やっぱり、昨日のワンちゃんのことが気になる
何とかしてあげることは出来ないのかと
動物愛護団体のHPを検索してみた。
しかし・・・
神奈川県動物愛護協会
『日本は毎年60万匹もの犬猫が殺処分されています。
飼主の成犬猫の飼育放棄と迷い犬猫が約20%。
残る80%は、子犬猫の飼育放棄が占めます。
安易な飼養を行わず、個々の生命を尊重し
不妊去勢手術を施して終生飼養すれば
殺処分は必ず0になるはずです』
動物いのちの会.いわて
『今の社会では一度捨てられた犬は生きていくことはできません。
飢えや恐怖におびえながら徘徊し、一報があれば保健所の
捕獲により死んでいく運命をたどっています。』
NPO法人浦和ペット里親会
『助けてあげたくても、助けてあげられないのが現状です。
現在、ワンちゃん猫ちゃんの引き取り要請の
ご連絡を多数頂いていますが上記理由により
お引き取りすることは大変難しい状況です。』
一報して救ってあげることは出来ないものか?
そう思ったのは甘い考えだった。
殆どの団体が、保護した人が手元で飼育し
里親探しには協力してもいいと言う体制だった。
浦和の場合は、ボランティアが個人の家庭で
20~30頭を飼育して、里親の申し出を待っている
そんな状態らしい。
私など一匹の犬さえも救ってあげることが出来ないのに
世間には、こうして何十頭もの犬猫を保護している人がいる
それを、こうした団体の人に保護を求めようなんて
本当に甘い!
いまはただ年老いたゴールデンに天使が微笑んでくれることを
それを祈っている。 きっと優しい人が・・・
そんな事があればいいと祈るばかりだ。