徒然くさ!

単身赴任中~復帰後の生活・家族・カメラ・車・ギターなど生活の記録

銀塩写真の行く末

2008年04月06日 | 写真・カメラ
先週、会社の仲間と話していたのですが、あきらかに銀塩写真は終息に向かっているのです。あと5年もすれば、デジタル写真が銀塩写真の色域に追いつくという論もあります。プロのカメラマンでさえおそらく80%以上はデジ一を使っていると思われますから、フィルムメーカーも事業として成り立たなくては生産できない事情があります。
カメラの楽しみは完成物だけではなくて、機械そのものの手入れや、レンズを買い足したりしての交換や手入れの楽しみだってありますが、これらはデジ一に変わっても残るわけですから、悲観的になることはないのです。
石炭の利用がほとんど無くなったいまの我らの環境だって、列車の旅は楽しいし、アナログ的な楽しみの要素は残されているのですから。

といっても、昨日の花見の現像フィルムを撮りに行く時のこのワクワク感は、ないでしょう。昨夜からワクワクしとります。


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