る時間はあいも変わらず。
そして、起きる時間も何も変わらず・・・。



今日は富士山とともに太陽が復活。
跨線橋で陽に当たっていると、
この2日間の窒息しそうなぐらいの寒さを忘れる。

目黒線はもうとにかく混む電車になってしまった。
ホントに東横線の混雑解消になっているのかもしれない。

朝から打ち合わせが続く。
まずは取締役と課長と、人事の問題を。

続いて6月の情報誌の対策。
本家との問題があるから、とにかく早く動こう。

途中で、印刷会社の営業さんが、秘密案件のサンプルを持ってくる。
さすがにざざっと見ておかないとマズいので中座する。
ノンブルや製本上の問題がないのか、それだけを見る。

続いて、制作会社に来てもらっての会議。
校了したばかりの情報誌のデータを本家に出すにあたって、
果たしてできるのかどうか、金額的にどうか?そんなこと。

13時半にようやく終わる。
少しはマシなモノを食べたかったけれど、今日も無理っぽい。

ただ、市ヶ谷に向かって歩いてみる。
14時に閉まってしまう見せばかり。
ラーメン1杯に20分もかかるオレには無理。
市ヶ谷駅付近まで来て、カツ丼を食べたいと思い至る。
しかし、角屋はもう通り過ぎているし、富士そばは甘過ぎる。
諦めてかわかみに入ってしまう。

そこそこ空いている店内にタバコ臭がしないことに驚く。



ホンコン飯(780円)
当然、香港にはないんだろう、このメニュー、
20年前からの疑問を解消してやろう、と。
目玉焼きはメニュー写真からわかっていたけれど、
その下は?

キャベツとニンジン、キクラゲに豚肉を、
甜麺醤などの味噌で炒めた回鍋肉的なもの。

回鍋肉丼じゃ何でダメなんだろ?
香港に行ったことはないけれど、
たぶん、こんなメニューはない。

妙な食べ物だけれど、
半熟の目玉焼きを崩しながら食べると、
回鍋肉的な食べ物の濃さが緩和される。

ただ、コメがマズいのだ、致命的なまでに。
さすがに食べつづけるのが・・・ああ、だから味が濃いのか。

なんてグズグズと食べていたら、登場したのだ、
あの健太郎くんが。
勤務地は飯田橋のハズ、市ヶ谷まで来るなんて、
さすが余裕のある人物は違う。
コートとスーツの上着を脱ぐと、背中にあったのだ、

FUNKY
MONKEY
BABY’S

その文字が。
相変わらずの妙な趣味。
普通はしないけれど、以前からそうだった、

一撃


とかさ。
まあ、とにかく常識なんて通用しない。
ある種の天才ではあるんだろう。
ホワイトデーに訳もなくチョコを配ったり、
近くのデザイン事務所に行けずに迷子になったり、
そりゃ、2ちゃんを賑わすネタの宝庫。

ただ、彼の父親は相当な有名人。
オレの本名で検索すると、彼の父親のサイトにたどり着く。
そろそろ削除していただけませんか?

いろんな思いが交錯する、
まだ、ドリルのようなウォッシュレットなのだろうか?
とか・・・いやいや、うそうそ。

てか、月山・湯殿山がアマゾンで6,800円ってどうゆこと?
いやはやどうにも