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舞台は春爛漫の信濃路…『第26回 長野マラソン』🌸

今年、26回目となる歴史あるこのイベントは
いよいよ今週末の4月21日の朝、スタートの号砲で幕を開けます。

今大会では、昨年2023年の第25回大会に変更したコースを変更前に戻し、
新型コロナ対策の一環で10分繰上げていたスタート時刻も8時30分とするなど
コロナ渦以前のスタイルを取りもどしての開催になります。

『第26回長野マラソン 兼
 ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ グレード3』

 開催日程:2024年4月21日(日)午前8時30分スタート
 種  目:マラソン(42.195km)
 スタート:長野運動公園(長野市吉田)
 フィニッシュ:長野オリンピックスタジアム(長野市篠ノ井東福寺)

『第26回 長野マラソン 公式HP』
↓↓
https://www.naganomarathon.gr.jp/

『公式facebook』
↓↓
https://www.facebook.com/naganomarathon/

また「Abbott World Marathon Majors」の
ワンダ・エイジグループワールドランキング予選大会としても位置づけられており、
世界中のランナーが自分の限界に挑み記録を更新するチャンスを持っています。
大会前日の20日(土)にはEXPO会場でのトークショーや、
「ウォームアップラン with LOL Run Crew」の開催など
様々なイベントも予定されています。

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市民マラソン大会として人気の高い『長野マラソン』。


毎年、BIGWAVEが製作させていただいている『開催記念ピンバッジ』。
大会のシンボルマークと、フィニッシュシーンを切り取ったような
ドラマチックなデザインの『第26回 長野マラソンピンバッジ』は、
例年、大会の開催を「縁の下の力持ち」として支え貢献してくださっている
ボランティアの方々へ贈られる記念の品です。

大会運営に関わるほかにも、参加選手や観衆へのフォローなど
ボランティアの皆さんの惜しみない協力と活動が、
長野五輪レガシーを引き継いでいる『長野マラソン』の
価値を高め、長く愛されている理由のひとつなのではと思われます。

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会場周辺の市街地では桜の花の盛りは過ぎたようですが
信州の春はまだまだ見どころ&魅力が盛りだくさん!

コース周辺に点在する果樹園のりんごや桃の花。
河川敷や堤防にひっそり咲く可憐な野の草花も風情がありますし、
春の訪れを告げる雪形が臨める遠山や、心地よく吹き渡る風…
マラソンと一緒に信州の春ならではの風景も満喫なさってください☺

明後日、大会当日はおだやかな天候にめぐまれて、
春の信濃路を楽しまれて快走されますように!
BIG WAVEも応援しております(^^)ノ゙
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「2023年 相戸岳登山会 参加記念ピンバッジ」は山県市市政20周年を記念したデラックスなパズルピンバッジ‼

岐阜県の山県市(やまがたし)東部、乾(いぬい)地区の中央部に位置する
「相戸岳(あいどだけ・617.71m)」は明治以前より「神王峯(かむおうぼう)」
と呼ばれ地元では古くから「神の住われる峯」として大切に崇められきた山です。
平成5年には岐阜県山岳連盟によって「続ぎふ百名山」にも選ばれています。

毎年、乾公民館主催のもと開催される「相戸岳登山会」。

今年も11月5日の日曜日に開催され
100名を超える方々が快晴のもと登山を楽しまれたようです。

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「山県市」は明治、昭和、平成と三度合併された経緯があり、
平成15年4月1日に高富町、伊自良村、美山町三町村による平成の合併から数えて
今年、令和5年4月1日で20年を迎えられたのだそうです。

弊社ではコロナ禍以前より「相戸岳登山会」に参加された方への
「開催記念ピンバッジ」の製作をさせていただいておりますが、
今年はその市政施行20周年を記念したスペシャルバージョン!



