ブログの引越しの話は少し横に置いて、ピアノ関連のことを。
先週末、楽器店に立ち寄ったら、雑誌「ムジカノーヴァ」の特集が"大人のピアノレッスン"だったので、買ってみました。
けど、内容が、大人のピアノ学習者向けではなく、大人を教える指導者向けで、かなり残念。。
それよりも目を引いたのが、9月20日発売の10月号をもって、月刊誌としての発行を終了するとのお知らせ。
以降は、トピックに応じて、MOOK形式で刊行していくとのこと。
まぁ、何となく、分かるというか。。
雑誌の表紙に、"ピアノを学ぶ・教える・楽しむ人の雑誌"と銘打ってはいるけれど、私から見るに、ほぼ、"教える"人が対象。
ピアノを教える人なんて、マーケットとしてはニッチ過ぎて。
この8月号も、次号が発売間近なのに、平積みでたくさん残っていました。
去年のNHKの「3マスピアノ」が、22万部を超えるメガヒットになったように、大人でピアノを弾きたいニーズはあるのだから、"弾きたい人"に向けたコンテンツを考えたら良いのに、、
他にも、いろんな人の意見を聞くために、月刊「ピアノ」のようにアンケートを取るとか、方法はいくらでもあるはずなのに、、
さらに、私個人の意見を言えば、付録の『作曲家カード』は良かった。
けど、『作曲家カード』だけでセット売りする予定はないかとメールで問い合わせたら、無いとの回答。
ピアノの先生にも好評だったのに、商売っ気が無いというか、何と言うか、こういうところなのよね。。
すみません、今日の投稿は、若干、ボヤき気味でした。。(^^;