あいかわらずモンハンばっかりなピロEKです
(ゲームでは、ちょっと前に買った「Forza Motorsport 3」は全然遊んでいなくて勿体ないし、すでに払い込んでるXboxのゴールドメンバーシップとかも全然使ってなくて…勿体ないですなぁ)
さてここのところの近況報告なのですが…
昨日(2009年12月5日・土曜日)からヨメさんと娘は沖縄に出かけています
今日は美ら海水族館に行ったらしいし、ホテルも随分いいところとの事…羨ましいです
で、こちら(北部九州)は随分寒くなってきているのですが、沖縄は凄く暑いとの事。同じ国内でも随分違うみたいです
更に別の近況報告。
同じく昨日。息子が自動車教習所に通い始めました。
息子ももうそんな年齢なんですなぁ(石川遼と同じ年齢)。
というわけで、旅行や息子の教習所代金(30万円超)やら、息子の就職準備やらですご~くお金のかかることの多い我が家ですが…ボーナスは惨敗
何故か残念な締めくくりになっちゃいましたが、近況はこんなところです。
で、以下は映画観賞記録
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
(監督:デヴィッド・フィンチャー、出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ティルダ・スウィントン、2008年アメリカ)
TSUTAYAさんで「DRAGONBALL EVOLUTION」、「ワルキューレ」と一緒にレンタル。2009年10月19日(月曜日)の午前中に鑑賞しました。
未だ10月に鑑賞分の報告が間に合っていないです。本年中の処理は…無理かなぁ
ともかく飛ばし気味(やっつけ気味)で何とか処理したいものです
ストーリー
F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説をもとにした作品。
1918年のアメリカ・ニューオリンズ。ある奇妙な赤ん坊が生まれる。年齢的には80歳だという赤ん坊の母親は出産が原因で死亡。赤ん坊の姿に悲観した父親はある老人ホームの前に赤ん坊を置き去りにする。施設の黒人女性クイニー(タラジ・P・ヘンソン)は赤ん坊にベンジャミン(ブラッド・ピット)と名付け自分の子供として育てる。ベンジャミンは更に奇妙な事に成長するにつれ若返っていった。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/benjaminbutton/
ピロEK的感想&点数
「世にも奇妙な物語」かつ「フォレスト・ガンプ」のような(?)お話。
表層のストーリーだけ追っかけちゃうと…
予告編でも言っている通りに「老人で生まれた人物が赤ん坊になって死ぬ」というだけの話で、設定が一番面白い(?)映画。
なので「世にも奇妙な物語」と思って観ちゃうと、まぁそれだけ
なのでフォレスト・ガンプ的な部分を楽しむのが正解なんでしょうね(フォレスト・ガンプ的というのはチョイと言葉足らずな気もしますが…一人の人生を観ていく作品という意味で…)。
で、感想なんですけど。
…「ファイト・クラブ」のラストでビルが崩壊して以来、デヴィッド・フィンチャーは信頼していない映画監督の一人なんですよね。なんかムリヤリに“ドッカ~ン”と強引なオチを付けられちゃうんじゃないかと疑心暗鬼になる監督です
それでもこの映画(ベンジャミン・バトン)はTVスポットで見せられる予告編も面白そうだったので、一応(おそるおそる)観てみる事にしました。
…で、まぁ心配したような強引さは無かったです。大丈夫
グダグダにもならず、ちゃぶ台もひっくり返さなかったけど…
まぁこの設定だったら…普通じゃん…というオチです。
オチでビックリも無しな、予定通りのエンディング
普通です
普通だけど…まぁ楽しめましたよ(前述のフォレスト・ガンプ的なものとしては)。
個人的には“あざとく無い”分、「フォレスト・ガンプ」よりも好きかも知れません。
特殊効果でブラッド・ピットやケイト・ブランシェットが若返るのも、それなりに“ほぉ”という感じで
“雷に7回打たれた男”も途中から楽しみに(あれって7回分話してた)。
あとは…
ティルダ・スウィントンとケイト・ブランシェットで少し混乱しました
過去の作品で二人の役柄が何となく似てるし、細身の綺麗な中年女性という共通点からか…最初は同一人物かと思っていて、「アレ」「アレレ」という風になったまま数十分間鑑賞していました
(女優さん二人を中年呼ばわりする前に、私の中年化が進んで『だんだん人間が見分けつかなくなる病』になってるんでしょうなぁ)
で、点数だけど4.5点(5点満点中)。
割と満足。面白かったです。デヴィッド・フィンチャーへの警戒は少し解除
5点でもいいんだけど…
とはいえ、感動はさせられなかったというか…
嫌いではないけど好みじゃなかったというか…
奇抜な設定には騙されてやらないぞというか…
オチが予定通りなのも、なんか物足りず。
…そんな感じです。
補足・蛇足
この蛇足を考えていると記事の投稿が遅くなるんですよね
上記までだったら(蛇足を練らなかったら)鑑賞直後に書けるかもしれないぐらいです
…で、う~ん。今回は思いつかなかったって事です
では、今日はこのあたりで
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(ゲームでは、ちょっと前に買った「Forza Motorsport 3」は全然遊んでいなくて勿体ないし、すでに払い込んでるXboxのゴールドメンバーシップとかも全然使ってなくて…勿体ないですなぁ)
さてここのところの近況報告なのですが…
昨日(2009年12月5日・土曜日)からヨメさんと娘は沖縄に出かけています
今日は美ら海水族館に行ったらしいし、ホテルも随分いいところとの事…羨ましいです
で、こちら(北部九州)は随分寒くなってきているのですが、沖縄は凄く暑いとの事。同じ国内でも随分違うみたいです
