大型特殊一種自動車はけん引免許の試験に通っているときに
面白そうな乗り物だなって思って、試験仲間に色々と聞いて
受験することになりました。
よく雪の降ったときに走り回っているブルドーザ見たいなやつですね。
話を聞いていると、実に簡単な乗り物で合格する人はすぐに合格できるし
合格できない人は何回やっても合格できないってことでした。
ことは試しに受けてみたら、まずバケットの操作方法がわからない???
事前に話は聞いていたのですが、実際に運転席に座るとレバーがいっぱいで
わかりません。
バケット操作は試験に関係ないので、試験管が教えてくれました。
走り始めるとなんとも面白いではありませんか!
ハンドルをきるとタイヤではなく、車体が真ん中で折れて曲がっていく。
このために内輪差がなく脱輪することはありえません。
タイヤの位置も見えるし、そんなにスピードも出ないし1回目で完走しました。
結果は不合格。
走行中のフラツキが目立つとのことで落ちました。
後日、2回目の試験ではふらつくこともなく左右の確認が甘いとの指摘が
ありましたが、合格できました。
大型特殊一種自動車で運転できるのは
長さ 4.7m超
幅 1.7m超
高さ 2.0m超
時速35km/h超
これ以外は小型特殊なので普通免許で運転できます。
大型特殊はこんなんです
クレーン車はラフタークレーン車という種類が私の中で一番好きな車種です。