1／7（火）
例えば、10年以上この街に住んでいても、
あの跨線橋から富士山が見えることを知らない人、
いや、この街から富士山が見えるこすら知らない人、
圧倒的多数だろうなあ。
知らないことなんて山のようにある。
昨日、日高屋から帰ってきたら、
今進めているコンペ案件に束見本が欲しい、
そう営業担当が言いはじめた。
プレゼンは来週の水曜日、そんな時にである。
勝ちたくないので、放置したいんだけれど、
しかし、この営業担当に我が取締役は弱い。
結果、製本部門を持っている印刷会社に無理を押し付ける。
しかし、それがまた取締役には気に入らない、
他でもいいではないか、そんなことを言われる。
いやいや、この短期間で作れるだけ、しかもタダで、
それをねじ込めたんだから、何で？
さすがにちょっとムッとするけれど・・・。
久しぶりの出勤がいつも以上に疲れたのは、
そんな事情からかもしれない。
でも4時ぐらいに目が覚める、
やっぱり仕事が始まると寝られないねえ、ホントに。
ちょっと霞んでいるけれど、
今日も富士山はしっかりと見える。
コレだけ寒いんだから、見えなければそりゃ暴れる。
目黒線の混み方は尋常ではない。
ホントに東横線のようになってきた。
まあ、東横線がぐだぐだで、おまけに渋谷の乗り換えも最悪。
乗り換え組もいるんだろうけれど。
朝から交通費の精算。
またも2か月もためてしまったので、
そろそろ怒られる・・・てか、毎月やろうよ、自分。
部会はスムーズに？
いやいや、取締役が課長に噛み付く。
ちょっと理不尽な感じではあるけれど、
まあ、どちらの気持ちもわからんではない。
ちょっと長引いたので、
13時からの打ち合わせにそのまま突入。
コンペ案件のスタッフが集合したので、
企画書を1ページずつチェック、ここはこう変えて、
こっちはこう・・・を続けて、最後の難物で止まる。
難しいよなあ、さすがに
1時間では終わらず、14時半ぐらいにようやく出発。
神楽坂の制作会社で、情報誌の出張校正に行かねば、なのである。
昼ごはんは神楽坂下の日高屋？
それも悪くはないけれど、そのまま神楽坂を上り、
神楽坂上交差点で右へ。
伊太八
ここに来るのは、もう10年ぶり？
看板はきれいになったけれど、
しかし店内は何も変わらない。
いや、壁にべたべたと貼られたメニューもキレイになった。
伊太八ラーメン（650円）
値段もたぶん変わっていない。
辛そうに見えるけれど、辛くはないのも同じ。
というか、コレが味噌ラーメンだとは初めて知った。
大辛で
しかも、後から来たお客さんが、そう言ったのを聞いて、
辛さが調節できると初めて知る。
ただ、この店で知らないことはまだある。
伊太八
この店名の由来は未だ謎のままである。