はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

『冬の絵空』

2008-12-30 08:37:06 | 記録:観劇
今年最後の観劇。
生瀬勝久、橋本じゅん、そして藤木直人・・・随分前から予約して楽しみにしてたんですが・・・仕事があまりに忙しくて、何だか会場についても上の空イマイチ集中できなかった。ははは

(以下、ネタバレあり)

さて内容は・・・
「忠臣蔵」の討入りを仕組んだのは、ある商人と役者だった・・・

その話を軸に、赤穂藩士、吉良家、商人、役者・・・様々な人の心理を描いていて、時には面白く、時には哀しく展開する・・・

期待していたんですが、ちょっと間が空きすぎるというか、気持ちが途切れるところがあったような・・・個人的な意見ですが

生瀬さんはさすがです登場だけで場をさらうという感じ。橋本さんは初めて生で見たんですが、やっぱ上手いですね。大石役とは想像つきませんでしたが貫禄がありました。
一番感心したのが中越典子。彼女は舞台にむいてますね。声も良く出てたし上手い。朝ドラの時から印象的でしたが、ますますファンになりそう

期待してた藤木さんですが・・・時代劇をやるには早すぎるかなぁ現代劇なら舞台栄えもしそうだし・・・今後に期待。

「犬」として生きる隠れキリシタン役のラーメンズ片桐さんもいい感じ。でも存在自体がイマイチ描ききれてない感じでもったいないなぁと。

誰もが知ってる「忠臣蔵」を大胆に解釈したのは面白かったけど、逆にちょっと知りたくないなぁとも思ったりして「忠臣蔵」は定番の「勧善懲悪」の物語として覚えておきたいんでしょうか・・・


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2 コメント

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そうですねー (みんみん)
2008-12-31 21:42:56
はぎおさん♪
こんばんわ!
そうなんですよねー。役者さん(除・藤木直人)は全員イメージどおり。忠臣蔵でもちょっと違う角度からの解釈って感じの作品でしたね。
役者個々にはとてもよく、脚本も嫌いじゃありませんでした。でもちょっと場面転換に時間がかかりすぎなのかも。中越さん、私は3本目でしたが、どんどん良くなっているような気がします。
また来年もちょくちょくお邪魔したいと思います。よいお年を。
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Unknown (はぎお)
2009-01-03 16:23:16
>みんみんさん

あけましておめでとうございます。
今年もどんどん演劇&映画を観ていけたらなぁとと思ってます。
藤木さんは今回沢村藤十郎役でなくても良かったような(笑)この役こそキャリアのある人でみたかったなぁと。な~んかすべてに惜しい感が・・・
なんて偉そうなことを書きながら、こんな感じでボチボチ続けていきますので、今後ともよろしくお願いします。
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