クッキーと行った最初で最後の最高の旅
五箇山・白川郷への旅
2日目の宿は
この旅の時、私は66歳だった
このタイミングだったから
クッキーと旅をしようと思ったのか
とにかく、クッキーとだったから
旅に出たのだと思う
信州の生家や生まれた町に夏ごとに
モモとココを置いて
クッキーとだけ行っていたけど
こんな遠くへ旅をするとは思わなかった
ココが死んで クッキーだけになったから
クッキーが私に勇気を与えてくれていたから
行った飛騨の旅だった
これが私のクッキーとの最高の旅で
いつまでも思い出に残っている
でもこの旅で後で考えて一番残念だったことは
五箇山で村の中を見て回ったとき
クッキーを車に待たせて置いて行った事だ
一緒に村を見て回れば良かったっと後になって思ったんです
最初に泊まったペンションのソファーの上で眠るクッキー
持って行ったペットベットにオモラシをしてしまったので
使えなくなりました
2日目の宿は
信州の塩嶺峠辺りにあるコテージ
ここが 後に信州へ行った時のクッキーと私の常宿になった
ここは建物が孤立していて
気楽でとても気に入りました
11月の初めだったが信州はとても寒く
2台のヒータをフル稼働して
こたつに布団を敷いて寝ました
コテージの外観
このごろは信州での宿泊先は
安曇わんわんパラダイスにしているので
今は泊まりませんが、当時はここがお気に入りの宿でした
懐かしいです
クッキーとの想い出です
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クッキーの写真を見るといつも
ごめんねクッキー ごめんね
って言ってしまう
外耳道手術を決めて
麻酔をすることになったのは
私の決定
クッキーの命を奪ってしまった