八月歌舞伎座

しっかし、暑いねー！
夏は暑いのが当たり前だが、今年の夏は記録を破ったそうで。
その暑い最中に、歌舞伎見物。8月の歌舞伎座は中村勘三郎の中村屋、成駒屋、の
人気出し物。特に勘三郎の長男、勘太郎が熱演が光ってましたよ。
さすが歌舞伎見物のご婦人には和装の方が多いけど、夏は粋な浴衣姿もチラホラと
見受けました。
芝居がはねて外に出ると熱気がムワ～ンと。ほうほうの態でご帰還。さっそく、
一風呂浴びて浴衣でビール。
ご満悦の一日でござんした。


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ユメの噴水屋敷

猛暑、続いております。先日噴水を見かけた際には、思わず飛び込みたい衝動にかられました。アブナイアブナイ。

幼少の時分はかなりの噴水好き。特に池袋サンシャインの噴水広場（今ではマニア向けタレントさんのイベント会場として名を馳せているようですが…）、あの噴水の虜でした。B1F～3F（確か？）吹き抜け、あれだけの規模のものが屋内にあるということに感心し、その過剰なほどの演出に夢中になったものです。

あるとき（かなり昔）某クイズ番組で、クウェートが特集されておりました（1990年より前のこと）。この国の金持ちぶりをこれでもかと紹介していた（と思われる）のですが、登場された一般（だがもちろん金持ち）のお宅内には噴水が！屋外（庭とか）ではなく屋内に噴水とはなんと贅沢なことよ！「クウェートすごい！クウェート金持ち！」という印象は「ウチのなかに噴水がある！」に集約。スバラシク魅力的！そして、将来は「噴水屋敷」を手に入れてやる、と熱い思いを抱くこととなりました。

時を経て、そんな思いも若干弱まりつつあった頃、稲垣足穂氏の小品集にて「マイ・サンマー・ハウス」なるものに出会います。語られているのはタルホ氏が考える夏座敷ー究隆型の天井を持つ広い円形の西洋間、照明によってもたらされる星月夜、部屋の真ん中には大理石の水盆、そこからあがる噴水ーまさに憧れです。いつの日か、これに倣った噴水のある家を！と決意をあらたにしたのでした。

そして現在…ものいわせる財力が備わっているはずもなく、もちろん今後の見込みもなく…。宝くじ一等が当たる（ありえない）、はたまたクウェートにお嫁に行く（負けず劣らずありえない、しかもいろんな意味で間違っているよキミ…）、そんなことでもないかぎり、実現不可能でしょうな。それでも「噴水屋敷」の夢をホソボソと持ち続けているかーさんなのでした。


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静かな日々

お盆です。
でも、電車は意外に空いていなくて、朝夕の通勤時でも座席に座れるほどではありません。
もともと座らないから良いんですけどね。

しかし暑い！ほんと今年の夏は暑い！！当初の予定では冷夏ではなかったのでしょうか・・・？
元デブのワタシとしては夏って嫌いではないんですけど、ちょっと苦手です。
汗ダラダラになっちゃうんです。電車のっても汗ひかないくらい暑くて、ほんと参っちゃいます。
しかもいっつも水ばっか飲んでるので、汗もいっぱいかいちゃいます（宇野鴻一郎みたいな文章だな）。

そういえばこないだテレビでやってましたが、
年をとると肌がかさついたり、乾燥肌になったりするのは、水分が足りないことにカラダが気づいていないから・・・という説明がされてました。水が足りないとやっぱり乾くんですね。
飲みたいから水を飲む・・・というよりも、常にちびちび水を口にするという補給方法のほうが、人体にはよろしいとのことでした。
そんなこんなで、「あぁ、自分の飲み方で間違ってないのかぁ」ということでなんとなくひと安心。
実際の年齢よりも若く見えるのはそのせいかも！？（←自分で言うな）

taka

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錦繍

宮本輝原作の小説『錦繍』の舞台を観に、天王洲の銀河劇場へ。
『錦繍』は以前読んで印象に残っていたことと、書簡体小説なので舞台になるとどのような表現になるのか興味があったのでした。

率直な感想としては、小説よりも舞台の方が断然良かったです！
書簡体の文章は語り口調なので、それがそのまま舞台俳優のセリフとして使うことができるため、小説の世界が失われることなく、小説以上のリアリティがあったのでした。

主演の鹿賀丈史や余貴美子は、さすがの貫禄で言うことなしですが、個人的に光っていたと思うのはドラマの「白線流し」に出ていた馬渕英俚可。主演の二人を引き裂くきっかけとなったキーパーソンの役目でしたが、妖艶な演技は見事でした。

ぜひ、皆様にもお勧めしたいのですが、ちょうど昨日が千秋楽だったみたいですね。

riku

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夏の抜殻☆

こんにちは、ハナこわっぱです☆
毎日、暑おますが皆様夏バテなどされていないでしょうか？
先生は心配です。

週末ごとに、美術館やら映画やらに行ったり
はたまた酔っぱらって朝日に苛められて帰ったりなのですが、
先日は、汐留四季劇場海へ「WICKED」を観に行ってきました。
これでもかー！という程、宣伝してただけあり、
劇場は満員で、お芝居自体も良かったです。
まだまだ公演中なので、内容は書きませんが、
人間って脆いのね～、とでも強いのね～と、
妙になっとくしてしまいました。

