はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

直感で動く 。

2024-01-14 09:23:00 | 気になる:人

以前、ポッドキャストからラジオを聞くことが増えた、という記事を書きました。
ラジオでも、「ザッピング」をする癖がついているみたいでいろいろ検索してみると、見つけちゃいました。

「木梨の会」

とんねるずののりさん、こと木梨さんが、土曜の朝6時からラジオをやってるそうで。
母からそういう番組があることは聞いてはいましたが、実際聞いてみると・・・まぁ朝から、テレビのとおりのテンションの高さと自由さで、笑えるやら、呆れるやら。
でも、昔から変わらないパワフルさから、活力をもらえそうです。(リアタイで聞いたら、元気でそうです💪)

 

変わらないのりさんの、「やりたい放題」感。
最近、ああいう方、少なくなりました。

「予定調和」じゃない笑いとか、ハプニング、好きですねぇ


今思いつくお笑いの方だと・・・

のりさん、さんまさん、ダウンタウン浜ちゃん

あたりかな。(あくまで個人的な感想です)

 

でも、それ以上に、人の顔色とか、場の空気を読むのではなく、自分の直感で空気感を作る、感性で動く人達。
だから、周りの反応含め、刺激的で面白い。
唯一無二の彼らの笑い、いい歳なのに…と呆れちゃうけど好きだなぁ。
 
 

一見自由人のようで、本当は計算されているのかも。それがあっての、笑い。絶妙な加減ですね。
そして、あまり世論を気にしない、ブレない芯の強さ。


もちろん、稽古を重ねて段取りをきちんと踏んだ、計算されつくした笑いも好きです。

 
もっと先輩の漫才師や喜劇の方も、そんな稽古を重ねた上で、自由な雰囲気を醸し出してました。ミスも笑いに変える余裕というか。
やっぱ、芸能に携わる人って、感性、直感、臨機応変が大事だよねぇ。
 
 

ただ最近やはり、決められた枠からはみ出すと叩く、「出る杭は打たれる」傾向が強くなってきました。
若い世代が枠にとらわれてる?いや、中年世代も画一的になってきてるのかな。
一度失敗したら人生終わり、みたいな。
M-1などのコンテストの影響力が大きいのかな?
 
優勝しても、全員が活躍しているわけでもないし、敗退しても大人気になる人も。
 
何が正解か、不正解か。
よくわからないですが。

やっぱ、SNSの普及が大きいのかなぁ。
現実の周囲はともかく、顔も知らない他人の評価ばかり気にしてたら、心が壊れるのは当然。
生き辛い世の中です。
 
 
話は全く変わりますが。
私もかつて「石橋を叩いて渡る」タイプでした。
今も基本的にはそうだけど、年々せっかちになってるのか、「まずはやってみる」「直感で動く」という方向に向きつつあります。

いや、昔からビビりなくせに、直感で動いてたかな?
買い物も、迷って迷って買ったものって、あまり使わない、もしくは後悔するパターン。直感で手に入れたものは、意外と重宝。
思い付きで旅に出る・・・とか。
後のことを、あまり考えてないのかも。
 
失敗も、ハプニングも経験。
何度も繰り返すのは、懲りてないのか、学びがないのか
だいぶ、図太くなりました。でも、精神力はブレブレ
 

思ったことを、思った時にやらないと。
のりさんたちのように、まさにノリの自由人にはなれませんが
今思えば、直感でガンガン動いてた時の方が、心身ともに元気だったかもしれない。
年齢的に健康にも不安が増えてくるし、できる時にできることを。
年明けから、色んなことを考えさせられることが多かったこともあるし、その思いはますます強くなりそう。
もちろん、人に迷惑はかけない程度に。一瞬は冷静に考えてないと、ね。

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