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清冽(せいれつ)な湧水のまち・大町市『 水道事業百周年』にむけてロゴマークでPR💧

長野県の北西部、松本平の北に位置して
3000m級の山々が連なる北アルプスの麓の山岳都市『大町市』。


北アルプスの麓にあって、信濃川水系の最上流に位置している『大町市』の水道水のもとになる原水は、すべて北アルプスの山々の自然のろ過より湧き出た『湧き水』。

上水道のおよそ90パーセントが3か所の水源からの取水によるもので、
水道事業としては、1924(大正13)年、豊かな湧水をたたえる
『居谷里(いやり)水源』から市街地に水を引き、市内各所に共同で使う
蛇口を設けて給水したのが始まりなのだそうです。


山々でろ過されたばかりの『湧水』は、カルキ臭の原因になる物質も少なく、
『湧水』を利用している大町市の上水道は、硬度は20以下の超軟水とされており、渋味や苦味のない非常にまろやかな味の最高品質の『水道水』として、世界で認められた素晴らしさというのですから、うらやましい限りですね🥰

『大町市』公式サイト
↓↓
https://www.city.omachi.nagano.jp/

『水と人 しなのおおまちの宝 』信州大町ブランド公式サイト
↓↓
https://shinano-omachi-brand.jp/about/


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水道水が『湧水』という豊かな水資源に恵まれた大町市。

先週26日におこなわれた記者会見では、同市の水道事業百周年の周知・広報の
ために作成されたロゴマークが発表されました。

これらのロゴマークをあしらった『ピンバッジ』が製作されるほか、
同市の水道水源である『湧水』を使ったペットボトルウオーター
『信濃大町 湧水-岳(やま)の贈りもの』のラベルデザインにも使用されたり、
牛越徹市長の名刺にも刷り込み『清冽(せいれつ)な湧水のまち・大町』の
PRに活用されるそうです。


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大切な水道の百周年の節目を祝って製作された『ロゴマークピンバッジ』。
製作をBIGWAVEが承らせていただきました。

『水』を象徴する『雫』の形。

こちらの『ピンバッジ』は、大町市役所の職員の方が身に着けてPRを行うほかに、
水道に関係する事業者の方への配布や、上下水道課で行うイベントの参加者への
プレゼントにも用いられるそうです。


大町市では今後、水道百周年の広報活動や事前企画として、水を基軸に
持続可能なまちづくりを目指す、10月の『SDGsみずのわ月間』に合わせた
市民向けの水源地見学ツアーを実施されるほか、百年をむかえる来年度は、
記念式典などのイベントも予定されているそうです。


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『蛇口をひねれば、いつでも水が出てくる』

日本に暮すわたしたちには普通で当たり前な日常の要ともいえる
大切な『水』と『水道』。
現在のような『水道』の普及までにはさまざまな困難や苦難を乗りこえ、
途方もなく長い道のりだったと拝察いたします。

『水道』インフラ設備・施設の整備を恒久的に進めていくための取組み(SDGs)
に対して、利用するわたし達一人一人が、日々の生活や産業・経済活動、そして
自然環境における『水』ひいては『水道』の重要性を改めて認識し、大切な水の
供給と循環を守るためにできることを考え、行動してゆきたいですね。
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