更に別の近況報告。
同じく昨日。息子が自動車教習所に通い始めました。
息子ももうそんな年齢なんですなぁ(石川遼と同じ年齢)。
というわけで、旅行や息子の教習所代金(30万円超)やら、息子の就職準備やらですご~くお金のかかることの多い我が家ですが…ボーナスは惨敗
何故か残念な締めくくりになっちゃいましたが、近況はこんなところです。
で、以下は映画観賞記録
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
(監督:デヴィッド・フィンチャー、出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ティルダ・スウィントン、2008年アメリカ)
TSUTAYAさんで「DRAGONBALL EVOLUTION」、「ワルキューレ」と一緒にレンタル。2009年10月19日(月曜日)の午前中に鑑賞しました。
未だ10月に鑑賞分の報告が間に合っていないです。本年中の処理は…無理かなぁ
ともかく飛ばし気味(やっつけ気味)で何とか処理したいものです
ストーリー
F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説をもとにした作品。
1918年のアメリカ・ニューオリンズ。ある奇妙な赤ん坊が生まれる。年齢的には80歳だという赤ん坊の母親は出産が原因で死亡。赤ん坊の姿に悲観した父親はある老人ホームの前に赤ん坊を置き去りにする。施設の黒人女性クイニー(タラジ・P・ヘンソン)は赤ん坊にベンジャミン(ブラッド・ピット)と名付け自分の子供として育てる。ベンジャミンは更に奇妙な事に成長するにつれ若返っていった。
詳しくは…http://wwws.warnerbros.co.jp/benjaminbutton/
ピロEK的感想&点数
「世にも奇妙な物語」かつ「フォレスト・ガンプ」のような(?)お話。
表層のストーリーだけ追っかけちゃうと…
予告編でも言っている通りに「老人で生まれた人物が赤ん坊になって死ぬ」というだけの話で、設定が一番面白い(?)映画。
なので「世にも奇妙な物語」と思って観ちゃうと、まぁそれだけ
なのでフォレスト・ガンプ的な部分を楽しむのが正解なんでしょうね(フォレスト・ガンプ的というのはチョイと言葉足らずな気もしますが…一人の人生を観ていく作品という意味で…)。
で、感想なんですけど。
…「ファイト・クラブ」のラストでビルが崩壊して以来、デヴィッド・フィンチャーは信頼していない映画監督の一人なんですよね。なんかムリヤリに“ドッカ~ン”と強引なオチを付けられちゃうんじゃないかと疑心暗鬼になる監督です
それでもこの映画(ベンジャミン・バトン)はTVスポットで見せられる予告編も面白そうだったので、一応(おそるおそる)観てみる事にしました。
…で、まぁ心配したような強引さは無かったです。大丈夫
グダグダにもならず、ちゃぶ台もひっくり返さなかったけど…
まぁこの設定だったら…普通じゃん…というオチです。
オチでビックリも無しな、予定通りのエンディング
普通です
普通だけど…まぁ楽しめましたよ(前述のフォレスト・ガンプ的なものとしては)。
個人的には“あざとく無い”分、「フォレスト・ガンプ」よりも好きかも知れません。
特殊効果でブラッド・ピットやケイト・ブランシェットが若返るのも、それなりに“ほぉ”という感じで
“雷に7回打たれた男”も途中から楽しみに(あれって7回分話してた)。
あとは…
ティルダ・スウィントンとケイト・ブランシェットで少し混乱しました
過去の作品で二人の役柄が何となく似てるし、細身の綺麗な中年女性という共通点からか…最初は同一人物かと思っていて、「アレ」「アレレ」という風になったまま数十分間鑑賞していました
(女優さん二人を中年呼ばわりする前に、私の中年化が進んで『だんだん人間が見分けつかなくなる病』になってるんでしょうなぁ)
で、点数だけど4.5点(5点満点中)。
割と満足。面白かったです。デヴィッド・フィンチャーへの警戒は少し解除
5点でもいいんだけど…
とはいえ、感動はさせられなかったというか…
嫌いではないけど好みじゃなかったというか…
奇抜な設定には騙されてやらないぞというか…
オチが予定通りなのも、なんか物足りず。
…そんな感じです。
補足・蛇足
この蛇足を考えていると記事の投稿が遅くなるんですよね
上記までだったら(蛇足を練らなかったら)鑑賞直後に書けるかもしれないぐらいです
…で、う~ん。今回は思いつかなかったって事です
では、今日はこのあたりで
いつもコメントありがとうございます
…随分前に頂いたコメントへのお返しですが、こうやってボチボチお返事させていただきますのでご容赦ください。
>フィンチャーは
常に観ている訳ではないのですが、得意な監督では無いですね。
なんか捻くれてる感じが嫌いです基本的には。
そんな偏見(?)があって敷居が低かったのかも知れませんが、この映画は意外と良かったと思いました。
…でももうあんまり憶えていないなぁ
>いいですねぇ。沖縄っすか。いまどき?学校休みなんですか?いいなああ。
全く持ってタイムリーさに欠ける返答ですが、
娘は1日だけ学校を休んで行きました。
なんか沖縄は凄く良かったみたいで…私も行けばよかったですかねぇ
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。
だからナンなんだよ!!と、画面に突っ込みたくなりました。
なもんで、あんまり期待しなかったのも事実。
ブラッドファンでもないんで。
なもんで、意外にと言ったら失礼ですが、よかったです。
どんな見方だといわれそうですが、そんなモンスよね。
いいですねぇ。沖縄っすか。いまどき?学校休みなんですか?いいなああ。
首里城の近くの沖縄そばの店の味が、忘れられません。くいてええ。