けん引一種免許をとったきっかけは、バス釣りブームに乗ってしまいバスボートを買っちゃいました。
今はもう手放しましたが...
そのバスボートを運ぶためにはトレーラが必要になります。
買ったバスボートは12ft(約3.6m)。
そんなに大きくなかったので、普通免許で十分でした。
トレーラとボート合わせて750kg未満はけん引免許はいりません。
アルミボートとエンジン、エレキ、トレーラでおおよそ300kgぐらいです。
将来的に20ft(約6.6m)、1000kgを超えるようなバスボートを買おうと計画したので
免許も早めに取っちゃえってことで試験に向かいました。
これも夏休みを使って試験場に通いました。
大型自動二輪は京都で受験しましたが、けん引一種免許からは滋賀県で受けました。
滋賀県だけなのか知りませんが、試験日を予約していかないと受験できないので
2~3週間に1回程度しか受験できません。
夏休みは1回だけ受験できたので、他の日は試験場で作戦を練りました。
さすがにけん引免許は難しく、1年目は5回であきらめました。
2年目になり、自分の車でボートトレーラを使って練習をかさね受験に挑みました。
どうにか4回で合格でき、念願のけん引免許を手に入れることができました。
けん引免許で運転できる車はすべてではありません。
普通免許しか持っていない人は普通車でしかトレーラを引っ張ることができません。
大型免許を持ってる人は大型車でトレーラを引っ張ることができます。
ってことでけん引免許だけ持っている人は基本的に存在しません。
普通免許か大型免許などとあわせて使える免許です。
私の場合は大型一種免許を持っているので大型トレーラを運転することができます。
大型トラックには後部座席があるのってしってました?
こんな感じで運転席の後ろで寝ることができます。
けっこう広いのでコンビニの駐車場で止まっているトラックの運転手はここね眠っています。
交差点で曲がっていくトレーラを見るとついつい見てしまいます。
バックするところを見かけた日はなんてラッキーな日だと思ってしまいます。
大型車の運転手は
大型トレーラ>大型バス>大型トラック>大型ダンプ
の順に運転がうまいと思います。(私の率直な感想です)