Pimoco の散歩道 ★ CocoとCoo そしてMilk

Pimocoのつぶやき 愛犬Milkと私の日常生活。

ミルクとの出会いまで

2018年6月21日外耳道手術の麻酔事故で
突然命を落としてしまったクッキー
最愛のクッキーをうしない悲しみにくれていましたが
クッキーの別れから2ヵ月、新たな犬との出会いがありました

2018年8月3日、マルプーのミルクが我が家にやって来ました
新たな犬との日々がはじまりました。

去年の今頃は・・・Part4

2005年11月05日 14時43分36秒 | ピップの肝臓病闘病記
今日も続きです。
ピップ、はじめての入院。

11月4日(木)晴れ
ピップの入院

ピップは朝食もとらず、少量の嘔吐と下痢があり朝から元気がない。
もう目がイッテしまっていて今にも駄目なのではないかと言う気が・・・
Kよんに「お母さんが変な夢を見るからいけないんだよ、
正夢なんて見ない人なのに、これじゃぁ正夢になっちゃうよ」と責められた。
Kよんが獣医さんに電話して相談し、連れて行くことになった。
エコーをかけて肝臓の様子を調べた。
どうやら腫瘍はなさそうなので安心したが、肝臓が小さくなっているらしい。
昨日から食事もとらず嘔吐と下痢では、脱水症状が出るので点滴が必要だし
嘔吐が治まり食欲が回復するまで預かってもらって様子を見ることになった。
ピップははじめてのお泊り、
奥の部屋に連れて行かれる時、ちょっと不安そうな顔で私を見たので不憫った。
誰よりも寂しがり屋のピップだから、寂しがって遠吠えしているかも。

*****    *****    *****

日記を書き終えてから、夜一人でいたら急に思い出したことがあった。
HPを始める前から交際のあったピップの親戚のマリママさんの所の
マリちゃんと寅くんが2002年の3月と4月に相次いで死んでしまったことを、そしてその病名を・・・
急いで「Mari's Web」に行って日記の過去ログを読んでみた。
全くピップと一緒、急激に悪くなっている。まだピップは黄疸は出ていないだけ救われているのかも。
ピップの場合目に黄疸は出ていないが、両目が左右に寄ってしまっている。
これは肝臓が毒素を上手く分解できないため、
その毒素が脳神経を刺激しているためなのだろうと言うことだった。
マリママさんのHPを見て急に不安になった。
マリママさんの日記には、イングリッシュ・アメリカンコッカーの14頭に4頭は肝臓の病気にかかると書いてあった。

*****    *****    *****

一方、モモとココは猫の額のような小さな庭に出してやったら大喜び
普段庭に出してあげたことがないので興味津々andちょっと怖々探検して歩いた。
「こんな事でも、あたちうれちいの」とココ
「あたしは、外に出なくちゃ納得いかない!」と不満そうなモモ。


11月5日(金)晴れ
ピップのいない日

はじめてピップのいない夜を過ごし朝を向かえた。
今日はピップをトリミングしてもらおうと、予約してあったのに
昨日の朝具合が悪くなってキャンセルした。
7月に切ったきりでボサボサだったのでかなり限界。
月曜日に毛が目に入って良くないから切ろうと、
Kよんがシザーケースを手にしただけでウ~と怒ったので諦めた。
そして夜、私がスキ鋏で挑戦してみたら、あまり嫌がらずに切らせた。
前髪とバリカンをかける顔の毛をおっかなびっくり一寸だけ切ってやった。
結構見れるよね。
元気がなくなってから毎日ピップの体をブラッシングしてやっていた。
昔はよくこうしてコミュニケーションをとっていたのにとふと考えたりして・・・

火曜日にピップを獣医さんに連れていって以来、ココはピップに近寄らなくなった。
いつもは一緒にゲージの中に寝ていたのに・・・
昨日の朝は給水器がゲージに着いているので、怖々という感じで給水器に近付いたが
結局水は飲まなかった。何故だろう?
夜も、いつも私の部屋でピップと一緒に寝るのだが火曜日の夜から
一緒に寝なくなった。ピップを気づかったいるからなのかな?
動物の本能でピップが具合が悪いと気が付くのかもしれない
特にココはそういう事や人の心の動きに敏感なところがある。

