原付二種、いわゆるピンクナンバーのバイクしか持っていない私にとって、やんばるまで行くのはちょっとした冒険の旅だ。
今回、公共のホールや自治体の観光関連部署などを訪問して、箆柄暦とか、イベント情報の収集・整理・配信の活動を説明したり協力を要請したり、情報交換をする目的で、名護まで足を伸ばしたのだが、さらに、本島最北端のライブスャbト、パライソまで行ってみることにした。
PARAISOは、ディアマンテスの出演する店として、2004年12月久茂地(神元ビル2F)にオープン。その後、2008年12月にJALプライベートリゾートオクマ内のライブレストランとして移転オープンした。店はホテルのエントランスから、道を挟んだ向いにあった。
通常だったら泊まれるホテルではないのだが、2月一杯くらいまで、PARAISO二周年スペシャル宿泊プランというのを実施しており、シュラスコディナー+エンターテイメントショー鑑賞(ライブ)+JALプライベートリゾートオクマ宿泊がセットで9,500円というので、思い切って行ってみることにしたのだった。あくまでもバイクで。
折しも、今年一番の寒さ。名護からの道は寒風吹きすさび、さらにはバイクが不調をきたしていたので、スピードは控えめ。1時間以上かかって這々の体でようやくたどり着き、ホテルマンに「バイクはどこにおけますか?」と聞くと、「ご、ご宿泊の方ですか?」と聞かれる始末。「客だよ!」と心のなかで叫んだのだった。
さて、宿泊プランには大浴場での入浴も付いていた。体を温めて、いざPARAISOへ。この日のライブは「アコースティックM」。スタンダードを中心に、沖縄の曲もギターアレンジしておりまぜたステージは、ホテルの雰囲気にマッチしていた。お二人とは顔なじみなのだが、驚かそうと思って内緒で席に着く。2曲目あたりで気がついたようだった。休憩の時に「なんでここにいるの?」と、驚いていた。
シュラスコディナーは、肉料理だけでなく、サラダやスープなどのバイキング付きで、お腹はいっぱい。飲み物がちょっと高めだったけれど、「泡盛飲み放題キャンペーン1200円」というのがあって助かった。泡盛は、さすがやんばるだけあって、今帰仁酒造と田嘉里酒造所を揃えていた。飲み放題は私の好きな「まるた」だった。すばらしい。
ここまででも十分お釣りがきそうな内容だったのだが、さらにおみやげの泡盛ボトルが付いてきた。しかも、部屋はパームコテージではなく、戸建てタイプのガーデンヴィラ。なんとも豪華すぎるプラン、パライソさん、オクマさん、ありがとう。
ライブのあと、お店の皆さんに挨拶をして、箆柄暦のおはなしをさせていただいた。これまでも、箆柄暦の配布店のひとつだったのだが、今回はじめて直接活動の説明ができて、距離が近くなったように感じた。はるばるバイクで遠征してきて良かった。
夜が明けて、部屋の周りを見る。何かに似ている。海外ドラマ『LOST』にでてくるダーマ村にそっくり。ソーヤが、ジュリエットが、ハーリーが、ワーゲンのバンに乗って現れそうだった。
韓国のサッカーチーム「釜山アイパーク」、SB食品の陸上部、北海道日本ハムファイターズ2軍のみなさん他、多くのスメ[ツ選手達がキャンプを張っていた。朝早くから、ジョギングしたり、ミーティングしたりしている姿を見かけた。冬のリゾートにもうひとつの顔を見た旅でもあった。
今回、公共のホールや自治体の観光関連部署などを訪問して、箆柄暦とか、イベント情報の収集・整理・配信の活動を説明したり協力を要請したり、情報交換をする目的で、名護まで足を伸ばしたのだが、さらに、本島最北端のライブスャbト、パライソまで行ってみることにした。
PARAISOは、ディアマンテスの出演する店として、2004年12月久茂地(神元ビル2F)にオープン。その後、2008年12月にJALプライベートリゾートオクマ内のライブレストランとして移転オープンした。店はホテルのエントランスから、道を挟んだ向いにあった。
通常だったら泊まれるホテルではないのだが、2月一杯くらいまで、PARAISO二周年スペシャル宿泊プランというのを実施しており、シュラスコディナー+エンターテイメントショー鑑賞(ライブ)+JALプライベートリゾートオクマ宿泊がセットで9,500円というので、思い切って行ってみることにしたのだった。あくまでもバイクで。
折しも、今年一番の寒さ。名護からの道は寒風吹きすさび、さらにはバイクが不調をきたしていたので、スピードは控えめ。1時間以上かかって這々の体でようやくたどり着き、ホテルマンに「バイクはどこにおけますか?」と聞くと、「ご、ご宿泊の方ですか?」と聞かれる始末。「客だよ!」と心のなかで叫んだのだった。
さて、宿泊プランには大浴場での入浴も付いていた。体を温めて、いざPARAISOへ。この日のライブは「アコースティックM」。スタンダードを中心に、沖縄の曲もギターアレンジしておりまぜたステージは、ホテルの雰囲気にマッチしていた。お二人とは顔なじみなのだが、驚かそうと思って内緒で席に着く。2曲目あたりで気がついたようだった。休憩の時に「なんでここにいるの?」と、驚いていた。
シュラスコディナーは、肉料理だけでなく、サラダやスープなどのバイキング付きで、お腹はいっぱい。飲み物がちょっと高めだったけれど、「泡盛飲み放題キャンペーン1200円」というのがあって助かった。泡盛は、さすがやんばるだけあって、今帰仁酒造と田嘉里酒造所を揃えていた。飲み放題は私の好きな「まるた」だった。すばらしい。
ここまででも十分お釣りがきそうな内容だったのだが、さらにおみやげの泡盛ボトルが付いてきた。しかも、部屋はパームコテージではなく、戸建てタイプのガーデンヴィラ。なんとも豪華すぎるプラン、パライソさん、オクマさん、ありがとう。
ライブのあと、お店の皆さんに挨拶をして、箆柄暦のおはなしをさせていただいた。これまでも、箆柄暦の配布店のひとつだったのだが、今回はじめて直接活動の説明ができて、距離が近くなったように感じた。はるばるバイクで遠征してきて良かった。
夜が明けて、部屋の周りを見る。何かに似ている。海外ドラマ『LOST』にでてくるダーマ村にそっくり。ソーヤが、ジュリエットが、ハーリーが、ワーゲンのバンに乗って現れそうだった。
韓国のサッカーチーム「釜山アイパーク」、SB食品の陸上部、北海道日本ハムファイターズ2軍のみなさん他、多くのスメ[ツ選手達がキャンプを張っていた。朝早くから、ジョギングしたり、ミーティングしたりしている姿を見かけた。冬のリゾートにもうひとつの顔を見た旅でもあった。