やぎのブログ(日記編)

宇宙の最新情報ヽ( ・◇・)人(・◇・ )ノ世界の愛と平和

時間がぁ~

2005-10-15 21:09:38 | 日記
ここ1ヶ月間、NASAの土星探査機カッシーニが大活躍(^◇^)ノ♪
カリプソを撮影後、先月末にテティス、ハイペリオンに相次ぎ接近、今月に入りディオネ、テレストに接近~☆
この画像はやぎが独自に合成したそれらの衛星の画像を集めたもの。
それぞれに表情の違う土星の衛星ってかなり面白いっすねぇ。

でも

最近時間がない。゜(ノ◇ゞ)゜。
そう、この前書いたように、飲みに連れて行かれるんだよなぁ…マジで誘わないでクレ。
でもって今週末はレポで忙しいし。
そんなわけでテティス、ハイペリオン、ディオネの新しい画像を作成中なんだけど、なかなか忙しくて進まない…('◇`)| ̄|_
来週末までは忙しそうなんで…

あぁこんなレポート書いたり飲みに連れ回されてる間に、NASAに先越されちゃうょ。*゜~(ノ◇\)~~~ ゜ *。。

ディオネ高解像度擬似カラー強調画像

2005-10-15 19:39:11 | オリジナル画像
No.117 2005/10/15作成

10月11日にNASAの土星探査機カッシーニが土星の衛星ディオネに接近し、観測を行いました。
今回は前回よりもさらにディオネに近い地点を通過し、数多くの画像を得ました。
これは解像度が最も高い擬似カラー画像No.116にさらに処理を加えて色の違いを強調した画像です。
範囲は、No.115の画像の10番の画像とほぼ同じです。
右中央から左下隅へと続く斜面はクレーターの縁です。
また、左上の明るい隆起はクレーターのセントラルピークです。
右上から左下へたくさんの断崖が走っています。
場所によって微妙な色の違いが見られます。
組成の違いや結晶構造の違いを表していると考えられます。
また、明るい物質を伴ったクレーターも点在しています。
ディオネの最大の特徴は、暗い半球と明るい半球に分かれ、暗い半球には明るいすじがたくさん見られることです。
これらの断崖地形がどのように形成されたのか、なぜ全く特徴の異なる半球に分かれているのか、興味深いところです。

元の画像:NASA/JPL提供

ディオネ高解像度擬似カラー

2005-10-15 19:37:06 | オリジナル画像
No.116 2005/10/15作成

10月11日にNASAの土星探査機カッシーニが土星の衛星ディオネに接近し、観測を行いました。
今回は前回よりもさらにディオネに近い地点を通過し、数多くの画像を得ました。
赤外線、緑、紫外線で撮影された画像に赤、緑、青を対応させて擬似カラー画像を作ってみました。
これは解像度が最も高い擬似カラー画像です。
範囲は、No.115の画像の10番の画像とほぼ同じです。
右中央から左下隅へと続く斜面はクレーターの縁です。
また、左上の明るい隆起はクレーターのセントラルピークです。
右上から左下へたくさんの断崖が走っています。
場所によって微妙な色の違いが見られます。
組成の違いや結晶構造の違いを表していると考えられます。
また、明るい物質を伴ったクレーターも点在しています。
ディオネの最大の特徴は、暗い半球と明るい半球に分かれ、暗い半球には明るいすじがたくさん見られることです。
これらの断崖地形がどのように形成されたのか、なぜ全く特徴の異なる半球に分かれているのか、興味深いところです。

元の画像:NASA/JPL提供

ディオネの超高解像度画像集

2005-10-15 19:27:56 | オリジナル画像
No.115 2005/10/15作成

10月11日にNASAの土星探査機カッシーニが土星の衛星ディオネに接近し、観測を行いました。
今回は前回よりもさらにディオネに近い地点を通過し、数多くの画像を得ました。
この画像は中でも解像度の高い画像を集めたものです。
1~10までの画像は、中央のモザイク画像に示した赤枠に対応しています。
1~10までの画像は、より分解能の高い狭角カメラで撮影されたものです。
中央のモザイク画像は広角カメラで撮影された5枚の画像を組み合わせて作りました。
さらにその5枚の画像は、左上の低解像度モザイク画像にある赤枠に対応しています。
低解像度モザイク画像はやや遠めから狭角カメラで撮影された3枚の画像を組み合わせて作りました。
ディオネの最大の特徴は、暗い半球と明るい半球に分かれ、暗い半球には明るいすじがたくさん見られることです。
前回のディオネ・フライバイで、この明るいすじは長く平行に走る断崖であることが分かっています。
ここにある画像も表面の暗い地域を捉えたものです。
高解像度画像を見ると、大小様々な断崖がディオネ表面を切り裂いています。
また、明るい物質を伴ったクレーターも点在しています。
これらの断崖地形がどのように形成されたのか、なぜ全く特徴の異なる半球に分かれているのか、興味深いところです。

元の画像:NASA/JPL提供

テレストのカラー&擬似カラー画像

2005-10-15 19:10:36 | オリジナル画像
No.114 2005/10/15作成

10月11日にNASAの土星探査機カッシーニが初めて土星の小衛星テレストに接近し、その姿を撮影しました。
テレストの表面の様子が撮影されたのは今回が初めてです。
大きさは30×25×15kmと小型でいびつな形をしています。
この画像を見るとテレストの表面を覆うクレーターはどれも非常に浅く、周縁もはっきりしません。
また、比較的大きなクレーターの周縁部には大きな氷の塊が見られます。
上側の画像は赤、緑、青の画像を合成したカラー画像です。
下側は赤外線、緑、紫外線の画像にそれぞれ赤、緑、青を対応させて合成した擬似カラー画像です。
いずれの画像でも、大きな色ムラは見られません。

元の画像:NASA/JPL提供

初めて撮影されたテレストの地表

2005-10-15 19:06:57 | オリジナル画像
No.113 2005/10/14作成

10月11日にNASAの土星探査機カッシーニが初めて土星の小衛星テレストに接近し、その姿を撮影しました。
テレストの表面の様子が撮影されたのは今回が初めてです。
大きさは30×25×15kmと小型でいびつな形をしています。
この画像を見るとテレストの表面を覆うクレーターはどれも非常に浅く、周縁もはっきりしません。
また、比較的大きなクレーターの周縁部には大きな氷の塊が見られます。
下側の画像は表面の模様を強調した画像です。
隣り合うクレーターの中心を結ぶように明るい線が見られます。

元の画像:NASA/JPL提供