日差しが傾いてきて、夕暮れも早くなったことを感じても、まだまだ暑さを感じるこの頃。
昨日は、白露とのこと。
今回も、『暮らしのほとり舎』さんから。
説明文が美しくて、全文、載せてしまいます。
二十四節気が処暑から白露へと変わり、朝の草花に露が宿り始める頃となりました。
昼夜の気温差が大きくなるこの時季は、朝晩に空気が冷やされ露を結びます。
湿度を含んだ空気が冷気に触れてできる水滴は、朝晩の気温が低くなっている証拠です。
朝の光に白く輝く露のことを、古の人は「白露」と表現しました。
白露は、露の美称「しらつゆ」のことで、秋の季語でもあります。
「露華 (ろか)」「露珠 (ろしゅ)」「銀露 (ぎんろ)」「月露 (げつろ)」「月の雫」
これらはすべて、きらきらと輝く露の美しさを表したもの。
また、「玉露」も本来、露を美しい玉に見立てた言葉です。
年とともに、日本の良さをしみじみ思います。
さて、メトロノームアプリはこんなデザイン。
テーマの"Dianthus"は、『撫子(なでしこ)』という意味らしく。。
そして、ここ1週間の練習状況は、、
冬の発表会向けの新しい曲、『即興曲90-2』が中心。
それとともに、同曲の調性のスケール(変ホ長調とロ短調)練習をハノンで始めました。
『ひまわり』は、弾かないと弾けなくなるので、キープのために短時間でも弾き続けていこうかと。。