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長野県で「がんと向き合う週間」が始まります

長野県と共同で製作したがん対策Ver.のアルクマピンバッジ、健康でしあわせクローバー。パール粉が散りばめられた優しい色合いの四葉のクローバーに、雫が光っているようなラインストーン…。
その上にちょこんと座っているかわいいアルクマのデザインのピンバッジです。



パッケージ台紙には簡単ではありますが、がん検診に関する情報も記載しています。
また、ピンバッジの売り上げの一部を、1個につき100円を国立がん研究センターに寄付しております。
寄付は指定した長野県内の図書館に「がん情報ギフト」が送られることになっています。

これまでに「がん情報ギフト」(35,000円相当のがんに関する資料セット)が、寄贈されている長野県の図書館は以下の8つの図書館です。
県立長野図書館、上田市マルコ図書館、市立小諸図書館、駒ヶ根市立図書館、塩尻市立図書館、佐久市立図書館、松川村図書館、松本市中央図書館
弊社は2回寄付させていただいているので、この中の2つの図書館への寄贈のお手伝いができたという事になりますね。(^▽^)V

これらの図書館には、がんについて、がんの予防について、緩和ケアなど…いろいろ為になる情報冊子が並ぶ「がん情報ギフト」のコーナーがありますので、是非お立ち寄りください。
「がん情報ギフト」の「がんの冊子」をみて、正しい情報、正しい知識は、大変役にたったというご意見を、たくさんいただいているそうです。



さて、長野県は今年も「がんと向き合う週間」(10月15日から21日まで)を実施しています。

『コロナ禍の今こそ「がん検診」〜初めて受診、久しぶり受診、今年も受診〜』を今年の取り組みテーマとし、「適切な時期の適切ながん検診」を受診するよう呼びかけています。

昨年からコロナ禍により、がん検診の受診控えの方が増えているようです。
がんを早期に発見できる期間は、1〜2年だとか。
検診を1〜2年ごとに受けないと、がんを早期に発見することが難しくなってしまい、大変なことになってしまう事もあります。
是非、がん検診を受診して、健康でしあわせに過ごせるようにしたいですね。

今回、長野県とabn信州がんプロジェクトのコラボ企画「長野県がん対策推進県民講座」が10月15日よりYouTube配信開始します!
事前申込不要で参加無料。信大教授の小泉氏の講演(長野県のがん対策について:20分)と、国立がんセンターやがん予防・検診研究センターでの経験が豊富な津金氏の講演(がん予防とがん検診について:40分)
詳しくは長野県HP「長野県のがん情報」をご覧ください。
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グリーンリボンデー

10月16日は、家族や大切な人と「移植」のこと、「いのち」のことを話し合い、お互いの臓器提供の意思を確認する記念日「グリーンリボンデー」です。
グリーンは成長と新しいいのちを意味し、“Gift of life”(いのちの贈りもの)によって結ばれた臓器提供者さんと移植が必要な患者さんの「いのちのつながり」を表現しているそうです。

今年、千葉県での移植医療の普及啓発資材として、千葉県のマスコットキャラクター、チーバくんを用いたグリーンリボンピンバッジを作成させていただきました。
臓器提供に関する意思表示は、健康保険証・運転免許証・マイナンバーカード・意思表示カード等への記入やインターネットで登録することができ、「提供する意思」「しない意思」どちらも尊重されます。

もしものとき、あなたが誰かの命を救うことができるかもしれないし、逆に助けてもらうかもしれません。
今、わたしたち一人ひとりが、臓器提供について考え、家族と話し合い、自分の意思を示しておくことが大切です。
意思表示をすることが当たり前の世の中になることを願っています。




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10月はピンクリボン月間です!

これまで多くのお客様が、ピンクリボンのピンバッジを作られました。
アクセサリーのように美しいピンクリボンのピンバッジにキャラクターとピンクリボンを組み合わせたピンバッジなど…
形態は様々ですが、どれもピンク色のかわいいピンバッジです。

和歌山トヨタグループの「レクサス紀三井寺」様で作られたピンクリボンは、
実のお姉様が乳がんで亡くなられた方が担当者となり、想いを込めて1年かけて素敵なピンクリボンピンバッジを完成させられました。
社員が胸につけるだけでなく、店頭でお客様にも販売し、ピンクリボン活動をされてきました。
さらに昨年、和歌山トヨタグループの小川会長は乳がん検診無料化をスタート!
対象者は女性社員だけでなく、男性社員の配偶者の検診費用も全額負担してくださる事を快諾されたそうです。
働きかけた社員の方も会長も素晴らしいですね。



ピンクリボンは、1980年代のアメリカで、乳がんで亡くなられた患者さんの家族が「このような悲劇が繰り返されないように」との願いをこめてつくったリボンからスタートしたものです。
ピンクリボンは乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の重要性を伝えるシンボルマークです。

欧米では、乳がんを最も重要な女性の健康問題として様々な運動や施策を行なっており、マンモグラフィー検診受診率も70〜80%に達しています。

それに比べ、日本は乳がんへの関心がまだ低く、乳がん検診受診率も50%にも満たない状況です。
そんな中、日本の女性がかかるがんの中でもっとも多いのが、乳がんです。
30代から増え始め、40歳代後半にはかかる率のピークを迎えるといいます。

乳がんは無症状のうちに検診で早期発見すれば、適切な治療により治癒の確率も高くなります。
最近、コロナで病院に検診に行くのをためらっている方もいらっしゃるようですが、早期発見すれば怖くないがんなので、是非、検診を受けて欲しいと思います。
また、検診だけでなく、毎月自分でチェックするセルフチェックもおすすめです!!


乳がん検診やセルフチェックなどに関する詳しいことは、日本対がん協会HPまで
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