廃番ラグラン広幅トレーナー&アレンジラグランTシャツ&Tシャツ生地
生地 紺 布屋ジゼルさん
ベア天竺ニット ダンガリーデニム風 5m 750円
綿70% ポリエステル20% ポリウレタン10% 幅170cm
縦横の伸びる薄手デニムニットで大変安かった。
過去にもこの生地で色々製作したがまだある。
あれはロックミシンを購入した5年前当時
ニットの型紙といえばWildberryさん代表格であった。
無料型紙を配信されたり おまけレシピを付けられたりと
結構ニットソーイングに貢献されたショップさんだと思う。
rickrackさん も型紙には、そんなに力を入れてなかったような記憶がある。
その時に裁断したまま放置の生地が3着分出てきた。
捨てるのももったいないので、とりあえず作った。
なんと同じ生地ばかり(笑)
このラグランセットというのは
タートルボタン開き
開きなし
ジップアップパーカー
ジップアップハイネックJK
広衿トレーナーの 5種アレンジ付きで1,200円ほど。
トレーナー生地指定なのに、その時は生地の種類もわからなかったから
なんと天竺で作るというこの無謀さ。
これからニットソーイングを始める方もきっとこういう状態なんだろうなぁ。
生地選択間違いうんぬんよりもシルエットや型紙にちょっと改良が必要な気も・・。
実際に着用するとオフネックのようで可愛いと思うが
これはデザイン料だな、もう作らないだろうなぁ。


たぶん裾と袖切り替えの裁断生地がなくなり
そのまま2つ折仕上げで裾が広がってる。

ベァ天竺なのでかなり伸びる。
ネック切り替えも最初に測らずバインダー付けのように引っ張りながら付けた。
新しくニットソーイング始める方に TexStyleDepotsさんも
Tシャツの型紙を無料配信されてます。
「Tシャツの作り方とパターン」 をクリック。
ロックミシンの糸はずべて60番スパンでもいいし
余裕あればフリ糸(ルーパーの2本)は90番。
90番にするのは縫い代の厚みを少なくするためであって
60番の方が強度有。
フリ糸をウーリーにしなくてもスパンで充分対応出来る。
1本針3本糸でも着用に支障なし。
これは多分、経費の関係だけど本縫い1本でもほつれた事なかった。
ほつれるくらい着たらたぶん生地が先にモロモロ貧乏くさくなるだろう。
ただしタートルやスパッツなどは2本針4本糸推奨。
太巻き(コーン)を4本(もしくは3本)購入は無駄なので
針糸の糸はボビンに巻いた物を使用。
1着分くらいはなくならない。
ボビンに巻くのはもちろん直線ミシンかジグザグミシンのボビン巻きを使う。
フリ糸の2本は太巻きが無難、ボビンに巻いた物を使い
調子よくかけてたら知らないうちになくなり
またルーパーに糸を通さなくてはいけないのが面倒だから。
直線ミシンも上、下(ボビン)ともスパン60番で充分。
もちろんレジロンは強くで切れないが
あのツルツル感が生地となじまず好きではない。
これは好みの問題、でも1種類にしてたほうが経費と保管は縮小出来る。
下糸(ボビン)もわざわざウーリーにしなくても良い。
着用してて糸切れした事がない。
動きやお洗濯が激しいお子様用はわからないけど
すぐに成長して着れなくなるだろう。
直線ミシン(ステッチ)はナミナミになる。
紙ヤスリをミシン押さえに挟み押さえの圧力をゆるくするか
私は厚紙を押さえに挟んでいる。
下着のガードルのようにジグザグ縫いがテンションに一番対応する。
ナミナミにたったらスチームアイロンで落ち着かせる。
くたびれたTシャツなどもスチームアイロンで結構回復する。
これはオークションなどで出品する時などの裏技。
ちなみに私は古着は出品したことありません、名誉の為に。
佐藤貴美枝さんは別格だがネット人口ターゲットに
ニットソーイングを身近な存在にしてくれた
Wildberryさん、rickrackさん、cotton fieldさんには、とにかく感謝。