本日は、2023年3月29日(水曜日)です。
私のかなり好きなアクティビティ…保津川下りで事故が起こっちゃいましたね。
そんな危険なものとは思わず乗っていたのですが…まぁ川遊びだからね…舐めたらいかんですね😓
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。
また、行方不明の方も無事だと良いのですが。
以下は、映画鑑賞記録です
「1922」🐀🐂
監督 :ザック・ヒルディッチ
出演 :トーマス・ジェーン、モリー・パーカー、ニール・マクドノー
制作年:2017年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :1922
2023年3月15日(水曜日)の深夜23:00過ぎ頃までにかけ、数回に分け「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
スティーヴン・キングの中編小説「1922」の映画化。
1922年、ネブラスカ州の片田舎で、妻アルレット・ジェームズ(モリー・パーカー)、14歳の息子ヘンリー・ジェームズ(ディラン・シュミット)と暮らし、広大な農場を経営しているウィルフレッド・ジェームズ(トーマス・ジェーン)は、農場を息子に継がせることを目標に働いていた。自身の持つ180エーカーの土地に加え、妻アルレットが父親から相続した100エーカーの土地も加え、農場を拡大するつもりのウィルフレッドだったが、アルレットは土地を大手畜産企業に売り、そのお金で都会に引っ越すことを主張、そうで無い場合離婚して家を出ると強い意志を曲げなかった。息子のヘンリーも近所に住むシャノン・コテリー(ケイトリン・バーナード)と恋仲にあり、この土地から出たく無いことから、父親のウィルフレッドに同調。ウィルフレッドは、ヘンリーに、アルレットを殺害する計画を打ち明ける。
感想
「Netflix」でオススメで出てきたので、新作かと思っていたけど、ちょい前の映画でしたのね。
最近、この手の不穏な映画ばかりをチョイスしていたから、オススメされたのかも知れません。
(いずれにせよ「Netflix」には、この手のものが多いよね)
スティーヴン・キング原作、かつトーマス・ジェーンが息子のためを思って行動した挙句、全部裏目に出る映画…と言って思い出すのは「ミスト」ですので、そんな胸糞映画を想像するのですが…その想像は、間違っておらず、まぁ「ミスト」ほどでは無いにせよ、救いのない、鑑賞後の気分の良くない映画でした。
殺人、死体、神経衰弱、幽霊(妄想か本物かは不明)…と、ちゃんとスティーヴン・キング節は健在。
終始淡々と、想像通りに進む単純な話、かつオチもそうでもないのですが、なんとなく私の好みなスティーヴン・キング風味は堪能できました。
(その点では、ちょい前に観た「ハリガン氏の電話」の方が、より好みかつ雰囲気強めですけどね)
基本ホラー嫌いな私ですが、スティーヴン・キングは、割と好きなんよね
説教臭くないというか、妙に救いが無いのが良いというか。
オカルトが、本当に起こっているのか、主人公の妄想なのかは分かりませんが、スティーヴン・キングなんで、そこを追求するのは無粋かもです。
で、1922年当時のモラルは知らんけど、現代人なら辿らないような道筋を通って破滅していく主人公家族。
…巻き込まれた息子の彼女が可哀想だったかな。
100年ぐらい前の映画を観ていつも思うことは、こんな時代に生まれなかった事に感謝ということですかね。
息子に母親殺す手伝いをさせる父親とか、彼らが特殊だったとて、そうさせる背景のある時代なんだろうし
妊娠した少女を寄宿舎か何かに入れて、生まれた子供は養子に…みたいな怖い時代
平和に暮らせたとて、冷暖房もなければ、重労働を強いられ、殺された奥様の言う通り家畜の臭いに包まれての生活なんて…
またまた、他の場所だと、第一次世界大戦従軍とかの時代よね💦
と、映画の感想として書くべきことは、あんまり思いつきませんでしたが、そこそこ。
点数は4点弱(5点満点中)です。
では、このあたりで