20年前に合併した三町村の形をパズルのピースにして
3つのピンバッジを合わせると「山県市」の形になり
その接合部分が「山県市(YAMAGATASHI)」の頭文字「Y」になるという
市政20周年記念のデラックス仕様になっています。

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豊かな水と約80%が森林という緑あふれる山地、
恵まれた自然環境に歴史や伝統・文化にグルメと、
さまざまに魅力あふれる「山県市」。

三町村のピースにはそれぞれに「山県市」の市の花「キキョウ」のほかにも
「相戸岳」はもちろん、観光スポットや特産品を楽しむ
山県市名山めぐり事業イメージキャラクター「山県さくら」はじめ
特産の干し柿(伊自良大実)がモチーフの山県市観光親善大使の「ナッチョルくん」、
そして「清流の国ぎふ」のマスコットの水面(みなも)に住むの妖精「ミナモ」
がデザインされています。

さらにポストカード大のピンバッジの折り返し(裏)には、
明治から三度の合併を経て「山県市」が誕生した経緯も紹介されています。

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このパズル仕様の「2023年 相戸岳登山会参加記念ピンバッジ」は
登山会に参加されみなさんに大好評をいただいたそうで
「これは永久保存版ですね!台紙から取り外すのがもったいない!」
などと喜びの声が聞かれ、主催したものとしても嬉しかったという
勿体なくもありがたいお言葉を主催された乾公民館の方からいただきました。

11月5日は長野でも11月とは思えない汗ばむ陽気でしたから
登山会に参加されたみなさんは好天の秋の一日、
美濃地方中西部の山々をはじめ、空気の澄んだ晴れの日には伊勢湾までも
望めるという頂上からの絶景を楽しまれたことでしょう。

「山県市」の魅力が盛りだくさん詰まった今年の記念ピンバッジも
登山とともによい思い出になってくださったら嬉しく思います。

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「地獄谷野猿公苑オリジナルピンバッジ 第2弾」&「60th Anniversarry ピンバッジ」新作2種 販売中🐒

長野県北部の下高井郡山内町、志賀高原を源とする
横湯川(よこゆがわ)の山深い渓谷にある『地獄谷野猿公苑』。


1964年の開苑以来、野生の『ニホンザル』の生態を
間近で観察できる場所としてはもちろん、
温泉に入るサル達が『スノーモンキー』として
近国内だけでなく広く世界中の人々に愛される
人気の観光スポットとして有名です。

『地獄谷野猿公苑公式HP』はこちら
↓↓
https://jigokudani-yaenkoen.co.jp/

『地獄谷野猿公苑公式Facebook』 @jigokudani.yaenkoen はこちら
↓↓
https://www.facebook.com/jigokudani.yaenkoen

『地獄谷野猿公苑公式 X』 @jigokudani_saru はこちら
↓↓
https://twitter.com/jigokudani_saru

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昨年より発売されている野猿公苑でしか手に入らない
地獄谷野猿公苑オリジナルピンバッジ(3種類)に
この秋、新しく2種類のピンバッジが仲間入り‼




まず、オリジナルピンバッジの第2弾として、
志賀高原一帯はもちろん、県内の山間部に多く生息しており
長野県の『県獣』にもなっている『二ホンカモシカ』。

公苑の人気者『ニホンザル』と同じく
日本の特別天然記念物の『ニホンカモシカ』。
たくましい体につぶらな瞳が可愛らしいピンバッジです😊

もう1種類は、地獄谷野猿公苑の開苑60周年記念ピンバッジ。

来年、2024年は開苑から60年を迎える節目の年ということで
温泉を楽しむサルの姿と『60th anniversary』のロゴがデザインされた
開苑60周年を祝う特別な記念ピンバッジになっています。

どちらのピンバッジも11月1日より販売開始されていて
『60th anniversary』ピンバッジは数量限定のため、
無くなり次第終了なので、お求めはお早めに🐵

 ⛰🐒⛰🐵⛰🐒⛰🐵⛰

また、11月からは野猿公苑の営業時間が変更されて
午前9時から午後16時の冬営業に。
公苑では、しっかりサルたちを観察できるように
余裕のある来苑計画を呼びかけておられます。

年中無休で営業されている野猿公苑ですが、
自然の災害・気象条件等による臨時の休苑情報はもちろん
サルたちの公苑出勤・退勤予報なども
公式のHPやSNSで発信されておられますので、
お出かけ前にご確認のうえご来苑されてください。


北信濃は秋も終盤。
長野市街地では先週末に初雪が観測され
日、一日と冬めいてきています。

野猿公苑一帯が雪に覆われる冬期の渓谷で雪景色の中
温泉に入って暖まるサルたちが見られるのが今から楽しみですね。
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⚱️🍂「第31回 森将軍塚まつり」🍁⚱️

