ピアノときどき猫

大人スタートのピアノについて書いていきます。
ときどき愛猫も登場予定です。(=^x^=)

2024年5月25日(土) 19:00~19:45 #35

2024-05-27 19:00:00 | レッスンの記録

一昨日のレッスンの記録。
今回は、遠征レッスンの先生が近所のお教室に復帰。かと思いきや、近所のお教室はこれで最後になるとのこと。
7月の夏の発表会🍧は遠征レッスンの先生のお教室での開催で、今回は参加することにしたけど、私もこれで一区切りにしようかなと。。

さて、レッスンは、久しぶりに"お品書き"を持って行きました。(^-^)

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◆本日の"お品書き"

 パッサカリア あと42日
  左手の跳躍 外さないコツ
  1拍目、右手が強すぎないか
  [45]:右手、跳ぶ

 あそび バルトーク

 チェルニー30番 No.2 左手が痛い💧

 これからのこと

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「パッサカリア」 あと42日

1回、通す
⇒前回に比べたら、格段に上手になっている。
 一番、良いのは、安定感が付いてきたこと。
 めっちゃ、練習しましたね。(^-^)
 ものすごくさらったというのが、最初の出だしで分かりました。

◆その上で、、
左手の跳躍 外さないコツ
もっと時間を掛けて良い。・・【動画あり】
1回、手首を泳がせるようにして肘から持っていく。・・【動画あり】

《質問》モノの本によると、跳躍は弧を描く方法と、まっすぐ跳ぶ弾き方がある。どちらのイメージ?
《回答》ここでの左手は、どちらかと言うと上からだけど、機械的に上からではなく、肘から先の上から。
そうすると、時間が掛かるけど、丁寧に聴こえる。

先生「そもそもなぜ1拍目が全音符なのか?」→私「響かせたいから?」
そのとおり。響かせるには時間が必要。

時間に追われるのではなく、時間をコントロールし、操ることで心に余裕ができる。

左手だけで弾いて、まず動作を覚えましょう。
その際、体も一緒に寄せるように。

右手はメロディがすごく出ていて良い感じに聴こえるようになったので、今度は左手。
1拍目の打鍵のスピードをゆっくりに。

1拍目、右手が強すぎないか
⇒むしろ、イントロ[1][2]の左手の1拍目を強すぎないように。
 そうすることで右手も気にならなくなる。

◆ペダル
各小節の間をハーフペダルで。今、小節間が割れている。
ハーフペダルで踏みっぱなしでも良いくらい。
踏むときは、足の指の付け根あたりで。
ガクンとならない程度に踏む。

◆全体的な弾き方
感情を込めて弾く。そのために、時間を取るところは時間を取る。
私「この曲、淡々と弾くのかと思っていたので、軌道修正できて良かった」
先生曰く、淡々と弾く人もいると思うけど、それでは面白くないと。

淡々と弾くとしても、その中でキラッと輝く音を。

ピアノを弾く人も聴く人も、全体で感動する人はあまりいない。
●曲の中でここが好きこの音にしびれる
→これを演奏者側が作らないといけない。
「私、ココをすごく大事に思っています。聴いてください」

この曲の決め手は、オクターブをどれだけ歌えるか。
そのためには、肘をどれだけ使えるか。

[45]:右手、跳ぶ
体も使う。右手の手の形を準備して作っておく。

◆先生からコメント
今日のレッスンで、めっちゃ上手になった。
今日1回のレッスンでここまで上達するには、これまで丁寧に練習してきたからこそ。
日々、練習してきたから、今日、ここまで変わった。
それだけは自信を持って。きちんと身になっている。

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◆所感
いつもながら、濃いレッスンだった。。
けど、今後の遠征レッスンは、いかんせん遠いし、経済的にも厳しいので、現実的には難しく。。
この夏の発表会🍧、精いっぱい、がんばろう。。

 

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文字だけなので、周平写真を。(=^x^=)
練習していると、絡んでくるのがめちゃめちゃ可愛い。。