石原プロといえば、
渡さん、舘さん、神田さん・・・・
が有名で、もう事務所を離れた峰さんや良純さんまで「石原プロ」の印象がとても強い。
でも、いつまでもあの方たちに頼ってもいられない。
2000年のオーディションで入ってきた若手さんたち。
確か、すでに2~3人は事務所を辞めたと思いますが、今でも
グランプリの 徳重聡さん をはじめ
金児憲史さん、池田努さん、宮下裕治さん
未だに頑張っています。
なかなか先輩たちの陰に隠れて、いわゆる「バーター」でドラマや映画に出演する形で、なかなか「大活躍」している・・・ところまで行っていないのが、はぎお的にとても残念
個々の実力はすごくあるはずなのに。
とっても歯がゆい気持ちです。
徳重さんについては、橋田ドラマや大河、主演ドラマなど、かなりチャンスをもらってるはずなのに、なかなか「堅い」イメージが崩れなくて、もったいないなぁと
逆に、このまま真っすぐ進んで、40代・50代で花開く「大器晩成型」かな
それとも、声が低音でいい声なので、ナレーションとか吹き替えとか、そちら方面で新たな魅力を発揮してみるとか・・・
一番注目しているのは、金児さんかな。
もともとタッパがあるし、ガタイもいい。顔も厳つくて、今時でない「昔の役者」タイプ?
最初に印象的だったのが、慎太郎さん原作「弟」ドラマ化の際に、渡さんを演じたとき。あれは強烈でした。
最近では、主演でなくても単独でドラマに出たり、宝塚OGの湖月わたるくんとミュージカルに出たり、CMにも登場。
いよいよ出てきたかってうれしくなりました。
何より、表情が豊かなんですよね。
時代劇も似合いそうだし、今後、もっともっと存在感のある役者さんになってほしいです。
池田さんは、新聞で読みましたが、アメリカで役者の修業をしてきたそうです。
昔では、なかなかいないですね。このあたりが、時代が変わったのかと。
まだまだ目立つ存在ではないですが、確かに安定感のあるお芝居です。
彼も、もっともっと舞台などで頑張ってほしいですねぇ
宮下さん・・・一番目立たないんですけど。経験も積んでこられてることだし、やっぱりもっと頑張ってほしいなぁ。
石原プロ以外の作品にも、もっとチャレンジしてみるとか。
とはいえ、先日も、自分たちのプロデュースで、舞台公演を上演。
(しかも、ヒロインは宝塚OGの緒月くんです)
きたろうくんのブログを読んでると、とても充実した舞台だったみたいで。
「石原プロ」という、ある意味「大きな枠」がある以上、映像以外の仕事はなかなか難しいのかもしれませんが、そろそろ先輩たちの力なしで、実力を発揮できることを願うばかりです。
みんなタッパがあるんだし、思い切って良純さんみたいに「つかさんの舞台」や蜷川作品、「東宝ミュージカル」のオーディションなんか受けてみたらいいのに。
そうそう、いま
新人オーディション
をやってるみたいですが、どの顔もいわゆる
「草食系」
男気あふれる「石原プロ」でやっていけるのか、正直わかりませんけど、芸能界で生き残るには、今時珍しい「縦社会」「男社会」で頑張れないと無理でしょうね。
一般社会も芸能界も、ある意味「ゆるゆる」「なぁなぁ」が主流の中、石原プロみたいな「稀有な存在」の事務所には、ぜひとも頑張っていただきたいなと。
話はそれましたが、後輩が入ってくる以上、4人の「若手」たちも今まで以上に頑張ってほしいなぁと。
はぎおはずっと応援してます~