お久しぶりです。皆さま、お盆はいかがお過ごしでしたか?北京オリンピックも始まり、熱戦に夢中になっている事でしょうね。はぎおはこの1週間、北京に負けないほどあることに格闘していました
それは
「プリザーブドフラワー」の「キャスケードブーケ作製」。
上部とガーランドという2つの部分を別々に作り、合体させて「逆涙型」に整形させるブーケ

です。
この春から、軽い気持ちで「プリフラ」を習い始めてました。不器用で、しかも美術が大嫌いなはぎおが、何故か
「お花」に興味を持ってしまい、ついつい欲が出てしまって協会の
「ディプロマ」という「資格」が欲しくなってしまったことから、花との「格闘

」が始まりました・・・
最初はいろんなアレンジを習って、とても楽しかったんですよ。
だけど「資格」となると、話は違ってきます。とにかく練習、練習、また練習。もう指の「腱鞘炎」状態です。(そんなのあるのかしら?)
優しかった先生も段々厳しくなるし、他の生徒さんと比べてはぎおは怒られてばかり

段々「こんなはずじゃなかった」状態に。
そして、先日行った
東京の講習で、この年にして久しぶりに「イジメ」のような指導にあいました

冷たかった・・・呼んでも相手にしてもらえないって惨めよね
花材も「生花」とは比べ物にならないくらい高いし、講習費、旅費・・・最初考えていた費用は大幅にオーバー

しかも独身なのに家には「ブーケ」がいっぱい

一体何の為にやってるんだか、目標を失いかけてました
でも、熱戦中の
「オリンピック」をチラ見しながら、家で、教室で練習に練習を重ねてきました。
特にこの一週間は、昨年直接送る事ができなかった祖父の初盆を博多で迎えるなど、忙しい中練習したんですよ・・・
とにかく初心者で不器用なはぎおには高いハードルでしたが、なんとかある程度形になってきました
そして、本番

お盆真っ最中の16日当日を迎えました。
自由花材でアレンジを作製した後、ブーケへ。
しか~し、練習のように上手くできない

何故か焦って手がすべる。とにかく何とか気持ちを落ち着かせて時間内に間に合うよう頑張って作りました。そして、5分前にできた

形はともかく、よかった、良かった・・・
ところが


仕上げのリーフ

が全部裏返しになってたのです

これは致命的

でも間に合わない・・・・どうする事もできないまま、終了時間を迎えました

練習中には一度もなかった、あり得ないミス・・・
試験会場を出て待機中、ホッとした他の受験者の会話に全く入れず、ひたすら落ち込むはぎお
審査終了後、試験官から全員の作品を評価してもらうんですが、はぎおの「失敗」は一言も言われなかった。これはこれで余計落ち込むのね
自分の先生からも全く慰めてもらえず、挙句には無視される始末
昔から、はぎおは
「本番に弱い」んですが、今回改めて思い知らされました。勝手にテンぱるんですね。もう少しのんびりした楽天的な性格だと思ってたんだけど・・・
練習を重ねても本番に発揮できない・・・・きっと結果が出せなかったオリンピック選手だってそんな事ありますよね。(一緒にするなって

)
結果は1ヵ月後。蛇の生殺しのような状態が一ヶ月も続くなんて、何だかねぇ

ま、しばらくはオリンピック

を楽しんで、溜まってた「舞台」の録画を観倒して・・・などと考えてます。
あとは、試験を離れて、「プリフラ」の小作品

を楽しみながら作っていきたいと思ってます。そのうち「楽天」で売ってたりして
何だか、愚痴ばかりになりましたが、そんな1週間でした。
吐き出して、スッキリ