東京の銭湯

メトロ沿線ウォーキングで3時間ばかり歩いたので、疲れを取るため、歩いて10分くらいのところにある銭湯に行ってきました。いやぁ、気持ちよかったです。
東京って、都営の銭湯もあちこちにあり、東京入浴会ってのがあったりします。銀座にだってまだ銭湯はあります。同業組合が発行している「１０１０」という冊子も定期発刊されているんです。
しっかし、東京の銭湯ってのは、お湯が熱いんですね。最初はびっくりしたものです。有力な説として「江戸っ子は涼しい顔をして熱い湯に入る」って妙な自慢が受け継がれているという説もあるようです。
江戸に初めて銭湯を開業したのは伊勢与一という人で、当時は伊勢では熱い蒸し風呂が主流だったためともいわれています。
しっかし、熱い！

歩きまくった！

前から参加してみたかった「東京メトロ沿線ウォーキング」に参加してきました。
いやぁ、歩きましたねぇ。他の社員二人も参加して暑苦しい男3人での参加。
コースは、日比谷線上野駅をスタートし、銀座線の踏切を渡り、曹源寺（かっぱ寺）、かっぱ橋道具街、東京本願寺、雷門、吾妻橋、墨田公園、桜橋、待乳山聖天、入谷鬼子母神、上野公園を散策する約9キロのコースです。
調理道具やロウで出来た調理サンプル（ウィンドウに飾ってあるやつね）専門店など、ついつい寄り道したりして、東京って何でも売ってるんやねぇ、とあらためて思いました。もう、足がへろへろ～。
ちなみに参加賞は、たち吉の渋い小皿でした。