昨日、約4ヶ月半ぶりの遠征レッスン。
レッスン前にいろいろお話しました。
お話の部分は割愛するとして、夏の発表会の申込書と参加費をお渡しして、参加決定です
で、発表会で弾きたい曲を見ていただこうと。。
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「パッサカリア」
◆通して弾いてみた。
⇒この曲のポイントは、、
最初から最後まで、ずっと繰り返し。その繰り返しの中で、どれだけ面白く聴かせられるか。
重要になるのは、ハーモニーの変化を付けること。もっと波を付けること。
お手本演奏を弾いた後、「こんな風に、コロコロ変えてみると、聴いている側も面白い」と。
◆細部の指導
全体的に、左手を膨らますとカッコいい。
1音目(全音符)で響きを作り、2音目の間を少し隙間を空ける。
[2]:4拍目で、"せーの!"とすると、次に右手が入ってくるのが分かる。
タイミングが大事
[3]:3拍目を"カン"と出すのではなく、小節の中で、じわじわクレシェンド、じわじわデクレシェンド。・・【動画あり】
[19]:右手がオクターブ上を弾く。⇒右手が裏、後ろで、左手を目立たせると面白い。
◆最初からもう一度、弾いてみましょう。
[3]:右手のメロディが良く聴こえるようにするために、投げる弾き方で。・・【動画あり】
メロディ(下の音)を目立たせる。
それができたら、次は、音に色を付けたい。そのためには、手首をしなやかに、腕も使う。・・【動画あり】
気を付けるのは、手首はしなやかでも、指はしっかり。
[3]:右手1拍目、ためる、揺らす。歌ってあげる。
[9]~[10]:右手、クレシェンドして、小さく閉じる。
[11]:右手、今度は上を投げる。・・【動画あり】
[12][14][16]:クレシェンド。動きを派手にしていく。逆に親指は消す。親指は鍵盤の半分くらいまで。
[18]:まっすぐ。
常に、準備をしてから音を出す、ということを忘れてはいけない。
全体:左手、親指を折り曲げて、音を繋げる。(←ペダルでごまかして悩みどころだったので、ありがたい。)
[19]:右手、小さく弾く中で、メロディを響かせる。
左手、ちょっとだけ目立たせて弾くと、面白い。
[35]:右手、同音連打の指づかいは、2・1で。下から上げて弾く。・・【動画あり】
そしたら、感情がこもっているように聴こえる。
⇒お家で練習してきましょう。
◆全体として
楽譜的には、そんなに難しくない。けど、だからこそ、難しい。
まず、できるだけメロディを出す。そのメロディは、硬くならずに美しく。
そして、響かせるためには、手首をどのように動かすか。
あとは、左手の怪我が治ってきたら、左手がもっと歌えるように。
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「あそび」 バルトーク
[1]~:dolce の中にも抑揚を。
[3][4]/[7][8]:クレシェンド~デクレシェンド
[11][12]:moll っぽいので、ためる。鍵盤、最後まで押さない。
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◆所感
以前まで書いていた"お品書き"、近所の先生は反応が薄いので、最近は書いてなく、昨日も持たないで行ったら、楽しみにされていたようで、、
次回はちゃんと書いていこう。
それにしても、先生のレッスンが、濃くて、濃くて。。
良い意味で疲れたわ。。(^^;
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◆ブログのカテ追加
「パッサカリア」を7月の発表会で弾くことにしたので、"2024年🍧夏の発表会"カテゴリーを追加し、"妄想リスト"カテゴリーにあった「パッサカリア」関連の投稿を移動させました。
こうやって、妄想が実現していくのが嬉しい。。
やっぱり、すべては妄想から始まるのよ。。(←私の知人の名言。(^^;)
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最近の周平写真。
まんまる後ろ頭も可愛いけど、お股全開でヘソ天してるのも可愛いのよね。
お顔が見えなくても、全部、可愛い。(=^x^=)