お昼少し前獣医さんから電話があって、
肝臓を示す数値は特に前より悪くなっていることはないし
夕べは旺盛な食欲を示して、モリモリ食べたそうだ。
嘔吐もみられない。オシッコは相変わらず黄色い
アンモニアの数値が高いくそれが何らかの神経障害になって目の表情がおかしいか
表面的でな問題があるのかもしれないというようなお話しだった。
明日もう一度最終的な検査をして帰ることになった。
電話を貰ってかなり安心した。

ピップが帰ってきたら、ピップだけでも毎日少し散歩させてあげたい。
ピップがいないと我家はなんだかとても物足りない。
下から階段を上がってくると、何時もピップが待っていてくれたし
私の歩くところはどこでも付いて回る私のストーカー犬なので本当に寂しい。

Kよんがココをトリミングした
本当は月曜日にトリミングする予定だったが、和光にいったので今日に延期になった。
また三角耳にしたが今度はバリカンをかけずに整えるだけにした。
Kよん曰く。今日は超スピードの手抜きカットだそうだが
素人の私にはどこが手抜きなのか分からない。
ココのカットの画像は明日の日記に載せたい。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

去年の今頃は・・・Part3

2005年11月04日 16時07分39秒 | ピップの肝臓病闘病記
干し柿を作り始めて3日目。
昨日を抜かして晴天続きだったので、まずまずの出来栄え
この調子で天気が続いてくれれば、今年は成功しそう
鳥の被害にも今のところ合っていないし、よしよしだな♪

今日も
11月2日から6日の余命宣告をされるまでの日記を
徐々にアップ。

11月2日(日)曇り
ピップ

昨日、ピップを病院に連れて行こうと思ったがKよんが車を使っていたので行けなかった。

今日は心臓の薬も終わったので、貰い方々、診察をしてもらうことにした。
出掛けようとしたとき丁度良くオシッコをしたので、それをティッシュに吸わせ小さなジッパー付きのビニール袋に入れて持っていった。
待合室は色んな症状のワンちゃんを連れた飼い主さんが何時もより多く、せっかく混雑しない午前中に連れて行ったのに1時間以上待たされたので、パーキングメーターは時間オーバーで駐車違反を貼られてしまった。
それはともかく、食欲不振、下痢以外には元気が良いので軽い気持ちでいたから患畜のひいた時↓の画像を撮ったりしていた。診察室に入り症状を話すと、たぶん肝臓が悪いのだと思うと言うことで血液検査をすることになった。

検査の結果思ったより深刻な状態だった。
多分、肝硬変。悪くすれば肝臓癌だろうということ。
どちらにしても細胞を病理検査に出してみなければ特定できないとのこと。ただの肝臓病なら薬で、メキメキ治るということだったがその可能性は少なそうだった。細胞を病理検査に出すのも、リスクが大きいので家族と話し合ってから決めたほうが良いのではないかと言われ、とりあえず2週間薬を飲んで様子を見ることに・・・その間に、貧血が起きるようなら輸血をするし、入院ということもあるかもしれない。そして症状が改善されないようなら更に進んだ検査。細胞を病理検査に出すと言う方法をとろうという事になった。
ピップなら麻酔をかけずに細胞を取る事が出来るのではないかと恐ろしいことを言われてしまった。先生お願いですから局部麻酔くらいは。。。( ̄▽ ̄;A

来週、信州に用事があっていかなければならない。ピップを連れて行くつもりだったがどうしよう・・・
ピップだけ置いて行くのも可哀相だし、ピップと最後の旅になるかもしれないからゆっくり、そろそろ連れて行きたい。




11月3日(水)晴れ
ピップ2

今日は朝も、夜も餌を食べなかった。
昨日のように、一粒一粒口に入れてやろうとしたが全くの拒否反応。
このままでは本当に衰えてしまうと多少不安になる。

気がついたのだがピップは急激に元気がなくなったような気がする。8月に手術をした時の血液検査では、どこにも異常がなく安心して麻酔がかけられたのに、
たった2ヶ月で肝臓をあらわす箇所に異常が…
そうゆえば、9月の中頃までは、だれよりも早く餌を食べ終えていたのに
いつの頃からか一番遅くなって、モモとココに餌を狙われるようになっていた。
その頃から具合が悪くなったのかもしれない。
確かにその頃から寝ている時間も増えて、
ピップも年だとか、手術をしてから元気がなくなったなどと思ったものだった。
先生は麻酔のリスクを言うが、やはり、リスクが大きかったのだろうか?

