常々、スケールとアルペジオをきちんと練習することの大切さを生徒に伝えて来たけれど、ちゃんと受け留めてやってくる子と馬耳東風マイペースで(^^;なかなかやってこない子がいました。調性を理解していなければ構成や和声感、転調も理解しにくいし、なんとか全員が全調を弾けるようにしなくては!と悩み、今年5月の連休中にいろいろ考えた末、「営業成績式棒グラフ」を導入してみました。
初級は♯、♭3つずつまでの長調と短調で短調は和声的短音階のみ、2オクターブ。ゆーっくりでも良いから止まらないで弾けたら赤いシール、M.M.=60で弾けたらピンクのシールを上貼り。
中級は♯、♭4つずつまでの長調は繰り返し、短調は和声的と旋律的のセット、4オクターブ。M.M.=60~80以上、平行調と同主調の理解。上級は全調、M.M.=108以上、平行調、同主調、属調、下属調の理解。
競わせる事には少し抵抗があっておそるおそる始めたのですが、5か月経ってみて、これが非常に功を奏しています(=^_^=)子どもたちはとても素直にこの表に励まされていて、自分のグラフが伸びて行く事を喜んでいます。心意気のある子はすごい勢いで上級まで進んだし、マイペースだった子たちもちょっと刺激を受けて前よりも頑張っています。
たかだか24種類しかないのだから、小学生のうちに全員上級クリアが目標です!!
そして、何事も可視化が大切かなと思います。
初級は♯、♭3つずつまでの長調と短調で短調は和声的短音階のみ、2オクターブ。ゆーっくりでも良いから止まらないで弾けたら赤いシール、M.M.=60で弾けたらピンクのシールを上貼り。
中級は♯、♭4つずつまでの長調は繰り返し、短調は和声的と旋律的のセット、4オクターブ。M.M.=60~80以上、平行調と同主調の理解。上級は全調、M.M.=108以上、平行調、同主調、属調、下属調の理解。
競わせる事には少し抵抗があっておそるおそる始めたのですが、5か月経ってみて、これが非常に功を奏しています(=^_^=)子どもたちはとても素直にこの表に励まされていて、自分のグラフが伸びて行く事を喜んでいます。心意気のある子はすごい勢いで上級まで進んだし、マイペースだった子たちもちょっと刺激を受けて前よりも頑張っています。
たかだか24種類しかないのだから、小学生のうちに全員上級クリアが目標です!!
そして、何事も可視化が大切かなと思います。
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