Pimoco の散歩道 ★ CocoとCoo そしてMilk

Pimocoのつぶやき 愛犬Milkと私の日常生活。

ワイナリーめぐり 3

2008年11月19日 16時30分00秒 | 日記
「蒼龍」ワイナリーの熟成室を出て、売り場に戻ると
あの団体さんはすっかり姿を消していた
が・・・ワイン樽の上に置かれてあった、
試飲用のワインも一緒に姿を消していたんです
なので、試飲も出来ず、ワインも買わず
店内のワイングッズを見て回り、
気に入ったソムリエナイフがあったのでそれを買いました
私の持っているソムリエナイフの中では一番安い
でも、一番使い安かった


次のワイナリーを行こうと歩いていると
ワイン博物館という看板を見たので
そこを見学することになった
そしてその方向に歩いていると
こんな古びた門が


その門の奥には、明治か大正の匂いのする
邸宅がひっそりと、、、、



邸宅の向は、大きなお蔵のような建物
そこがワイン博物館でした。
でもなんか、やっていないような雰囲気
違うかもしれないと、また先をブラブラして
博物館を探していたら



小道の左側は博物館
右は邸宅。
(後で分かったことだけど、博物館はこの邸宅のぶどう園から採ったブドウで
ワインづくりを、このお蔵のような建物で、大正時代にしていたんです。)

ワイン博物館を探して、歩いていて、この小道の先は何も無い、ただブドウ棚ど畑が広がってりるだけで、ワイン博物館なんて見つけられなかった。
なので帰りかけたら、このお蔵のドアが少しだけ開いていた。お蔵の上に掛けられている看板は「館料資酒萄葡」って書いてあり、その隙間を開けて中に入ると、男性が出て来た。見学したい旨を伝え、見学を。
ここはワインの製造をしていたお蔵だった。
「葡萄酒資料館」の男性が一通り見学を終わると
TVで古い動画を見せてくれた。それは、昭和天皇が皇太子時代にこのワイナリーを訪問した画像だったり、宮家の方々が、お召車でワイナリーを訪ねた画像や例の、邸宅で宮様達をおもてなしになった画像など見せてもらった。
ずいぶん古い画像があったものだと、感心してしまった。
帰りのタクシーの中で、行き乗せてもらった運転手さんに偶然乗せてもらったので「葡萄博物館」を見学したと話すと、普段は見学することが出来ないらしい、土日にメルシャンワインを見学すると、ここも一緒に見学コースに入っていて見学出来るそうだ。なので私たちはたまたまその男性が来ている時に居合わせて、ラッキーだったのだろう。



邸宅の終りの石垣に、小粒のブルーベリー位の大きさの
こんな、ブドウのような


結局行きに運転手さんが「ぶどうの丘」の地下に、
ワインを試飲出来るようになっていると言う。
20何社以上のワインが勢ぞろいしているらしい、
なので「ぶどうの丘」に戻って
てっとり早くワインを試飲することにした。
試飲するのに夢中で、画像を撮り忘れたけれど
地下のワインカーブはこんな感じです。

それは、それは一杯のワイン
姉も私も辛口の赤ワインが好きなので
赤を中心に飲みました
初めはこだわって運転手さんの教えてくれて
ワインの老舗の銘柄を探していたけれど
その内手当たりしだい、目についたワインをゴクリと。
時々な甘すぎるワインに出会うと最悪
買って帰るワインのために必死
あんまり一杯のワインを目の前にすると頭がクラクラ
結局「蒼龍」で試飲できなかったけれど「ぶどうの丘」で試飲して
“SOURYU”というワインを買って帰りました。



外に出ると、もうすっかり夕闇が辺りを包んでいました。



勝沼ぶどう郷駅のホームから勝沼の夜景を写してみました。
各駅停車でトコトコと、中野まで帰ってきました。
我が家に辿り着いたのは、8時少し前、
楽しい1日でした
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