フロンターレどうでしょう。’05~’06

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仕事をサッカーに例えてみる。(浦和戦プレビューのつもり)

2006-10-20 | フロンターレどうでしょう。
金曜日ですね。
いいですねぇ、週末。
スッキリ終わりたいですねぇ...

現実はそう簡単にはいかないのですが...

ちょっと仕事の話をしてみます。

名だたる大企業では一般的に各セクション専門の仕事(例えば営業・企画・マーケティング・デザイン・製作管理・資材など)に分業されていると思います。
具体的な流れを上記の部署で並べていくと、営業が客先からテーマを貰って帰り、マーケティングがリサーチをし、それを元に企画がプランニング、ブツに落とし込む場合は製作で図面作成、図面にあわせてデザイナーがデザイン、資材が見積依頼を取る。
これらの仕事を融合してひとつの企画を立案・プレゼンし、決まって初めて仕事が成り立ちまたそれぞれの部門に仕事が振り分けられ、製作・納品し、売り上げになります。

無理矢理サッカーに置き換えると各部門はGK・DF・MF・FWといったポジションであり、仕事の流れはFWなら前線に張り付いてゴールだけを狙い、守備で言えばマークの受け渡しといったゾーンディフェンスに例えられるでしょうか。

で、私のような少人数の無名の小企業での仕事はどうだといいますと、上記のデザインを除く全てを1人でやっている訳で。

1つのモノを作りあげるだけならまだ1人でも普通にこなせますが、トータルプランニングとなると話は別。
大きな仕事であれば社内の上司・部下だけでなく社長にも協力してもらい企画を作り上げる必要があります。
全員攻撃・全員守備ですかね。

大企業で専門職として仕事をするなら個々の専門的なスキルを融合させひとつの仕事を作り上げる。

少人数ならそれぞれが部署・上下関係という垣根を超えた中で力を合わせてひとつの仕事を作り上げる。

そんなプロセスはどうであれ、大企業だ無名企業だ関係なくひとつのテーマをコンペで取り合う。

小さい会社は不利だと思うでしょ?

それがそうとは言えないんだな。

D印刷やT印刷と競合して勝てちゃうんだな、これが。

それが無名の小企業の醍醐味であり、やりがいなんです。

言いたい事わかりますか?(代表爺さん風w)

サッカーでもそういう戦いってあると思う。
全員攻撃・全員守備。
最後まで諦めず、体を張ってプレーする。
全員の力を合わせて人気のある有名なビッグクラブに立ち向かう。
選手・スタッフ・サポータのベクトルがひとつの方向に重なった時、そこには歓喜の瞬間が待っているかも。

明日がその日になるよう、心から祈って、
Mind-1Love Kawasaki

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