Pimoco の散歩道 ★ CocoとCoo そしてMilk

Pimocoのつぶやき 愛犬Milkと私の日常生活。

また 『マーリー』を読んで

2024年06月15日 07時48分00秒 | 日記
この何年か 本は電子版で読んでいる
なので
『マーリー』も電子版で読みたかったが
電子版がなかったので
仕方なく 紙の本を久しぶりに手に取った


むかし 姉から借りて読んだ本は
単行本でしたが
私の持っているのは 文庫本

ページをひらいて見たら
こんな写真がありました



これが↑ 映画ではなく
実在していたマーリーなのだろう

著者のジョン・グローガンは子供の頃
とってもお利口な雑種犬を飼っていたんです
名前はショーンです
その話がプロローグに書いてあります
家族の自慢の犬でした


そのあとに 世界一おバカな犬が
始まります
ショーンとは大違いの愛すべきマーリーです

ところで
夜中に寝床で読まずに この本を読みおおせるか?
はなはた 疑問だ

昼間は誘惑が多く 私の思う本を読む環境ではない
夜中は2:30頃には大概目が覚めているので
電子書籍で本を読んだり 
誰かのブログを読むのが 常なので…
電子書籍でない 紙の本を読める 自信がない



『マーリー』をむかし読んだが
ほとんど覚えていない

なんとなく 最後の方のページが気になって
そこから読む事にした
マーリーが死んだ後の家族の様子が書いてあり
私の心にかかったので
そこから読まないと 気がすまない
話の内容は 全部知っているのだから
知らない部分を読まずに進められない
やっぱり最後の方に↓この文章がありました

 「それもマーリーのような、かなりいかれた、やりたい放題の問題犬がーーーー人生において本当に大切なのはなんなのかを、身をもって人間に示すなんて、できるのだろうか?答えはイエスだと僕は信じている。忠誠心。勇気。献身的愛情。純粋さ。喜び。そしてまた、マーリーは大切でないものも示してくれた。犬は高級車も大邸宅もブランド服も必要としない。ステイタスシンボルなど無用だ。びしょぬれの棒切れ一本あれば幸福なのだ。犬は、肌の色や宗教や階級ではなく、中身で相手を判断する。金持ちか貧乏か、学歴があるかないか、賢いか愚かか、そんなこと気にしない。こちらが心を開けば、向こうも心を開いてくれる。それは簡単なことなのに、にもかかわらず人間は犬よりもはるかに賢く高等な生き物でありながら、本当に大切なものとそうでないものとをうまく区別できないでいる。マーリーへの惜別のコラム記事を書きながら、僕らが目を開いてちゃんと見つめさえすれば、なんの問題もなく、真実がわかるのだと、僕は悟った。時として、それがわかるのは、息が臭くて素行は不良だが、心は純粋な犬の助けが必要なのだ。」



忘れていたけれど
2022年10月14日のブログに書いてありました↓

同じ人間が書く事なので
文章がほぼ一緒でした
こんなに一緒だなんて 本人もびっくり







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