筋肉痛の上に朝から雨ってことで、今朝の散歩は近場で。
それにしても雨の日の朝は目覚めが悪いですねぇ~
すんごい暗いし…
それにしても早起きは結構続いているけど、どうも日中だらけ気味…
これじゃ早起きの意味がないっすね。
このまま残りの学生生活が終わってしまってはもったいない!
明日から気合入れないと!!!
~~~~~~~今日の元素~~~~~~~
14Si
珪素(ケイ素、シリコン)。
炭素族元素(14族)の一つです。
単体は半導体の性質をもつ非金属ですが、β錫構造をとると金属となります。
ケイ素は半導体の作成や、液晶ディスプレイ、太陽電池など様々な用途に用いられ、現代の生活に欠かせない元素です。
ケイ素化合物の中で最も重要なのはケイ酸塩であり、地球をはじめ、他の太陽系天体の岩石部分の主成分となっています。
石英は代表的なケイ酸塩の結晶であり、ガラスの主成分です。
陶器やセメントなどのセラミックスも、アルミン酸塩と呼ばれるケイ素化合物から作られます。
このようにケイ素は、先史時代から人類が利用してきた元素です。
豊富に存在し、人類の生活に不可欠なケイ素ですが、人体においては必要性が認められていません。
しかし食物中、特に植物に豊富に含まれるため、体内には相当量含まれています。
また、ラットでは必要性が認められており、人体にも必要な元素である可能性があります。
また、一部の生物においては構造的機能を持っています。
珪藻は光合成を行う単細胞生物ですが、細胞は被殻と呼ばれる殻に入っています。
その被殻の成分が実はケイ酸塩です。
珪藻類からはSilaffinなどのケイ酸代謝に関わるタンパクが発見されており、被殻の形成メカニズムが注目されています。
また、海綿の中でも六放海綿類はケイ酸質の骨格をもっており、ガラス海綿とも呼ばれています。
ケイ素およびその化合物の多くにはほとんど毒性がありません。
ただし、珪酸塩を吸入するとじん肺をきたします。
遊離ケイ酸によるものをケイ肺症、珪酸塩である石綿(アスベスト)によるものを石綿肺症と呼びます。
いずれも暴露から十数年ほど経過してから発症し、間質性肺炎による咳や呼吸困難などの症状が現れます。
特に石綿肺は胸膜病変をつくり、さらに十数年経過すると悪性中皮腫を引き起こすことがあります。
また、石綿肺症患者の2割では通常の肺がんを合併します。
現在、発がん性のある石綿は特定化学物質障害予防規則によって規制されています。
しかし悪性中皮腫も肺がんも暴露から数十年たってから現れるため、近年患者数が増加しており、アスベスト問題は大きな社会問題となっています。
それにしても雨の日の朝は目覚めが悪いですねぇ~
すんごい暗いし…
それにしても早起きは結構続いているけど、どうも日中だらけ気味…
これじゃ早起きの意味がないっすね。
このまま残りの学生生活が終わってしまってはもったいない!
明日から気合入れないと!!!
~~~~~~~今日の元素~~~~~~~
14Si
珪素(ケイ素、シリコン)。
炭素族元素(14族)の一つです。
単体は半導体の性質をもつ非金属ですが、β錫構造をとると金属となります。
ケイ素は半導体の作成や、液晶ディスプレイ、太陽電池など様々な用途に用いられ、現代の生活に欠かせない元素です。
ケイ素化合物の中で最も重要なのはケイ酸塩であり、地球をはじめ、他の太陽系天体の岩石部分の主成分となっています。
石英は代表的なケイ酸塩の結晶であり、ガラスの主成分です。
陶器やセメントなどのセラミックスも、アルミン酸塩と呼ばれるケイ素化合物から作られます。
このようにケイ素は、先史時代から人類が利用してきた元素です。
豊富に存在し、人類の生活に不可欠なケイ素ですが、人体においては必要性が認められていません。
しかし食物中、特に植物に豊富に含まれるため、体内には相当量含まれています。
また、ラットでは必要性が認められており、人体にも必要な元素である可能性があります。
また、一部の生物においては構造的機能を持っています。
珪藻は光合成を行う単細胞生物ですが、細胞は被殻と呼ばれる殻に入っています。
その被殻の成分が実はケイ酸塩です。
珪藻類からはSilaffinなどのケイ酸代謝に関わるタンパクが発見されており、被殻の形成メカニズムが注目されています。
また、海綿の中でも六放海綿類はケイ酸質の骨格をもっており、ガラス海綿とも呼ばれています。
ケイ素およびその化合物の多くにはほとんど毒性がありません。
ただし、珪酸塩を吸入するとじん肺をきたします。
遊離ケイ酸によるものをケイ肺症、珪酸塩である石綿(アスベスト)によるものを石綿肺症と呼びます。
いずれも暴露から十数年ほど経過してから発症し、間質性肺炎による咳や呼吸困難などの症状が現れます。
特に石綿肺は胸膜病変をつくり、さらに十数年経過すると悪性中皮腫を引き起こすことがあります。
また、石綿肺症患者の2割では通常の肺がんを合併します。
現在、発がん性のある石綿は特定化学物質障害予防規則によって規制されています。
しかし悪性中皮腫も肺がんも暴露から数十年たってから現れるため、近年患者数が増加しており、アスベスト問題は大きな社会問題となっています。