帰りに、カレッタ汐留の最上階まであがってみたのですが、
そこの夜景がとても素晴らしかったです。
すっかり東京に慣れっこになっていましたが、
一望してみれば、よくもこんな都会で
せこせこやってるなぁ～と感心感心。
夏も帰省できない～！という方や、
遊びに東京に来る方、是非登ってみるヨロシです。


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懐かしい詩の宝石箱や～＜彦麻呂かい...＞

よく妻とドライブに出ると、車内で掛ける曲はなぜか1970年代後半から80年代前半の
曲に分布します。（ちなみに、るるんは7×年生まれ。昭和生まれですからご安心を。）
別にこの年代で取り立てて好きという歌手はいないのですが
なぜか聴いていて妙に落ち着く物があります。
また、なかなかめぐり合うことの無い番組ですが、数ヶ月に１回の割合でローテーションでまわってくるのが、深夜の番組NHKのミュージックボックスです。70年、80年、90年の10年ごとの区切りと、80年代は1年ごとに各1時間で10曲位をその年代の画像と共に振り返る番組があります。これを見ていると、こちらも安心感を覚えます。
その中でも、去る8月1日の阿久悠さんの死去には悲しいことでありました。
るるん自身、その人の名前は実は知らなかったのですが（ファンの人スミマセン...）かなり知っている曲がたくさんありました。ピンクレディのペッパー警部・UFO・サウスポーや、尾崎紀世彦のまた逢う日まで、杉田かおるの鳥の詩など、実は知らない曲がすくなくないのでした。アニソンでも宇宙戦艦ヤマトや宇宙船サジタリウスオープニング（補足；ニコニコ動画　sm753764を参照されたし。）ウルトラマンタロウなどの作詞を手がけられていました。有名な曲から、超マイナーな曲まで幅広い能力をお持ちだったわけでありあます。
ご冥福をお祈りいたします。


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計り知れない彼女の事情

ある日の昼下がり、横断歩道で信号が変わるのを待っていました。信号が赤になったばかりなので、1番前です。
少しして、ばあちゃんの前に若い女性が割り込んできました。0.5人分くらいしかない狭いスペースだったので、体が半分車道に出てます。そこまで混んで無かったので、（よっぽど急いでいて、1番前に来たかったんだな）と思ったのですが、彼女はすぐに携帯を取り出してメールを始め、信号が青になっても気付きませんでした。
結局ばあちゃん始め後に続いた何人かは、彼女を除けて通る事に。一体何がしたかったんでしょうねぇ。


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クレープ

といっても、あの生クリームとフルーツなんかが挟まってるヤツではなくて、下着の話。
あのサラッとした肌触りのヤツですね。

先日、お買い物中に見つけて、そういえば父親が“クレープ地が欲しいのに、あまりそこいらで売っていない”とボヤいていたことを思い出したので、じゃあ買っていってあげようと思ったわけです。
で、それぞれ2枚入りのシャツとステテコ上下を持ってレジへ向かったのですが、精算が済んだ後、なんとな～く不思議そうな顔で見つめられていたような気が。。。

もしかして、自分用に買ったと思われたのかな？？？
なんだろう、財布の広げ方がおっさん臭かったとか？？？
むうん。。。

まあ、実際パジャマ代わりに着て寝たら涼しいかもね～なんて思ったりもしますが。。。（←およしなさい）

多少おっさん臭くても、基本的にはエレガントでいたいと思うおじょ～なのでした。（笑）



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そうめん

こんにちは！
またまたローテーションどおりの登場です。


関東地方の梅雨あけが遅れたせいか
今まさに夏真っ盛り！
とにかく夏バテをしないように気を付けています。
昨日は、食欲が全くなくて水分ばかり摂っていましたが、
（でも全然やせない）うーんと冷やしたそうめんは
喉ごしも爽やかに食することができました。
いかがです。　うーんと冷やしたそうめん！
ではまた。

ヨッパライ

何度か巷で見かけた人々を書いてきましたが、今回は上野駅で見かけた人のお話を。

東京から埼玉、千葉、群馬、茨城…などなど、遠くまで帰る人がいっぱいの上野駅。
一杯ひっかけて来た人、ひっかけてる真っ最中の人もまたたくさんいます。時にはひっかけ過ぎた人がホームでグッタリしてることも。先日もホームで、赤ん坊のように足を投げだして座り込んでる酔っ払いさんがいました。近くまで歩いて行くと外国の方でした。ミック・フォーリー似の口＆顎ひげをたくわえた、会社員風のお姿で船を漕ぎまくってました。

でも、あんまり外国人が酔い潰れている姿を見た事ないなと思ったのですが、私だけでしょうか？
暴れてる所は見た事あるのですが…。

「やっぱり飲み過ぎはイカンな」とお酒を飲んでる時は毎回忘れる教訓を胸に刻んで帰途につきました。

ちなみにミック・フォーリーとはプロレスラー（兼作家）の人です。


kal

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