やぎのブログ(日記編)

宇宙の最新情報ヽ( ・◇・)人(・◇・ )ノ世界の愛と平和

第5回24時間企画のお知らせ

2005-09-30 15:29:33 | 日記
前回(先々週)は個人的事情により中止になっちゃいました。ってことで、第5回24時間ぶっ通しHP&ブログ更新企画です!

今回は、1時間半に1ニュースUPという過酷な目標を掲げます!

同時に今回の目玉は、土星の衛星テティス及びハイペリオンのカラーモザイク画像の作成中継です!2時間毎に進行状況を紹介しちゃいます。

(。・◇・。)ところで今日は美容室行ってきました♪ちょっぴり明るくしてみました。明日に向けて、今から3時間位寝ま~す!おやすみぃ(-◇-)zzz・・・

テティスの高解像度モザイク

2005-09-29 14:52:35 | オリジナル画像
No.101 2005/9/29作成

9月25日にNASAの土星探査機カッシーニが初めて土星の衛星テティスに接近し、観測を行いました。
テティスは土星の衛星の中では比較的大きく、直径は約1060kmです。
今回のフライバイで、数多くの画像が撮影されました。
カッシーニが比較的近めから撮影したテティス表面の画像10枚を組み合わせてモザイク画像にしてみました。
下の方に見える横方向に走る溝は、テティス表面を縦断する巨大な渓谷イサカ・カズマです。
イサカ・カズマは数多くのクレーターで覆われており、かなり古いだと考えられます。
少し離れて見ると、中央に大型のクレーターがあることがわかります。
たくさんのクレーターによって破壊され、地形がわかりにくくなっていますが、円形の壁とセントラルピークを確認することができます。
(現在、テティスのモザイク画像・擬似カラー画像等を作成中です。随時紹介していく予定です。)

元の画像:NASA/JPL提供

ハイペリオンの地表の擬似カラー画像

2005-09-29 14:45:07 | オリジナル画像
No.100 2005/9/29作成

9月26日にNASAの土星探査機カッシーニが初めて土星の小衛星ハイペリオンに接近し、観測を行いました。
数多くの画像が撮影されましたが、これは中でも最も解像度の高い画像を使って作成したものです。
カッシーニが赤外線、緑の光、紫外線で撮影した画像に、それぞれ赤、緑、青を対応させてカラー合成してみました。
ハイペリオンは360×280×225kmの小型の衛星で、いびつな形をしています。
表面をびっしりと覆うクレーターは中央が暗く見え、他の衛星にはない特徴の一つです。
一見すると深いクレーターのように見えますが、実際にはクレーターの中央の部分が暗い物質でできているためであることが、高解像度画像からわかります。
表面はさらに小さなクレーターで覆われていますが、それほど密度は高くないようです。
(現在、ハイペリオンのモザイク画像・擬似カラー画像等を作成中です。随時紹介していく予定です。)

元の画像:NASA/JPL提供

ハイペリオン擬似カラー画像

2005-09-27 22:46:00 | オリジナル画像
No.99 2005/9/27作成

9月26日にNASAの土星探査機カッシーニが初めて土星の小衛星ハイペリオンに接近し、観測を行いました。
カッシーニが赤外線、緑の光、紫外線で撮影した画像に、それぞれ赤、緑、青を対応させてカラー合成してみました。
うっすら青とオレンジの縞模様が見えますが、ノイズです。
ハイペリオンは360×280×225kmの小型の衛星で、いびつな形をしています。
表面はびっしりとクレーターに覆われています。
ハイペリオンのクレーターは中央が暗く見え、他の衛星にはない特徴の一つです。
なお、今後さらに高解像度の画像をNASAが公開すると思うので、期待して待ちましょう♪
(現在、ハイペリオンのモザイク画像・擬似カラー画像等を作成中です。随時紹介していく予定です。)

元の画像:NASA/JPL提供

最高解像度のテティス画像

2005-09-27 22:38:29 | オリジナル画像
No.98 2005/9/27作成

9月25日にNASAの土星探査機カッシーニが初めて土星の衛星テティスに接近し、観測を行いました。
テティスは土星の衛星の中では比較的大きく、直径は約1060kmです。
今回のフライバイで、数多くの画像が撮影されました。
この画像は中でも最も解像度の高い画像です。
この画像を見ると、拡大してもやはりテティスは大小様々なクレーターに覆われていることがわかります。
(現在、テティスのモザイク画像・擬似カラー画像等を作成中です。随時紹介していく予定です。)