今日は1日の大半を寝て過ごした。
モモとココは隣の部屋で大バトルを繰り広げているというのに…




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

去年の今頃は・・・Part2

2005年11月03日 14時50分58秒 | ピップの肝臓病闘病記
昨日も書いたように、
11月は私の忘れられない月なので・・・

ピップは目黒から中野に引っ越してきて、友達のいない
私の唯一の友達で、天気のいい日は一緒に新しい場所を
探索したり、冒険旅行と称してでかけたりした
私にとって子供みたいな存在です。
なので、ここしばらく余命宣告をされる日までのことを
去年の日記から抜粋します。


10月25日(月)曇り

この夏以来我家の犬達になんとなく異変が…
じわじわと世代交替の陰が見えてきた。上下関係が変わりつつある。

今までピップが気は小さくとも、体格的にand物に動じない的にも、
絶大な勢力を誇ってきた。
ところが、この頃2匹のシーズー達にその地位を脅かされているのだ!!ぁ~…

今までは、台所で野菜を切っていたり、お菓子を食べていたりするといち早くやって来て、
ほんのちょっぴりでも、その恩恵にあずかろうとした。
でも今は、そんな事にも気付かずひたすらハウスで寝ている。
やって来るのはモモとココばかり。

それはいいのだが、食事のときでさえ、朝の1食を拒否したり、
食べている餌をモモココに狙われ脅かされたり、横取りされたりも…

すっかり気弱になってしまったピップ、あんたも年なのかねぇ~
まだまだ毅然と頑張って下さい!





10月26日(火)雨
不吉な夢

夕べ夢を見た。
私が伏せているピップの頭を撫ぜてやると
、ピップはウーウーかなり激しく唸って怒っている。
「じゃぁ、いいよ」と私はピップから離れていると、
そのうち、ピップが丸太が転がるように私の方に転がってきて、虫の息。
私は慌ててピップを抱きかかえ、オロオロとKよんを呼んだ。
そこで目が覚めた。

朝からピップは食欲がなかった。
そして、オシッコは黄色いし、ウンPも柔らかかった。
ちょっと気になったが、心臓の薬がもうすぐ終わるからその時相談しようとそう思っていた…

今日はギターの日で、姉が母の介護でやりたい事も出来ないのでは
私にストレスが溜まるからと介護を代ってくれた。
それで私はギターに行って当然飲み会に。
しかし母の事が気になるので、最後まで付き合わずに早めに帰るつもりだった。
そんな矢先、Kよんからメールが入ってきた。
「ピップ目が変になっちゃった!それに吐いたし。明日は田中先生休みだね…
ご飯も食べない。やっぱ病院に行かないと!」

急いで帰ってピップの目を見ると、
確かに黒目が左右に寄って、白目が赤くなっていた。
今冷静になって考えてみると診療時間を僅かに過ぎていただけのような気がするが、
Kよんに診療時間外だと言われたので諦めてしまった。
朝起きてピップはどうなんだろう?


