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【映画】ローン・サバイバー(映画鑑賞記録棚卸77)…ピーター・バーグはこの頃、何かあって実話ベースの映画を作ることにシフトした

2019-06-11 22:52:56 | 映画

映画鑑賞記録(棚卸77)の投稿です。



「ローン・サバイバー」
監督:ピーター・バーグ
出演:マーク・ウォールバーグ、テイラー・キッチュ、エミール・ハーシュ
制作年:2013年(公開年:2014年)
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題:Lone Survivor

TSUTAYA DISCASから「リベンジ・マッチ」と一緒に届いた1本。
5年弱前、2014年10月13日(月曜日・体育の日)の深夜に少し、残り大部分を翌日14日(火曜日)の午前中に観賞しました(ブルーレイ)。



概要
2005年のアフガニスタンにおける“レッドウィング作戦”から一人だけ生還したマーカス・ラトレルの手記「アフガン、たった一人の生還」の映画化。
2005年6月、ターリバーンの幹部殺害を目的とした“レッドウィング作戦”に従事し、アフガニスタンの山岳地帯にヘリコプターからロープで降り立った、アメリカ軍特殊部隊ネイビー・シールズの偵察チーム、マイケル・マーフィー大尉(テイラー・キッチュ)ら4人の兵士は、味方の攻撃チームを誘導する目標地点に到達したが、そこで山羊飼いの現地人3人と接触してしまう。拘束した現地人3人をどう処置するか、前線基地との連絡も取れない中で悩んだ結果、現地人を解放するチームだったが、それから1時間も経たないうちに100名を超えるターリバーンに囲まれ交戦状態に陥る。善戦するチームだったが、敵の数は多く、チームのうち3人が死亡、大尉が決死の連絡で衛星電話での連絡に成功したことで、味方の救援部隊ヘリが現地に到着するが、そのヘリもターリバーンのRPGで撃墜される。深手を負いながらも生き残ったマーカス・ラトレル一等兵曹(マーク・ウォールバーグ)は、現地人の親子に救われ村に匿われる。ターリバーンはラトレルを処刑しようとするが、村人達は彼らの掟に従いラトレスを守る。



感想
「ハンコック」「バトルシップ」のピーター・バーグは、そんないくつかの失敗の後、実話ベースの映画を撮ることにシフトしたらしい。
「ハンコック」って公開当時、「アイアンマン」「インクレディブル・ハルク」と並べられて、3大ヒーロー映画みたいに言われてたなぁ…今考えると図々しい事だ

そんなわけで、この映画は実話を元にしたものらしいけど、その分、ドラマ性に乏しいものだった。
(2019年6月現在、映画の記事を書くことを再開した際「内容全然覚えてないと思って書き始めたのですが、ストーリー的には覚える内容が無い映画だったのかもしれない

一番ドラマチックな部分は、前半の「山羊飼いを殺すか逃すか悩んで議論する」部分。
あの場面で解放するのは、映画観ている側からすれば明らかな愚行なのだけど、仕方ない判断なのでしょうね
真面目な考えの兵隊ほど死ぬっていう仕組みは理不尽

話は頭に残っていないですが、戦闘は迫力のあるものだったし
アフガニスタンあたりの状況も、断片的には伝わってくる映画だったのではないかと思います。


ということで点数は4点(5点満点中)
…当時鑑賞映画記事の草稿は、ほとんど4点です
この当時の3点以下は、よっぽど面白く無かったって思ってください



では、このあたりで



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