毎年11月3日の文化の日に開催されている
長野県千曲市の「第31回 森将軍塚まつり」。

新型コロナ感染症が5類へ移行後初の開催となった今年は、
野外ステージや各種イベントはもちろん、恒例の『古墳人』に扮装した
『科野大王の古代行列』による収穫祭も厳かに執りおこなわれました。



メイン会場の「まつり広場青空市」には人気のキッチンカーや飲食ブースなど
50店舗以上が出展、ほかにも千曲市と姉妹都市50年をむかえる「愛媛県宇和島市」はじめ
「富山県射水市」、「千葉県横芝光町」が特産品の販売も大盛況でした。

 ⚱️🍂🍁⚱️🍂🍁⚱️🍂🍁⚱️

31回目を迎えた今年の「将軍塚まつり記念ピンバッジ」は
長野県最大の規模をほこる、全長約100メートルの前方後円墳と、
その周りに並べられていた埴輪のひとつ「円筒埴輪」がデザインされています。



『森将軍塚古墳』は、いまから1400年も前の4世紀末の古墳時代前期に造られた
長野県最大の規模をほこる全長 約100mに及ぶ前方後円墳。

小高い山の尾根に築かれているため、後円部は
尾根にそった楕円形のような形状になっているため
古墳の前方部と後円部が「く」の字のように曲がった形状が特徴的です。

自然に逆らわず、尾根を活かして造られていることがよく分かる
古墳の姿が印刷された台紙の裏面には、
「森将軍塚古墳」が1971年に国の史跡になって以降の
発掘・復元の履歴が明記されています。

 ⚱️🍂🍁⚱️🍂🍁⚱️🍂🍁⚱️

昭和40年代、当時の「森将軍塚古墳」はまだ整備も復元もされておらず、
山頂の尾根と同化して木々と下草が茂ったまさに「森」のような状態でした。

その後、付近が採石場として開発されはじめたことにより
山体が削られはじめ、尾根にある古墳が破壊され消えてしまう危機に。

これを憂いだ地元の人々による保存運動がおこり、
1970年に保存対策協議会が発足。

住民による署名活動では、9割を超える地元の方々の賛同を得る結果に。
ほかにも地権者の方など多くの人々の協力と熱意が国を動かして、
昭和46年3月16日に国指定史跡に指定されたという経緯と歴史があります。

現在、遠目にも見事に整備・復元された墳丘に実際にのぼり、
敷きつめられた葺石と約200個のさまざまな埴輪で飾られた
美しい古墳の光景をみられることに改めて心から感謝したくなります。

復元された「森将軍塚古墳」の麓にある「森将軍塚古墳展示館」には、
後円部上部に造られている日本最大級の竪穴式石室を
原寸大で復元・再現した展示のほかに、出土した遺物や、
なかなか見ることの出来ない竪穴式石室の内部を観察できたり、
染色され積まれた実物の石にふれられるような臨場感あふれる展示も必見です😊

「千曲市/森将軍塚古墳館」公式ホームページはこちら
https://www.city.chikuma.lg.jp/soshiki/rekishibunkazaicenter/mori_shogunzuka/

今年の「記念ピンバッジ」にもデザインされている
古墳の周りを飾る「円筒埴輪」。
「森将軍塚古墳館」ご来館の際には、ぜひ古墳館入口に展示されている�
復元された原寸大のりっぱな「円筒埴輪」にもご注目ください☺

 ⚱️🍂🍁⚱️🍂🍁⚱️🍂🍁⚱️

11月の中旬に、なりそろそろ秋も終盤に。

「森将軍塚古墳」のある山里では木々の葉もすっかり枯れて、
隣接する「科野の里歴史公園」では、周辺に植えられている
クヌギの「どんぐり」をひろい集める楽しそうなちびっ子達の姿もみられます。

素朴な山里や水辺や復元された遺構を散策しながら、
遥かな古代のロマンも楽しめるおススメの歴史スポットです😊

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信州・須坂『豪商 田中本家の至宝』特別企画展 絶賛開催中!

