さらにブルームーンについて考察♪
ふと思ったんだけど、ブルームーンが1年に2度見られることってあるのかな?
月の満ち欠けの周期が29.53日だから、1月と3月に2度見られる可能性はあるよね。
確率計算しちゃう?じゃ、してみっか…
閏年じゃない年の場合、2月は28日間だから、満月から1.53日間以内に2月1日が来れば、1月と3月にブルームーンが見られることになる。
その確率は
1.53 / 29.53 = 0.0518
閏年なら
0.53 / 29.53 = 0.018
で、閏年って4年に1回だと思ってる人も結構いるみたいだけど、本当は違う。
ユリウス暦では4年に1回だったんだけど、それだと1年は365.25日になって、実際の365.2422日とはズレがあったんだ。
だから安物の時計みたいに、どんどんズレが大きくなっていって無視できなくなった。
そこで導入されたのがグレゴリオ暦。
これは簡単にいうとこうなる↓
(1)400の倍数の年
(2)100の倍数でない4の倍数の年
が閏年になるんだ。
だから1800年や1900年は閏年じゃないけど2000年や2400年は閏年になるってわけ。
ユリウス暦では4年に1回だった閏年は、グレゴリオ暦では400年に97回と少し減って、1年は365.2425日になったんだ。
で
これをふまえて1年に2度ブルームーンが見られる確率は、
0.0518 * 0.7575 + 0.0179 * 0.2425 = 0.044
つまり
23年に1度!!!!
かんなり珍すぃ~
っつーことでこの辺でブルームーンの話は終わり。
ふと思ったんだけど、ブルームーンが1年に2度見られることってあるのかな?
月の満ち欠けの周期が29.53日だから、1月と3月に2度見られる可能性はあるよね。
確率計算しちゃう?じゃ、してみっか…
閏年じゃない年の場合、2月は28日間だから、満月から1.53日間以内に2月1日が来れば、1月と3月にブルームーンが見られることになる。
その確率は
1.53 / 29.53 = 0.0518
閏年なら
0.53 / 29.53 = 0.018
で、閏年って4年に1回だと思ってる人も結構いるみたいだけど、本当は違う。
ユリウス暦では4年に1回だったんだけど、それだと1年は365.25日になって、実際の365.2422日とはズレがあったんだ。
だから安物の時計みたいに、どんどんズレが大きくなっていって無視できなくなった。
そこで導入されたのがグレゴリオ暦。
これは簡単にいうとこうなる↓
(1)400の倍数の年
(2)100の倍数でない4の倍数の年
が閏年になるんだ。
だから1800年や1900年は閏年じゃないけど2000年や2400年は閏年になるってわけ。
ユリウス暦では4年に1回だった閏年は、グレゴリオ暦では400年に97回と少し減って、1年は365.2425日になったんだ。
で
これをふまえて1年に2度ブルームーンが見られる確率は、
0.0518 * 0.7575 + 0.0179 * 0.2425 = 0.044
つまり
23年に1度!!!!
かんなり珍すぃ~
っつーことでこの辺でブルームーンの話は終わり。