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私のかなり好きなアクティビティ…保津川下りで事故が起こっちゃいましたね。
そんな危険なものとは思わず乗っていたのですが…まぁ川遊びだからね…舐めたらいかんですね😓
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。
また、行方不明の方も無事だと良いのですが。
以下は、映画鑑賞記録です
「1922」🐀🐂
監督 :ザック・ヒルディッチ
出演 :トーマス・ジェーン、モリー・パーカー、ニール・マクドノー
制作年:2017年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :1922
2023年3月15日(水曜日)の深夜23:00過ぎ頃までにかけ、数回に分け「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
スティーヴン・キングの中編小説「1922」の映画化。
1922年、ネブラスカ州の片田舎で、妻アルレット・ジェームズ(モリー・パーカー)、14歳の息子ヘンリー・ジェームズ(ディラン・シュミット)と暮らし、広大な農場を経営しているウィルフレッド・ジェームズ(トーマス・ジェーン)は、農場を息子に継がせることを目標に働いていた。自身の持つ180エーカーの土地に加え、妻アルレットが父親から相続した100エーカーの土地も加え、農場を拡大するつもりのウィルフレッドだったが、アルレットは土地を大手畜産企業に売り、そのお金で都会に引っ越すことを主張、そうで無い場合離婚して家を出ると強い意志を曲げなかった。息子のヘンリーも近所に住むシャノン・コテリー(ケイトリン・バーナード)と恋仲にあり、この土地から出たく無いことから、父親のウィルフレッドに同調。ウィルフレッドは、ヘンリーに、アルレットを殺害する計画を打ち明ける。
感想
「Netflix」でオススメで出てきたので、新作かと思っていたけど、ちょい前の映画でしたのね。
最近、この手の不穏な映画ばかりをチョイスしていたから、オススメされたのかも知れません。
(いずれにせよ「Netflix」には、この手のものが多いよね)
スティーヴン・キング原作、かつトーマス・ジェーンが息子のためを思って行動した挙句、全部裏目に出る映画…と言って思い出すのは「ミスト」ですので、そんな胸糞映画を想像するのですが…その想像は、間違っておらず、まぁ「ミスト」ほどでは無いにせよ、救いのない、鑑賞後の気分の良くない映画でした。
殺人、死体、神経衰弱、幽霊(妄想か本物かは不明)…と、ちゃんとスティーヴン・キング節は健在。
終始淡々と、想像通りに進む単純な話、かつオチもそうでもないのですが、なんとなく私の好みなスティーヴン・キング風味は堪能できました。
(その点では、ちょい前に観た「ハリガン氏の電話」の方が、より好みかつ雰囲気強めですけどね)
基本ホラー嫌いな私ですが、スティーヴン・キングは、割と好きなんよね
説教臭くないというか、妙に救いが無いのが良いというか。
オカルトが、本当に起こっているのか、主人公の妄想なのかは分かりませんが、スティーヴン・キングなんで、そこを追求するのは無粋かもです。
で、1922年当時のモラルは知らんけど、現代人なら辿らないような道筋を通って破滅していく主人公家族。
…巻き込まれた息子の彼女が可哀想だったかな。
100年ぐらい前の映画を観ていつも思うことは、こんな時代に生まれなかった事に感謝ということですかね。
息子に母親殺す手伝いをさせる父親とか、彼らが特殊だったとて、そうさせる背景のある時代なんだろうし
妊娠した少女を寄宿舎か何かに入れて、生まれた子供は養子に…みたいな怖い時代
平和に暮らせたとて、冷暖房もなければ、重労働を強いられ、殺された奥様の言う通り家畜の臭いに包まれての生活なんて…
またまた、他の場所だと、第一次世界大戦従軍とかの時代よね💦
と、映画の感想として書くべきことは、あんまり思いつきませんでしたが、そこそこ。
点数は4点弱(5点満点中)です。
では、このあたりで
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