長野県の北部、長野盆地の東に位置する『須坂市』。

江戸時代には信濃国 須坂藩一万石の城下町として、
明治から大正・昭和初期には製糸業の町として栄え、
豪壮な商家の屋敷や蔵などが数多く現存するなど
往時を偲ばせる文化・歴史の遺構が残る魅力ある『まち』です。

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今も城下町として歴史と伝統が残る須坂で
江戸中期から昭和初期にかけて、最も栄えた豪商『田中本家』。

創業は江戸時代。 享保18年(1733)といいますから、今から290年前のこと。

初代『新八』が現代の須坂市穀町(こくまち)で商売を始めてより
代々、須坂藩の御用達商人を勤め、名字帯刀を許されて大地主へと成長し
藩の財政に関わる重責を果たすなど、その財力は須坂藩をも上回る
北信濃屈指の豪商に。

『豪商の館・田中本家博物館』は『田中本家』に290年に渡って
大切に受け継がれてきた庭園、建物、数々の美術品といった文化遺産を
後世に伝えるために、当時の面影を伝える3,000坪の屋敷内に現存する
20棟の土蔵のうち5棟を展示館とし、平成5年に私立の博物館として開館され、
婚礼衣裳、陶磁器、書画、おもちゃなどの常設展のほか、
年数回の企画展が行なわれています。







『田中本家博物館』公式サイト
↓↓
https://tanakahonke.org/

『豪商の館 田中本家博物館』公式 Instagram
↓↓
@tanakafamilymuseum

『豪商の館 田中本家博物館』公式 X
↓↓
https://twitter.com/tanakahonke

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今年、令和5年で開館30周年を迎えられた『田中本家博物館』。

享保18年(1733)の創業以来、豪商田中本家の長い歴史の中で、
先祖から子孫へ伝えられ、積み重ねられた約3万点とも言われる伝来品から、
未来へ伝えていきたい美の名品の数々が、現在一挙公開中です。

【開館30周年記念特別展『豪商田中本家の至宝』】

  開催期間 2023年9月16日(土)~12月11日(月)
  開館時間 (9/16~11/30)10:00~16:00 
       (12/1~12/11)11:00~15:30
  休 館 日 毎週火曜日(祝日の場合は翌日が休館、10月は無休)


また、この『豪商 田中本家の至宝展』の期間中は
全国のタナカさん(漢字は問わず一家族までの(例:田仲さん、田名加さんなど)
入館料がなんと無料に!
ご入館時には身分証明書のご提示が必要になるのでお忘れなく。

その当時の家中の方々が着用し使用していた貴重な品々をはじめ
展示館に改装した当時の建材そのままの土蔵自体も、
あらゆるものに感謝を持って丁寧にあつかう田中家の家風や、
丁寧な暮らしぶりから大切に保存され、
大変良好な状態で残されており、どれも100年以上前のものと思えない美しさ。

1200年を超えて至宝を所蔵している『奇跡の保管庫・正倉院』さながら。
その質と量の豊富さから『近世の正倉院』ともいわれるように、
まるで、その時代にタイムスリップしたかのような体験は感動的です。

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季節は秋。

四季折々、うつりかわる江戸時代に作庭された日本庭園はこれから秋本番。

もみじの紅葉が美しく、特に紅葉が見事なため
『秋の庭』と呼ばれ須坂藩のお殿様も訪れたという名園を眺めながら
軽食、喫茶が楽しめる主屋を改装してつくられた喫茶室『龍潜』も魅力的ですし、
来館記念のお土産がそろう館内のミュージアムショップには
図録や地元の名産をはじめ、所蔵品からデザインした『ハンカチ』に
美しい打掛モチーフの『田中本家オリジナルピンバッジ』。
古文書から再現した『かすていら』や『味噌漬け』などオリジナルグッズの
品々がそろっています。



オリジナルグッズはネット通販で購入できるのも嬉しいですね。

『田中本家博物館オンラインショップ』
↓↓
https://tanakahonke.base.shop/

田中本家博物館の所蔵品は、田中本家の人々の生活の中で形作られてきた
全国でも類を見ないコレクションです。

開催中の特別展『豪商田中本家の至宝』をはじめ、常設展示や日本庭園の散策など
四季折々さまざまな楽しみ方ができる『豪商の館・田中本家博物館』。
一度は訪れていただきたい、信州の秋におすすめのスポットです。

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