オークションで取引したニシタニミシンさんからボタンホールの出来る
シンガーComputer7800が入ったと連絡が来て取りに行った。
これはボタンホールのハトメ部分を続けて一気に進むので
左右の位置がずれない。
しかしホーラーにボタンをセットして自動で穴を作る新式ではなく
自分でサイズを決めるので思い通りのサイズが出来るまで
試し縫いをするのが面倒だ。
一度作るとメモリーで覚えさせるので後は楽だが・・・。
それとフトコン用ジャック穴がないので後付け出来ない。
実はあれからブラザーテンディ7000 落札価格 10,500円
ジャノメLiRio5000 落札価格 7,350円もゲットした。
画像のシンガーは7900
JUKIのHZL－9900の詳細は前回のブログにて
JUKI ブラザー ジャノメ シンガー日鋼（現シンガーハッピージャパン）の
CPUミシンの縫い比べをしたかったのだ。
販売価格もおおよそ20万（実売価格不明） 年式も古く同じくらい。
どれがいいって、縫い目はどれも同じに見える。
中身はOEMしててじつのところ、製造工場いっしょだったりして。
後は好み？
私はJUKIのHZL-9900の糸切が良かったのと
ボディのしっかり感で一番だと思った。
値段が違うので比較にならないかも。
ボタンホールはブラザーかな？
すきまがあかず綺麗な気がした。
難有ジャノメは直線時だけ液晶表示が故障なので安かった。
もちろんちゃんと縫える。
シンガーは刺繍の字が綺麗な気がした。
ニシタニミシンさんで家庭用2本針を見つけた。
ミシンマニアのお友達が2本針はカバーステッチの代わりも出来るし
ステッチ2本を均一幅で入れれるから超便利だと絶賛していた。
なんと1本（実際は2本だが）20円、2mm幅を10本購入。
これ安い～～古くてメーカーもバラバラだからという事である。
錆もなく針先も痛んでない。
早速、今回購入のシンガー7800に取り付けたら縫えるじゃないの。
シンガー7800は水平釜だ。
おいおい後のミシン（垂直半回転）にも試して報告予定。
以下、間違った取り付け方法かも知れないので
各自、自己責任でお願いします。
縫い見本↓ 恐々プーリーを手で回したのでガタガタだ。
糸立ては1本しかないので市販の糸立を使う。
糸は同じ道に2本通す。
縫う前に針板をはずし釜やボビンケースに針が接触してないか針を降ろして確認。
ジグザグの最大ふり幅が針板に接触しないか確認。
右最大フリ 左最大フリ
ジグザグの最大ふり幅が押さえの穴に接触しないか確認。
針と針の間が2mm幅なので大体大丈夫かと思う。
表は綺麗に2重ステッチが入っていたが・・・裏はこんなでいいのか？
でも釜は一つしかないのでしょうがないかも。
ストレッチのきいた薄手の綿を使用。
表の縫い目がゆるく遊んでるのは伸縮縫いに耐用出来る縫い方の為？
もしかして糸調子がおかしい？
ニットの裾かがりなんかをするときはこれくらい緩々でいいかもって思った。
有難う～～友達ミシン師匠！お宝情報を教えてくれて
（これは個人に発信してるので気にしない）
ミシン糸2本が同じ糸筋を通ってるので摩擦で毛玉が出来る。
ゆっくりかけないとダメかも。
さらにニシタニミシンさんでお宝を発見。
スイセイさん（今年版？） ニッポーさん（2001年版）
河口さん（1997～1998版）のカタログだ！
もうウルウル、ヨダレものだよ。
市販されてないし業者さんのところにも最近あまり入ってこないらしいから
これは売れないなぁって笑ってらしたが
欲しい～オーラが出てたのか。
仕方なく（笑）ふるいのを下さるっとおっしゃった。
こんなプレミヤが付きそうな本を頂くわけにいかないので売ってもらった。
価格は迷惑がかかるので秘密。
来年のインテックス大阪のミシン博で手に入らないかなぁ。
わ～～い、お宝だ～～嬉しい。
スイセイのチラミ
ニッポーのチラミ 
河口のチラミ
それから職業用テフロンの押さえ1,000円
これは金属にテフロン巻いてるので送りにテフロンが当たっても
痛まない→空回りできる。
芯の筋が金属
職業用スケルトン押さえ1,000円
柄あわせの時など生地を見ながら縫える。
でもプラなので送りに当たると痛むから
空回り禁止。
針は工業用 皮用とか凄く種類あった。
シュメッツの針も工業用だと思うけど1種類あった。
値段は普通。
釜、ランプ、部品は色々あって探すのが面白い。