世代交替?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

去年の今頃は・・・

2005年11月02日 15時22分13秒 | ピップの肝臓病闘病記
去年の11月6日に、ピップは余命1週間の宣告をされた。
振り返ってみると、去年の私は必死だった。
母の慣れない介護、ピップの発病。

日記を読み返してみると、
どうやら10月の半ばからピップの衰えを感じていたようだ
日記を読んで、思い出して少し涙ぐんでしまった私・・・

これは10月24日の日記の一部
”肛門周囲腺腫の手術をして近ごろピップに衰えを感じる。
そんな時、あと何年ピップと共に生活ができるかと思う。”

そして、11月2日に、食欲がないので獣医さんに連れて行く。
4日に改善がないので、点滴のために入院
6日に、家で看取るか、辛くて診ていられなければ病院で最期を
との選択を求められ、Kよんと家で看取ろうと迎えに行った。
今年こんなに元気に生活が出来たなんて奇跡的!
色々思い出もあるので、
前に借りていたブログを、全部引っ越してこようと思う
その前のHPの日記は一部無くなってしまったのが残念だが・・・

以下はある日の日記から。

ひぇ~~!!(T△T)(タイトル)
2005/01/16 07:22:59

なんてこった!
前代未聞の大失態をピップがやらかしてくれたd(-_☆)
明け方私が縮こまって寝ていた足を伸ばしてみたら
なぁ~~~んと、布団の足元が濡れている!!
これはもしや。。。お、お、オシッコ?
笑い事じゃないぞ!
コッカーのおしっこはシーズーの様に可愛くない!
掛け布団を貫通して下まで濡れている
雨なのに布団を干すことも出来ない(;_;)
いったい、どうしちゃったんだ?
私が起きてあげなかったからトイレに行けなかった?
それにしたって、なにも布団の上でなくたって・・・
それとも、オネショさんかしら
階段の登り降りも上手く出来なくなっているから
もう、いろんな所が衰えているのだろうなぁ~仕方がないよね。
もう、とっても軽くなって、ずっしり重い13キロも今では9キロ。
でっかいシーズーを抱いた感じとあまり変わらない。
なんか悲しい。
こんな事も衰えの証なんだろうなでも、頑張ってよく生きてくれている。
11月の始めからだから2ヶ月以上頑張ったね。
Kよんが始めて異変に気が付いたのが10月の末だから本当に頑張っている。
食欲もなくガリガリになっているけど一生懸命だね。

*"^"*"^"*"^"*"^"*"^"*"^"*"^"*"^"*"^"*"^"*"^"*

昨日の夕方ピップの薬が終わってしまうので貰いに行ってきた。
本当はその時診察もしてもらうのだが、
雨だったので診察は月曜日にと言うことで、薬だけ。
しまった事に、下痢止めが終わっていることを忘れて貰ってない。
10時ごろ、水溶性の下痢、おまけに嘔吐も・・・

先週の夜も下痢と嘔吐で、
予約制の日曜診療にねじ込んで診察してもらった。
またですかぁ~~また行ってみますか。
そうこう考えているうちに、少し前に飲んだ水を大量に吐いた。
どうしよう!明日を待っているうちに天使になってしまったら
診てもらう、やめる?神経質すぎるのかな・・・
そんなこんなの葛藤!
元気が無い・・・でも、私のストーカーはしっかりしている。
出掛けようと支度をすると飛びついて悲しそうに鳴く
この元気があるなら、明日を待てるね
この雨の中、どうやってピップを抱えていける?
ああ~、こんな時小さい犬は本当にいい
ピップの入れるキャリーは大きすぎる。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松本に

2005年09月25日 05時56分00秒 | ピップの肝臓病闘病記
昨日からは用事があって松本に来ている。
いつもの事なのだがやはり、モモココはお留守番で
ピップだけが来ている。

なぜないつもピップだけがお供かと言えば
ピップが一番厄介な犬だからなので…
本当は犬連れはしたくないのが本音。
でも、ピップは人手を煩わすうえ、甘ったれで
私が居ないと大声でなき叫び
隣近所にも迷惑をかけてしまう。
そんな訳で、ピップだけがいつも甘い汁を吸っているのだ。

でも、モモココは母の面倒を看に来てくれている姉がいるので
とってもゴキゲンでやっているようだ。
とりわけモモは姉が第2のお母さんなので
本当に喜んでいる

画像は河川敷のゲートボールコースで

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ササミジャーキー

ワンの大好き!!手作り
ササミジャーキーの作り方
http://blog.goo.ne.jp/pimoco884/e/3cd6459c590a1ce22550eb511bb18ec7