元の画像:NASA/JPL提供

テティス表面の擬似カラー強調画像

2005-09-27 13:22:26 | オリジナル画像
No.97 2005/9/27作成

9月25日にNASAの土星探査機カッシーニが初めて土星の衛星テティスに接近し、観測を行いました。
テティスは土星の衛星の中では比較的大きく、直径は約1060kmです。
今回のフライバイで、数多くの画像が撮影されました。
カッシーニが比較的近め(約1万8千km)から撮影したテティス表面の画像です。
No.96の擬似カラー画像に少し処理を加え、表面の色の違いを少し強調してみました。
この画像に写っている地域は、テティス表面を縦断する巨大な渓谷イサカ・カズマの内部です。
この地域のクレーターは、縁が鋭いものが少なく、滑らかなクレーターがほとんどのようです。
また、この画像の右側と左側では色が異なり、表面組成の違いを表しているのかも知れません。
さらに左下には直線状の溝が見られます。
よく注意して見ると、他にもいくつかの細い直線状の溝がみられます。
それらは方向も長さも幅も一定ではなく、このような地形がどのように形成されたのか、興味あるところです。
イサカ・カズマも数多くのクレーターで覆われており、かなり古いだと考えられます。
(現在、テティスのモザイク画像・擬似カラー画像等を作成中です。随時紹介していく予定です。)

元の画像:NASA/JPL提供

テティス表面の擬似カラー画像

2005-09-27 13:20:17 | オリジナル画像
No.96 2005/9/27作成

9月25日にNASAの土星探査機カッシーニが初めて土星の衛星テティスに接近し、観測を行いました。
テティスは土星の衛星の中では比較的大きく、直径は約1060kmです。
今回のフライバイで、数多くの画像が撮影されました。
カッシーニが比較的近め(約1万8千km)から撮影したテティス表面の画像です。
赤外線、緑の光、紫外線の各波長で撮影された画像に、それぞれ赤、緑、青を対応させて合成してみました。
この画像に写っている地域は、テティス表面を縦断する巨大な渓谷イサカ・カズマの内部です。
この地域のクレーターは、縁が鋭いものが少なく、滑らかなクレーターがほとんどのようです。
また、この画像の右側と左側では色が異なり、表面組成の違いを表しているのかも知れません。
さらに左下には直線状の溝が見られます。
よく注意して見ると、他にもいくつかの細い直線状の溝がみられます。
それらは方向も長さも幅も一定ではなく、このような地形がどのように形成されたのか、興味あるところです。
イサカ・カズマも数多くのクレーターで覆われており、かなり古いだと考えられます。
(現在、テティスのモザイク画像・擬似カラー画像等を作成中です。随時紹介していく予定です。)

元の画像:NASA/JPL提供

テティスのモザイク画像

2005-09-27 13:10:59 | オリジナル画像
No.95 2005/9/27作成

9月25日にNASAの土星探査機カッシーニが初めて土星の衛星テティスに接近し、観測を行いました。
テティスは土星の衛星の中では比較的大きく、直径は約1060kmです。
今回のフライバイで、数多くの画像が撮影されました。
テティスに接近しつつあるカッシーニが、少し遠め(約8万km)から撮影した9枚の画像を組み合わせて、モザイク画像を作ってみました。
テティスの表面はびっしりとクレーターで覆われています。
左下の方に縦に走る長くて太い渓谷は、イサカ・カズマと呼ばれる地形です。
イサカ・カズマも数多くのクレーターで覆われており、かなり古いだと考えられます。
また、イサカ・カズマの右側には比較的大きなクレーターがあります。
これも古い年代にできたクレーターだと思われます。
(現在、テティスのモザイク画像・擬似カラー画像等を作成中です。随時紹介していく予定です。)

元の画像:NASA/JPL提供

いびつな土星の小衛星カリプソ

2005-09-27 12:59:56 | オリジナル画像
No.94 2005/9/27作成

9月24日にNASAの土星探査機カッシーニが撮影した、土星の小衛星カリプソです。
大変小さな衛星で、大きさは30×16×16kmほどです。
今回初めて、カリプソ表面のクレーターなどの地形が見えるくらい近くから撮影されました。
赤外線、緑の光、紫外線の波長で撮影された画像に、それぞれ赤、緑、青を対応させてカラー合成してみました。
全体としては細長いいびつな形をしていて、下側に大きなクレーターが見られます。
他の地形はこの解像度でははっきりしませんが、表面は凸凹していることがわかります。

元の画像:NASA/JPL提供

土星をバックに浮かぶディオネその2

2005-09-24 20:59:03 | オリジナル画像
No.93 2005/9/24作成

9月23日にNASAの土星探査機カッシーニが、土星をバックに浮かぶ衛星ディオネを撮影しました。
赤、緑、青の波長で撮影された画像をカラー合成してみました。
クレーターに覆われたディオネが宇宙空間に浮かんでいる姿がとても印象的です。
バックに土星が見えます。
左に縦に走る線は土星のリングです。
右側の曲線はリングの影です。

元の画像:NASA/JPL提供