型紙 生地と型紙と洋裁の(アネージコットン)さん
Christina美ネックラインTシャツ40号 2,100円
生地 マディ&ピケ(現在閉店)
スパン入フライス 杢ラベンダー180cm幅 綿&ポリウレタン
200円/m×0.6m(差込)
薄手、スパン入だけど戻り弱い、テンション高
安い生地なので試作用。
またまた伊太利屋派手パンツで暑苦しいけど色が合っているので。
これも10年越しパンツ、10年前から太っててサイズは変化なしなのだが
体型崩れ、かなりムリからに履いてるような・・。
Christinaのデザイン説明に
フライス、スムースは脇、袖下の分量減らすとの事だが
私には小さいと思って縫い代1cmのところロック最大幅7mmにて縫製。
なので全身で12mm大きくなっているにも関わらず
脇のシワ、二の腕パツパツなので小さかった。
Christina参考画像、モデルさん着用にも脇シワあるので
脇シワは気にしなくてもいいと思う。
限度一杯のネック開き、胸は見えそうで見えないのがセクシー。
シルエットも綺麗だと思う。
バストに小さいダーツがあるだけで前裾が浮かない。
これは非常に得点高い。
ニットはいつもバストに取られて前裾丈が短くなる。
(私の着用画像はベルトバックルのせいで前裾が盛り上がっているだけである)
ネック切り替え布
仕様書にはネック切り替え布の寸法も記載されているが
生地によっては弛んだり攣ったりするので
今回は慎重にテンションを確認した。
半身(バック中央~センター中央)だけ先に躾で合わせてみた。
出来上がり半身ネック回を大雑把に測って37cm。
80%の切り替え布 半身29.6cm=合計 約60cmでジャストであった。
ネック布は3つ折りバインダー仕立てである。
anneesicottonさんのボトムベルト見返しは織り込まないで
パイピングして表から落としミシンをする仕様が多い。
ウェスト回りがゴロゴロしないようにらしい。
今回のバインダーも4つ折りではなく裏は伸ばしたままである。
3つ折りバインダーの裏側↓(試作用なのでロックミシンの色合わせず)
こうすれば表からみてネックに段がつかずすっきりする上に
裏を織り込まなくて縫製も楽。
またひとつ目から鱗だ。
4つ折りバインダーのアタッチメントはあるけどまだ使いこなしていない現状。
パイピングついでに
男仕立てのパイピングは4つ折で表1mm入った箇所に
ステッチミシンをかけるが
女仕立てのパイピングは3つ折パイピング
裏は断ち切りのまま表から縫い目際に落としミシンをかける。
パイピング布はバイアスなので、そのまま断ち切りでも ほつけてこない。
生地と型紙と洋裁の(アネージコットン)さん の
お客様作品ギャラリーが新しくなり投稿に100ポイント下さる。
今回は試作用で投稿しない、敷居が高い事は高いんだけど
これ凄いサービスだと思う、やっていけるのだろうか。
アネージコットンさんは仕様書をわかりやすくするためスタッフ募集されたり
常に消費者目線で大変好感もてる。