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被災地へ絵本を贈るプロジェクト―― ピコの会(小学校で絵本の読み聞かせをしている母親のG)

東北・関東大震災で避難している子ども達に絵本を贈りたいと、読み聞かせをしている母達が立ち上がりました。

いちごの思い出し仙台日記 21

2011年07月08日 | 日記
13:10  昼食

仙台と言えば、牛タン!? という事になり、お店をさがした。駅構内3階に牛たん通りがあったので、行ってみた
覗くと、テーブルに鉄板があり自分で焼けたり、目の前で焼いてくれる様だが、どこも行列で、諦めた
隣接のS-PAL(エスパルと読む・デパートになるのかな?)の地下へ行き、牛タン定食もあって、比較的すいていたので‘ひっつみ庵 ’という日本食のお店に入った
全員‘牛たん味噌だれ定食’を頼んだが、最後までメニューとにらめっこしていたのは私だ! なぜなら、今までに牛たんを一度も食べた事が無いのだ 
主人がビールの、おつまみに、スモークたんを美味しそうに食べて身近なものではあったが、あの切り口のかたち… たん… タン… 舌… だよね… 生理的に受け付けなく… 
でもせっかく仙台に来たのだからと、変な気を起こし、注文してしまった  



牛たん味噌だれ焼き ご飯 ひじきの煮物 お新香 そばの5品で1350円 
さてお味は… ほんのり味噌の味、ちょっと硬いかな? 歯でかみ切れない 食べた部位が悪かったのかな? もう1枚トライ う~ん…
sakuraさんによると、もっと軟らかいはずだけど、味噌に漬け込んでいて、硬いのかもね、と教えてくれたが、やっぱり無理 1枚は頑張って食べたが、脱落…すみません… 食べ物を粗末にしてはいけないと書いたばかりなのに 皆さんは完食していました
5人で合計6750円 5千円ひとくちで、がらぽんくじをやっていたので、回してみると水色が出た! 白じゃない! 何等だ? 下から2番目の4等だ
景品にタオルをもらった 我が家の台所で活躍しております

14:00  買い物

まず、留守部隊のピコのメンバーへのお土産選び 5人もいるとなかなか決まらないが、女性だから…と、甘いものでさがし、仙台と言えば萩の月… らしいので
何で、なのかは知らないが、宣伝効果?  購入した



カスタードクリームをふんわりとしたカステラで包んである 宮城県の県花がミヤギノハギであることにちなんで名付けられているそうだ

集合時間を決め、各自買い物へ
多分にもれず、萩の月と同じ店でかりんとうまんじゅうを買った
そして、笹かまぼこ
たくさんの店がある 試食をして一番気に入ったのが 「大正5年」1916年創業の老舗‘佐々直’の笹かまぼこ



このお店の看板、昨日、閖上で見ました 瓦礫の平地に3階位の高さだったので、ひときわ目立って見えていました 
佐々直は、海岸部から500メートル程しか離れていなく、地震と津波に襲われ、閖上の本社工場が全滅しました。高さ約2メートルの第1波が沿岸に到達したのち、およそ25分後に到達した第2波は、高さ6メートル位まで達したそうです 又、従業員の方も亡くなられています
被災直後には、津波から難を逃れた商品を、避難所に届けるなどの支援も行ってはいたが、15店舗中10店舗を閉鎖し、全従業員110人を一斉解雇を余儀なくされたそうだ
しかし、本店から、北西約5キロの距離にある仙台市太白区にある中田バイパス店 に併設していた休止中の工場を活用し、4月22日から営業を再開している  
hayashiさんが、以前このブログに、仙台に沢山お金を落としてまいりました と書いていたが、皆さん、本等に沢山お土産を買っていた 
これも支援の一つですね

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